http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/287.html
Tweet |
http://blogs.yahoo.co.jp/ryo_tororo/archive/2012/06/27
2012/6/27(水) 午前 9:33
「おそろし」、確か宮部みゆきの小説にそんなタイトルがあった。
野田政権、なんと悍ましき政権か!
民主党は初めてのマニフェスト選挙で勝って政権を得た。
それは、国民が従来の自民や自公政権による「白紙委任型選挙」とは違った民主政治の実現を期待したためだ。
官僚や野党、マスコミも始めのうちは静観していたが、なかなか成果が上がらないのを見るや、挙って攻撃の狼煙を上げた。「マニフェストは間違っていた。」と。
これを見て意志の弱い菅が、官僚にけしかけられ「消費増税やTPP・・・」と口走り、マニフェストに見切りをつけていた野田に引き継がれた。野田首相 は小泉政権の手法を真似て、独裁に奔る。
まさに、森議員の言うとおりである。(以下、引用)
恐ろしい (森ゆうこ)
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/06/post-d9aa.html
❶民・自・公の談合による大増税は国民に対する造反である。
【日本国憲法 前文】 (前略)そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。(後略)
❷国民は民主党に白紙委任、全権委任したわけではない。
民主党が二〇〇九年の衆院選マニフェストに盛り込まなかった消費税増税を「命がけで実現する」という野田総理。
「自分たちが選んだ総理が政治生命をかけているのだから黙ってそれに従うのは当然。
嫌なら出ていけ」という少数の不心得者がいる
❸白紙委任・全権委任をされてもいないのに約束したことと正反対のことを強行するのは、まさしく「独裁」である。
消費税増税法案に賛成することは、もはや一つの法案の採決の問題ではない。
民主主義の根幹である、主権者による厳正な信託を軽んじる行為であり、これは民主主義を否定するものである
「消費税増税法案を成立させたことが嫌なら、次の選挙で落とせばいい」という岡田副総理らの発言が許されて言いわけがない。
この発言は、つまり、選挙の時に嘘をついても政権を取ったらこっちのもの。
あとは何をやっても最高権力者が政治生命をかけてやるのだから黙って従えということ。恐ろしい。≫ 2012年6月25日 (月) 森ゆうこtwitterより
(以上、引用おわり)
NHKの昨夜のニュース解説でも、民主党内増税法案反対派の行動の正当性を認めていた。
3党合意では、国民会議で詳細を詰めるとあるが、「国民会議とは何だ!」。
いままで、土光臨調にしてもその他の諮問委員会でも、国民が代表を選出した記憶はない。財界人や官僚OB、知識人という食わせ者等が適当にリストに上げられ席に着く。それも全て官僚のメガネに適った連中だ。これこそ紛れもない「白紙委任」のパフォーマンスである。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK132掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。