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[ 2012/06/27 01:22 ]
今日、仕事の空き時間に家に帰ってきたら、ちょうど、NHKは消費増税案の採決を放送していた。民主党良識派の叛乱は、もしかしたら40くらいでガックリなんてことにならないだろうかと、少々、ドキドキしたが、それは杞憂に過ぎず、投票の最後あたりで立て続けに青票が入り結果的に57票。「やったじゃん!」と声に出す。
法案は通ってしまったが、民自公の翼賛体制にこれだけ善戦すれば、かれら「真の政治家」のこれからに、期待し、胸が躍る。もし、この国に小沢一郎なかりせば、と思うと心底からゾッとしてしまう。かれらは造反者などではない。最大の主権者である国民に対する造反を行った野田を初めとする民自公のBKDこそ、その名に値する。
さっき、TBSで「小沢グループは29日にも集団で離党届を出し、新党結成」と報道されていた。そう、野田に「NO」を突きつけたからには、早いところ、動いたほうがいい。29日でも遅いくらいじゃないのか。
三宝会後藤謙次が夕方のテレ朝で「小沢氏は煮え切らない。展望がないからだ」などど吐かし、「野田氏と小沢氏が逆転した。今や『豪腕』の名は野田総理に与えるべき」などとほざいていた。
このトンチキは、「豪腕でありさえすれば中味はなんでもいい」と言っているわけで、その「論」に従えば、ヒトラーやスターリンや金正日が史上もっとも賢明な政治家であることになってしまう。所詮、「小沢ネタ」で食っている「売コメント稼業」が語る「解説」なんてこんなものだ。
また同じ番組に出ていた大谷昭宏も、そのコメントのレベルの低さに於いて、後藤に負けず劣らずだった。「政策を国民に何も伝えず、数がどうのと政局ばかりで動いている。国民不在だ」・・今まで、何かある度に、中味の薄いコメンテーターが言ってきた、陳腐な言い方だ。
小沢氏が政策を語ってもほとんど報じず、「数」がどうの、政局がどうのと、そういう面だけ大騒ぎで報じてきたのは大メディアではないか。大谷もそれがわからない筈はないだろう。なのに、高い出演料(ギャラ)を失いたくないために、「記者クラブメディア『論調』」におもねる姿は、醜悪そのものである。
話がそれたが、後藤の予想ははずれ、小沢氏の決起が近い。新党が出来たら、まず、倒閣運動だ。それで衆議院が解散すれば、小沢新党への支援もさることながら、野田、前原、岡田、菅、仙谷、枝野らをはじめとする、消費増税を画策し、賛同してきた者らを政界から放逐する「落選運動」だ。
戦いの火蓋は切られた。何度も言うが、筆者は、小沢新党を徹底的に支援し(消費増税を画策し、賛同してきた者らを)倒してゆく。
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