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「金権政治家」と煽りながら今度は「金欠」と酷評
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2012/6/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「政治とカネ」大好きなのは大矛盾のメディアだ
大新聞テレビは「小沢新党」の行方が気になって仕方ないようだ。最近の興味はもっぱら「小沢新党」の懐具合である。
「小沢新党は早くても衆院解散・総選挙が行われた後か、来年にならないと交付金がもらえない」「民主党執行部と小沢氏が円満に党を分ける(分党)ことを合意すれば、所属議員に応じた交付金の分割も可能」――。
連日、こんな報道が続いているが、要はこう言いたいらしい。
「小沢新党は政党交付金をすぐに受け取れず、分党はあり得ないから金欠で立ち行かなくなる」
いかにも小沢嫌いの大新聞テレビのもったいぶったイヤらしい報道だが、これってよく考えると変だ。
陸山会事件で小沢をさんざん「金権政治家」のごとく扱ったのが大新聞テレビではないか。一時は小沢が手に入れた金は30億円とも50億円とも報じられたものだ。
それが今度は一転して「金欠」「小沢カネなし」の大合唱とは全くツジツマが合わない。小沢が選挙資金を党員に配れば批判し、配るカネがないと見ると批判する――。これはもうムチャクチャだ。
政治ジャーナリストの本澤二郎氏もこう言う。
「とにかく小沢氏を潰したい。イメージダウンになる報道なら、ありとあらゆることをネタにしたいのです。本来は国民の大部分が反対している消費税増税法案にノーを突きつけたのだから、拍手喝采なのに、造反と煽る。造反したのは民意を裏切った野田政権ですよ。今のメディアは戦後史上、最低、最悪です」
「政治とカネ」が大好きなのは大新聞テレビだったのだ。
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