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誰が何と言おうが小沢氏に義がある。
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2012/06/29 21:49 日々雑感
前原氏は「もう、いい加減にしてもらいたい」と小沢氏が輿石氏と話し合って結論をなかなか出さないのに焦れている。自分自身は党内論議を詰めることもなく「一任してくれ」と叫んで会議を打ち切り裏口からサッサと逃げた。それを大手マスコミは一切非難しないで、小沢氏が「本当に党を出て行っていいんだな」と輿石氏に確認し、輿石氏が「いや待ってくれ。何とか党に留まって欲しい」と説得している。
それをNHKテレビ(6/29;21:00からのニュース)では、お得意の街の声として街頭インタビューで「何をモタモタやっているのかしら」と自分のノロマな倅を叱るような老婆の声や、いかにも無気力そうな青年が「何をやっているのか解らない」という声をながして、小沢氏に対するネガ・キャンを相変わらず続けている。
自分たちはかつて銀行を大蔵省が擁護した「護送船団方式」のように、どの放送局を選局しても異口同音に小沢氏のマトモな抗議を「ゴネている」と批判的に報じる。なぜそうなのかというと、日本の大手マスコミは「護送船団」のように「消費増税」を支持し、民主党を破壊することに腐心している。大手マスコミの言う通りにしたら国民は増税と公共料金の負担増に突き落とされ、それが嫌なら「原発再稼働」に賛成しろ、と脅される。
全く滅茶苦茶なマスメディアだ。自民党の大島氏が「民主党は早く小沢氏を始末しろ」と脅すのを紙面を割いて伝える。他党のことに口を挟んで何をガタガタ言うのだろうか。自分たちがやっていることを少しは恥じたらどうだろうか。このデフレ経済下に国民に負担増を求めるのが正しい政策なのか、それよりも官僚たちの無駄遣いをなぜ政府と一緒になってなくそうとしないのだろうか。狂った野党というしかない。
前原氏は「分党」はあり得ないといっているようだが、政党助成金は国会議員の人数割で配賦されている。小沢氏たちが党を出て行くのなら、当然小沢氏たちの分は彼らに渡すべきだ。それとも小沢氏とその仲間が受けとるはずだった政党助成金までガメ盗ろうというつもりだろうか。何処まで浅ましい男なのだろうか。
国民は大手マスコミがいかに政局を煽ろうと、主権者国民の負託を受けた政治家として誰が正常で誰が常軌を逸しているのかを知っている。前代未聞の「消費増税の野合三党協議」をせっせと後押しする大手マスコミも官僚の走狗だ。「陸山会」事件では検察官僚が垂れ流す「情報」を大本営発表よろしくタレ流した。そのうえ「政治とカネ」かなるプロパガンダまで連日テレビで喚き続けた。
いい加減に事実だけを国民に伝えるメディア本来の役目に戻ってくれ。捏造した「報道」は国民にとって不必要だ。
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