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人としての裏切り」を恥じ入るようでいて、職務だからとの裏切りの正当化は魂を救うものか?(中塚の場合)小沢氏の失った時間が惜しい
「人としての裏切り」は恥じているようにツクロイながら、1)「国際金利上昇に結びつく恐れ」を金融副大臣として語り、2)福島原発・東北復興に関する『職責』は放棄できない」と復興担当副大臣として「小沢氏に抗した」事を正当化していた。
ネットでは、「裏切り者中塚」というのが頻繁に出るので、誰かと思って検索すると、BSがなくてもネットでプライムニュースの一部が見れると昨晩知り、中塚イッコウ氏を始めて見た。
かなり出来る人物のようで、ネット各所に名前が散見されるだけでなく、今年発足した小沢氏の新政研の8策の財政部会の座長でさえあり、「『小沢一郎塾』を考案したのは私、『一新会』という名前を付けたのも、私。」と自身のブログhttp://bit.ly/as29Izで、「政権交代は何のためだったのか?」と題し書いている(2010年9月4日、代表選で菅氏勝利のすぐ後に)人だった。
「ここまで来てこの法案が通らないと市場に間違ったメッセージを送ることになる!」とBSでは、「複雑な心境でしょうね?」とアナウンサーに問われて、金融副大臣としてまずお答えになり、次いで、併せて、今度は「復興担当副大臣」として、「先週も宮城に行き、今日も昨日も東電との福島第一の問題について会議していた」ので、今、職責を離れられないと答えた。
続けて司会に、「まさか小沢新党には、お入りにはならないでしょうね?」と聞かれて、「民主党は何もできないと考えるのか」それとも、「民主党に残って国民に約束したことを実行するのか」の考え方の違いだ」と判りづらく答えた。
しかし、「小沢さんの居なくなった民主党を想像できますか?」とダメ押しされて、「そうならないことを願っていますが、そうしたら寂しいですね」と、副大臣色を離れた個人の感想のようにして答えた。
そして話は、「消費税全額を基礎年金の国庫負担分に当てる」という“中塚試案”に移ってしまい、そこでようやく『自分の顔』を見せたようだった。
中塚氏は、きっと復興大臣の平野氏(も同じだが)に誘われた形をとっているのだろうが、見事に官僚が作った『小沢周辺勢力脱力作戦』に乗せられたわけだ!
上司のオカダ拭くソオリを通し、「君の才能をこの国を救うために是非貸してくれ」と言われ、その上のソーリ虫からは「心から」x3を「ネバネバネバ」x3回ぐらい言われて、「『総理』からも懇願された」と思い込み、菅直人との代表選の時には自身のブログで≪代表選挙を通じて本当に良かったのは、「政策の小沢一郎」を幅広く知ってもらえたこと。もう一つは、自分の選挙区の党員・サポーター票で勝てたこと。自分が登録した党員・サポーター票以外の人も、私の選挙区に沢山いたのでビックリしましたが、秘書団と妻が一軒一軒戸別訪問をしてお願いをしたかいがありました。私の登録した党員・サポーターは9割以上、「小沢一郎」と書いてくれたということです。でなければ勝てなかった。選挙のたびごとに、世間の風向きを気にして、政策を変えるようではダメ、自分の信念を貫けるよう、支持者と信頼関係をつくれ、というのが、小沢氏の言いたいことだったのですが、今回、おかげさまで、僅差でしたが神奈川県12区の1ポイントは小沢氏でした。≫と、小沢さんを代表にするために戦い、選挙区で成果を出せたことを「妻と秘書団のおかげ」とまで書いたことも忘れてしまい、今は、同じ(きっと)妻に「ソーリから直々お声をかけていただき、仕事振りを褒めていただいた」などと日々自慢していることであろう、「君が支えてくれるおかげで!」と。(署名してくれた人々は自分たちが応援した事実を覚えており、今度は、中塚を反逆者・裏切り者・便宜主義者・ブタのイヌと呼ぶことになる風景が見えないのか? 純真だから 小沢氏を支持する中塚氏を応援したので、この恨みは大きいヨ!)
野党の議員如きをおだて殺し、ほめ殺しするのは官僚の朝飯前のしごと!
「小沢さんがこの男に費やした、戻ってはこない莫大な量の時間」が惜しいノダ!
その分だけ、小沢氏は他の男にでも女にでも時間を割けたのだ!もったいない。
勿論、個人の価値観であり、見ず知らずの他人が否定しても始まらないが、生きるものにとって「この世で一番貴重な時間」、「再生不可能な時間」をこのような男に使ってしまったことが悔やまれてならない。
ノダ・「形成未熟」整形熟生Gは、人を利用して恥ずることもないが、「彼らも「職責」のために心を鬼にし、日夜国家のために努力している」と言うだろうから、違いもないのだろう!
“小沢Gの知恵者”ともネットで言われた者が、簡単に、官僚に篭絡され、ノダ・マエハララ「形成未熟」塾生達、虎のイオン着るオカダオオカミ、古川ラ財務省一派、センゴクラの対小沢ハイエナの群れの「牙」になり、噛み付き役になったノダから「中塚氏の人間としての罪は非常に大きい」ノダ!
「甘いエサに誘惑され完オチした議員、建前では自分の政策をどちらが受け入れるかなどと尤もらしい事を言っておきながら、結局は勝ち馬に乗りたかったのがミエミエの浅薄な議員、ただ権力にしがみついていたい議員と、様々な人間劇場を見せてもらった」(日々坦々より)
中塚一宏議員が、「一夜明けて 原点回帰」と題して、代表選直後のブログで ≪。私は小沢グループは、本来の姿である「政策集団」に立ち返るべきだと思う。小沢氏も、政策の政府一元化との関連で、政権交代後、幹事長として政策についての発言を控えてきたわけですが、やっぱり原点に立ち返るべきだと思うのです。「新日本一新11法案」でもつくろうかな、なんて思ってます。≫、かっての日本で最初の政策政党「自由党」のグループ版だ。これは是非、「新日本一新11法案」とあわせて、中塚議員にお願いしたいところである。また、先日も本ブログでも取り上げた『新・日本改造計画』がほとんど出来上がっているという。代表選で小沢さんの政策が世の中に浸透した今、活字にして世に問う、という、これも是非お願いしたいものだ。今がその絶好のタイミングだと思う。(日々坦々 資料ブログ)とまで日々坦々さんにも評価されたのだ!
貴方は、政策のマトメとか、スピーチを書くのが得意なのだろう。才能も勿論あるのだろう。
しかし、それはあくまで「専門職」なのだ! 専門職は、貴方でなくとも「他人をもって替えられる」ノダ!
BSでの「国債金利上昇の恐れ」などは、取ってつけた言いわけで、「東北復興・東電との協議」も、整形未熟生で、他人の誰にでも充分に代替え可能なノダ! 財務省の枠内で イロイロ知恵を出してみても、「素晴らしいですね」とすべての官僚に言ってもらえるだろうが実際に「政府の政策」になることはないのだ!
小沢氏が、長年、理念を語って来たのは、大きな構造を変えれなければ、大蔵省支配を脱しなければ、有効な政治は出来ないという事なのだ!(貴方が書かれた政策も、文章も多くあるのだろう)
もう、時間がないので端折る
CHAMGE WE CAN BELIEVE IN
オバマ氏のスローガンも、ただのCHANGEを訴えたのではない!
自分たちの信じるCHANGEなのだ!
中塚一宏が たダノノダの職人として、副大臣“役”をこなし、その後は、この間の、弁護士が“検察官役”を演じて役にハマっテしまった様に、“職責のため”に、中塚自身が小沢弾劾の検察官になるのが「歴史的必然」になると思われる。
こんな光景は見たくはないが、特に先に挙げたブログで「終わりにかえて〜小沢一郎という政治家〜(拙文、平成14年著「新しい繁栄と発展のために」あとがきより)
平成2年4月、全く無鉄砲に24歳の男が政治の世界に飛び込んだ。始めの5年は議員秘書として選挙を学び、次の5年は政策を中心に学んだ。幸いにして多くの人のご助力とご配慮により、10年目にして衆議院議員に当選することができた。
この12年間は、世界と我が国が激動した時代そのものである。政界も激しく有為転変を経験した。私は正にその渦中にあって、色々なことを見聞きした。終わりに、この10年の殆どを通して小沢一郎氏と政治行動をともにすることができたが、私の政治の師であり、政治的な父親である小沢一郎氏について触れたいと思う。
小沢一郎氏ほど、毀誉褒貶つきまとう政治家は現在いない。多くの人は小沢氏の周辺から人がどんどんと離れてゆくことをもって、剛腕、わがままという評価を下す。しかし小沢一郎氏から離れていった人は、野党から与党へと変節した人が殆どである。権力のもつ魔力は一度経験したものにとっては何ものにも抗しがたいものらしい。選挙にしても与党で戦えば多くの団体の支持が見込めると考え、氏のもとを離れていった人が殆どである。
私から見た小沢氏とは、とにかく「真面目」の一言に尽きる。小沢氏は子供の頃、母から「男は泣き言をいうんじゃない。言い訳をするんじゃない。志を高く持って、それを貫け」と教えられたそうで、それをずっと貫いているように思える。また加えて「欲がない」という面もある。人は誰しも、他人から良く思われたいと考える。ところが小沢氏にはそれがない。正に人が自分から離れようとするときに、お愛想もなければ、引き留めることもしない。これが誤解を受ける一番の原因だろう。
しかしながら、小沢氏ほど人間の持っている可能性、民主主義のもっている可能性を信じている政治家もいない。小沢氏の理想は時に荒唐無稽と思えるほどに崇高である。その信念こそが自民党という権力の中で、しかも将来を嘱望されていた存在であったにもかかわらず、離党しあえて野党という立場で、政策を武器に政権交代を迫ろうとする原動力なのだと思う。
また政治家同士に対する厳しさを他の誰よりもっている議員でもある。私も「政治家である以上、自分の志、信念に殉じることができなければならない」と言われたことがある。また人間関係と政治を厳しく峻別する人でもある。みんな仲良くということは、素晴らしいけれども、これだけの厳しい時代に、特に政治の世界において、議員同士の人間関係だけが優先され、政策が議論できない、構造改革が進まないということは、論外である。どこまでも議論をつくし、そして決まったことには皆で従うという、民主政治の基本に立ち返るべきだと考えている。
私がはじめて小沢一郎氏に会ったときは、氏は自民党幹事長であった。まずはその卓抜したリーダーシップを目の当たりにして、たいへん大きな刺激を受けた。我が国は、気候温暖で農作物に恵まれ、また島国であるという地理的な条件からも、その歴史の大部分を平和なうちに過ごすことができた。平時にはリーダーシップは必要ない。パイが増え続けているうちは、皆に公平に分配してゆくことが可能であり、リーダーの役目はせいぜい順番をつけることくらいである。ことろが危機が顕在化すると、リーダーシップが不可欠となる。我が国においても過去何度かの大改革が行われているが、その改革の主役の評判は必ずしもかんばしくない。大化改新の天智天皇しかり、中世を終わらせた織田信長しかり、明治維新を断行し日本の近代官僚制度を作り上げた大久保利通しかりである。我が国はとかくリーダーシップを認めにくい社会であるが、今こそ「嫌われ者」「異端者」としての指導者が求められる激動期である。そういった指導者が民主政治下において現れるためには、なによりも民主政治の担い手、主人公である国民一人一人の自立が必要となる。この観点からも、小沢氏は自立ということを、常に熱く語る。
今、小沢一郎氏は自身の栄達よりも、我が国の前途に思いをめぐらせ、とにかくこの国をかえたいとの一心である。今の体制の変革を成し遂げるために、理念と政策を武器に、現政権の打倒に全力を挙げようとしている。小沢氏は本年還暦を迎えた。政治年齢というのがあるとすれば、小沢氏はまさに今までの経験とその見識が円熟を迎える時期である。混迷する我が国の政治状況にあって、また不安定さを増す国際情勢の中にあって、小沢氏のもつ政策・理念・信念はますます輝きを増していると思う。小沢一郎氏には、ご自愛をお願いするとともに、私を含めた若い世代の政治家に対して、更なる御鞭撻を賜りたいと切にこいねがう次第である」と書いていたのに。
権力は、「裏切り者」を使うことにたけている!
小沢の側近と言われたものが、「旧主」の首切り人の任を受け、涙ながらに、その「職務を断行」することで、新たな主人への恭順を示さなければならなくなるノダ!
日本国民の財産である小沢氏の時間を 「首切り役」のために費やされたのが不憫でならない。
まだ間に合うので、先ず自身が決意し、原点に戻り、自分の心を思い出すべきだ!
そして、平野大臣さんたちにも 本当の改革でしか 東北は救えないことを、あなた自身が確信をもって小沢さんと一緒に書いたことを明言すべきだ!
中塚一宏さん!
もう一度言う、 あなたには、三党合意に 反対投票をする義務がある!
それさえもできなければ、
日本ネット市民は 永遠に クラウド上に貴方の名前を記録する!
中塚一宏は
我らの歴史的指導者小沢一郎の 時間を略奪し、小沢氏の命を縮め、日本の本格的改革を50年遅らせたイヌである!
奥さんとも相談して良いので 至急辞表を書き、投票で間違えないように準備されたい
「ひょっとしたら私は、目の前の課題に追われるあまり、大きな政治を見失っているのかもしれません」と中塚は述べている」とGoogle検索にて。(付録 世川行介放浪日記への投稿)
ショックから失望へ・・・そして悲しみへと (吉岡堅一郎) 2012-04-01 01:00:54
3月30日付の中塚一宏さんのブログに、副大臣を辞めなかった経緯と中塚さんの心境が書いてありました。
中塚さんは「小沢一郎先生は、大きな政治の話をされていて、それは政権交代を望んだ国民の期待に沿えていないという意味では、全く同感です」と述べていま す。しかし、副大臣を拝命した以上、途中で職責を投げ捨てることができなかった、と副大臣を辞任しなかった理由をも述べています。
だが、これは全く論理として成り立っていない言い種だと言わざるを得ません。野田内閣の評価抜きにしての職責一般はあり得ないのではないでしょうか。
さらに、中塚さんは「小沢先生は本当に優しかった」と述べ、あたかも小沢さんが中塚さんの言い分を認めたかのような印象を与えています。しかし、それは小沢さんの『去る者は追わず』の美学を貫いていることの表れではないでしょうか。
「ひょっとしたら私は、目の前の課題に追われるあまり、大きな政治を見失っているのかもしれません」と述べている中塚さん・・・・まさにその通りだと思いますよ。分かっていても副大臣を辞められないのですね。
私は、今まで、小沢さんを本当の意味でしっかりと支えてきた中塚さんという政治家を深く敬愛してきましたが、今や大きな失望を感じざるを得ません。そして、悲しくてやりきれない気持ちでいっぱいです。
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