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もはや「処分」は関係ナシ 小沢きょうにも離党届提出へ
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2012/6/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
新党結成は週明け早々
消費増税法案採決の造反者72人に対する処分をめぐって、民主党は相変わらずグタグタだ。きのう(27日)臨時の常任幹事会を開いたが、「厳罰」「穏便」で意見はまとまらず、野田首相と輿石幹事長に「一任」することになった。
さっそく輿石ら執行部周辺は「除名や離党勧告はない」「党員資格停止3カ月」という見通しを囁き出し、造反者を党内に残す方向で決着を図ろうとしている。だが、もはや小沢一郎元代表にとって、処分がどうなろうと関係ないし、執行部の“浅知恵”で「造反→離党→新党」の決意が揺らぐことはない。
小沢はきょう午後、輿石の要請を受けサシで会談するが、きのうグループ゚議員に「(輿石さんは)まだ何とかなると思っているのかな。採決前に何とかしてほしかった」と漏らした。輿石―小沢会談は、党残留の説得の場ではなく、むしろ“三行半”を突きつける場になりそうだ。小沢本人を含め「一任」を取り付けたグループ衆参議員60人近くの離党届をその場で提出する可能性が高いのだ。
「輿石―小沢会談の前に離党の意思の固いコアメンバーが集まる。そこで小沢さんは『重大な話』をすることになっている。離党の最終確認だと思います。その足で輿石さんと会い、会談が平行線に終わった後、離党届を渡すのではないでしょうか」(小沢周辺)
小沢はグループ議員に対し、きのう一日を「地元に帰って説明する日にするよう」伝えていた。その結果報告や輿石の懇願次第で、離党届の提出日がズレレる可能性は残るが、それでも29日には提出する。
新党結成は週明け早々になりそうだ。党の政策は小沢が主宰する「新政研」で揉んである。先手必勝。あとは突き進むのみだ。
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