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輿石との会談はセレモニー 具体化してきた小沢新党
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2012/6/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
週末、地元で報告。週明け衆参50人超でスタート
きのう(28日)、2度にわたって行われた小沢元代表―輿石幹事長会談。結論はきょうに持ち越され、小沢グループの集団離党もズレ込んだ。
会談直前、小沢はグループ゚議員に「長い時間をかけて(輿石幹事長と)政治家同士の話をする」と言っていた。度重なる会談は、民主党の原点を取り戻すための“最後の努力”であり、プロセスなのだろう。きょう、3度目の会談が行われる予定だが、決裂は不可避だ。
小沢は輿石との会談で、消費増税法案の「撤回」を求めた。野田首相が「政治生命をかける」と強行した増税である。民自公の3党合意の文書には署名までしてあるのに、今さら撤回などできるわけがない。
「それで輿石幹事長は小沢さんに、『参院で3党合意を修正する』と提案したようです。しかし、修正といったって、増税法案が成立するのでは小沢グループ議員は納得しない。党内の賛成票を投じた議員からは、『造反の小沢グループになぜそこまで配慮する必要があるのか』と不満が噴出する。もちろん、民主党の“お家の事情”で修正なんかすれば、自公も激怒するだけです」(民主党の増税賛成派)
それでなくとも自民党の谷垣総裁は、小沢ら造反議員への対応次第で「3党合意破棄もあり得る」と、野田を攻撃している。ま、そんなことになれば、増税法案は成立しないわけで、それはそれで大歓迎なのだが、現実はそうはならないだろう。
小沢―輿石の決裂は間違いなく、小沢は時間を置かず離党、新党結成に突き進む。きのうの会合には衆院35人、参院14人が出席した。来られなかった数人を加え、50人超の新党になりそうだ。
「小沢さんは政局的な妥協はしないはず。ここまで来たら、早く離党を決めて、次に進みたい。週末には地元の支援者を集め、離党報告をする準備ができている」(小沢グループ議員)
党分裂をなんとしても避けたい輿石は“引き延ばし作戦”で往生際の悪さを見せているが、週明け新党がスタートする。
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