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http://archive.mag2.com/0000102800/20120628125000000.html
●陸山会事件を巡る虚偽捜査報告書の作成問題で、最高検は27日、虚偽有印
公文書作成容疑などで市民団体から告発された当時東京地検特捜部の田代
政弘検事(45)=現・法務総合研究所教官=を嫌疑不十分で不起訴とした。
当時の上司ら6人は嫌疑なしで不起訴とした。
日本経済新聞 6月28日
★要はどんなことをしたかと言えば、「取引先(審査会)を騙すために、自社
(検察庁)の方針にまったく逆行するような偽文書を作って、取引先の結論
を誤誘導して、貴重な時間と金をドブに棄てさせ、多くの人に多大な迷惑を
かけ、その結果、自社の信用を徹底的に失墜させるようなことをした。
ねつ造した文書というか、証言と全く異なる文書は、すでにネット上に流出
しており、昨日の検察会見内容は論理破綻している。
https://docs.google.com/file/d/0ByWdni-HzzdgV0RMV0o5WWNiTlk/edit?pli=1
https://docs.google.com/file/d/0ByWdni-HzzdgQkl3Z0w2cTdiNXM/edit?pli=1
更に、これらの悪事を上記のように大甘処置で事足れりとした事に異を唱
えて徹底解明しようとした会社トップ(法務大臣)に対して、大株主に訴え
出て会社トップを解雇させた。」ということ。
しかも、嫌疑無しとされた(冤罪メーカーとして高名な)上司は、虚偽文書
を上記部下の名義で作成行使した主役なのにお咎めなし。
★73年前、旧満州を支配した関東軍と、モンゴルを支配したソ連軍との間で大
規模な衝突事件のノモンハン事件が起きた。当初は互角の戦いだったが、兵站
を重視して立て直したソ連軍に、旧来の兵站軽視の作戦を続けた日本軍は敗退した。
間違った作戦というハンデを持った現場士官は、弾薬等の補給が絶たれ、敵の
包囲陣に囲まれ全滅寸前の部下を脱出するという優秀な戦闘をした。
しかし、これを陣地から無断後退したと難癖を付けられ、何人もの連隊長や中
隊長らが自決させられた。
一方で敗戦の原因を作り、死罪が相当の参謀は配置転換で終わった。陸軍でも
検証委員会が設けられたが、当該参謀への尋問すら許されなかった。
この参謀は配置転換で一休みした後、最大の力が揮える大本営参謀本部二課作戦
班長に昇進した。その時に上司の課長は、情報を重視しソ連の動きをいち早く知
る優秀な参謀だったので、件の部下が敗戦の大元と知り、彼に仕事をさせると、
過去に学ばない作戦を続け、日本をガタガタにすると考えていた。
件の作戦班長は上司の上司らに根回しし、この優秀な課長を追放して、自分が課
長の座を奪い、ノモンハンの仲間の参謀も呼んだ。
その後、すぐに太平洋戦争がはじまり、件の参謀はノモンハンと同じ兵站無視の
精神戦の作戦を好み、多くの軍人の命を奪い、日本を壊滅的敗戦に導いた。
この話をあまり多くが知らないのは、彼が戦後に官庁に復帰して書いた戦記が、
多くの戦争本のネタ元になっているため。メディアの大元を押さえていれば、世論
は思いのままになる。
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