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2012-06-26
消費税を引き上げるという民・自・公の談合に、国民の半数以上は反対している。
その国民の声に応えようとしているのが小沢グループである。
マスコミは、小沢グループの動きを反主流の動き、または少数派の動きとして報道しているが、それは逆であって、国民の声に逆らっているのは民・自・公の談合勢力である。
長年続いた自民党政治を嫌って民主党を結成した人々が、政権交代した後も、自民党にすり寄って消費税を引き上げようとすることが、国民をバカにしているのである。
この国の民主主義は危機に瀕している。
9.11同時多発テロ以降のアメリカと一緒である。
アメリカはブッシュによって、日本は小泉によって、民主主義は閉塞状態に陥った。
マスコミは彼らに追随しただけである。何も批判していない。
9.11以降、アメリカはイラクを攻め、アフガンを攻め、リビアを攻めた。
フセインが殺され、ビンラディンが殺され、カダフィが殺された。
9.11というのはアメリカに敵対する国を攻撃するための口実だったのである。
このままいけば次はイランを攻撃するだろう。
アフマディネジャドも殺されるのだろうか。
その時も日本は自衛隊を派遣するのだろうか。
9.11がアメリカのヤラセであったことは今では周知のことである。
首相の野ブタを容認することは、アメリカの軍事行動に日本がどこまでもついていくことを容認することである。
消費増税という不正義は、アメリカの軍事行動を容認することにつながる。
そういうアメリカの姿勢に対してはっきり『NO』と言う覚悟を決めている政治家が小沢一郎以外にいるだろうか。
小沢叩きは、2009.2月の『在日米軍は横須賀の第7艦隊だけで十分』という小沢の第7艦隊発言から始まった。
そして翌月の2009.3月には、小沢氏秘書の大久保隆規氏が不当に逮捕されたのだ。
小沢一郎がどれだけ大きなものと戦っているか、野ブタの比ではない。
今日、6月26日の国会は歴史に残るだろう。
(2012.6.26.7:30)
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