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消費増税関連法案の衆院採決で反対した民主党の小沢一郎元代表のグループ幹部の東祥三・前内閣府副大臣は、27日午前のニッポン放送のラジオ番組で「新党は必ずつくる」と明言した。離党して新党を立ち上げる時期については「トップの小沢氏に任せている」と語るにとどめた。小沢グループでは、小沢氏を含む43人が反対票を投じた。
東氏は「昨年12月に(小沢氏を会長とする政策勉強会の)『新しい政策研究会』を立ち上げた。ここに政策ごとに八つの分科会がある」と述べ、新党が掲げる政策はこの研究会で立案された政策が軸になるとの見通しを示した。
小沢氏はこの日午前、国会内の事務所で複数の側近議員らと面会し、今後の対応を協議。離党や新党結成の判断時期について「そんなに時間はかけていられない」と語ったという。
小沢氏側近の山岡賢次・党副代表も27日朝のTBSの番組で「月がかわっても今の状態でいるのは、納得いただけないのではないか」と述べ、月内にも最終判断をする考えを示した。
一方、輿石東幹事長は27日に都内で講演し、造反議員の処分について「除籍や除名をしたら、党はどんどん分裂の流れになる」と述べ、党倫理規則で最も厳しい除名処分は検討しない意向を明らかにした。
消費増税関連法案は7月上旬にも参院で審議入りする。民主党執行部は27日午後、野田佳彦首相も出席する臨時の参院議員総会を開催。党所属参院議員にも法案への理解を求める。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201206270183.html?ref=comkiji_txt_end
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