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★暴かれた独裁者の原点
「実の父が暴力団員、結構毛だらけ! 実の父がガス自殺、結構毛だらけ!」
・・・橋本氏は、市長選出馬のために府知事を辞任した直後の11月1日夜、1000人の聴衆を前にした大阪・梅田での街頭演説で、冒頭のように吠えまくった。
『週刊文春』(10月27日号)と『週刊新潮』(同)が、「暴力団員だった父はガス管をくわえて自殺 橋本徹42歳 書かれなかった『血脈』」「『同和』『暴力団』の渦に吞まれた独裁者『橋本知事』出生の秘密」といった記事で、橋本氏の親族や生い立ちを書きつらねたことにかみついたのだ・・・・(『同和と暴力団』(宝島SUGOI文庫))
両紙は、続けて、橋下氏の「独裁的政治手法」や売春地帯「飛田新地」の顧問弁護士としての経歴、ラブホテルでの施設秘書の乱痴気騒ぎ等橋下氏の政治的資質を問題視し、暴力団系の部落解放同盟系業者の大阪府発注事業をめぐる疑惑を追及した。
部落解放同盟大阪府連直属の大阪府同和建設協会所属の会社を営んでいた叔父の博S氏本人(ひろとし)は、土井組系津田組の三羽烏といわれた実父之峯氏の在日説を否定して「在日とかいわれているけど、そんなことはない同和や。」と明かしている。
★大阪府同和建設協会と飛鳥会事件
大阪府同和建設協会といえば、山口組系金田組の幹部であり部落解放同盟飛鳥支部の支部長でもある小西邦彦が、「人権」を金看板に大阪の公共事業を食い物にし、地上げや選挙で影響力を行使し、大阪のフィクサーとして暗躍した。
「当時小西は、酒梅組の元組員である西成支部長と共に部落解放同盟行動隊の双璧の強腕とされていた・・・昭和40年代、権利関係の複雑な大阪駅前の開発に際して大阪市に力を貸したことから同市の行政に多大な発言力を持つに至った[11]小西邦彦は、同和関係の建設事業の請負を左右する大阪府同和建設協会(同建協)でも顔役として通っていた[12]。
許永中が在日韓国人でありながら同建協に加盟し、同和対策事業に食い込んでいたのも小西邦彦との人間関係があったためであると伝えられる[13]。
小西邦彦は七項目の確認事項を楯に自らの銀行口座の預金利息を完全非課税にさせるなど、国税局にも影響力を行使していた[14]。村田吉隆や渡辺美智雄や東力といった自民党議員とも親しく飲み歩き、選挙を全面支援し、特に村田は大阪国税局調査部長時代、飛鳥会に関する脱税告発を握り潰すほど小西邦彦と昵懇だったといわれる[15]。
その他、小西邦彦は天下りの斡旋や贈賄などを通じて警察にも威勢を及ぼしていたとの証言がある[16]。また、元大阪市長関淳一も知人の就職の斡旋を小西に依頼したことがあり、この点については関も認めている・・」(WIKIPEDIA)
そして、橋下氏の出身地安中では、「小西の元運転手で「リトル小西」と呼ばれ、小西と師弟関係にあったといわれる[6]M(NPO法人「八尾市人権安中地域協議会」理事長・部落解放同盟大阪府連合会安中支部長・八尾市人権協会副会長・山口組系健竜会相談役)が地元建設業者から「地元協力金」の名目で現金約100万円を脅し取るなどの行為により逮捕された。Mもまた小西と同様、部落解放同盟幹部の地位と暴力団との関係を巧妙に使い分けて行政と癒着し犯行に及んでおり、八尾市の公共工事を受注する業者の間では請負額の3%を「部落解放同盟安中支部への寄付金」などの名目でMに支払うことが長年にわたり慣例化していた。」(WIKIPEDIA)
同和は部落解放同盟や組合活動を通じ、革新系の首長や議員の選挙にも影響力を行使し、関西政財界に大きな影響を及ぼしているのだ。
★維新八策と新自由主義
大阪府知事としての実績が捏造だとか、縁故者に事業を発注したりと兎角噂が絶えないが、坂本龍馬をまねて掲げた政策の「維新八策」をみると首をかしげたくなる。
【維新の会「船中八策」(骨子)】
●統治機構の作り直し
▽都市間競争に対応できる多様な大都市制度(大阪都構想)▽道州制の導入、地方交付税の廃止▽首相公選制の導入▽参議院改革
●財政・行政改革
▽国会議員定数と歳費の削減▽大阪府方式の究極の行財政改革
●公務員制度改革
▽総人件費の削減▽職員基本条例の法制化
●教育改革
▽学校選択制、教育バウチャー制度の導入
●社会保障制度
▽年金の積み立て方式への移行▽持続可能な生活保護制度
●経済・雇用政策・税制
▽徹底した規制緩和▽TPP交渉参加▽労働市場の流動化▽資産課税の強化
●外交・防衛
▽日米同盟を基軸▽沖縄の負担軽減
●憲法改正
▽改正要件(96条)を3分の2から2分の1へ。
「グローバル資本が喜びそうな「改革」メニューがずらりと並んでいますね。それもそのはず、維新八策の骨格は財界団体が打ち出した各種政 策提言の引き写しです。その特徴は徹底した市場原理主義・規制緩和万能論にあります。
企業の利潤追求活動の妨げとなる規則や規制は(人権や健康を守るために必要なものであっても)すべて撤廃する。儲けの出る公共部門は私企業に売却。自己 責任を基本とし、福祉・医療予算は削減。そして企業の税負担を減らす…。
要するに、グローバル資本がカネ儲けをする自由を最大限に保障するということです(新自由主義路線)。」(そうだったのか維新八策)
小泉の構造改革やみんなの党の主張と瓜二つで唖然とするが、ブレーンについても統一教会系と噂される人物や、日本財団、ジョ−ジタウン大学卒等々百花繚乱。
橋下の腹心松下大阪府知事が小沢氏との連携を否定しているが、「国民の生活が第一」というスローガンと正反対で、小沢新党と大阪維新との連携は、こちらから願い下げである。
★同和と在日による対日マイノリティ支配
日本最後のスパイ、菅沼さんが指摘している同和と在日のマイノリティ支配が実現しようとしている。現在、民主党を支配する前原も枝野も部落解放同盟直属。仙谷等も極左で同和と同根。
人権を金看板にする部落解放同盟だが、実態は暴力団と大差なく、公金をしゃぶりつくすだけの存在が飛鳥会事件で明らかになっている。
タブーの鎧を身にまとうことで、日本の真実の支配構造を分かり難くしているが、日本を救うためには、タブーから目を逸らしてはならない。
<参考リンク>
◆同和と橋本徹
http://g2.kodansha.co.jp/1771/1983/2468/2469.html
◆飛鳥会事件(WIKIPEDIA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
◆【そうだったのか維新八策/実は新自由主義路線の再加速/橋下流リセットで総貧困化】
http://www.mdsweb.jp/doc/1225/1225_08a.html
◆橋下首相を誕生させようと目論む、関西財界ネットワークの正体とは/アルルの男・ヒロシ(中田安彦) 2012年4月3日
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/363.html
◆TPPで日本殲滅を画策する米国 元公安調査庁第二部長 菅沼光弘(月刊日本)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/679.html
◆部落解放同盟(WIKIPEDIA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD%E8%A7%A3%E6%94%BE%E5%90%8C%E7%9B%9F
政界との関係
初代委員長の松本治一郎や長らく書記長を務めた田中織之進が日本社会党の国会議員であり、社会党との友好関係が最も深く、松本英一や、上田卓三、谷畑孝などの組織内議員を擁していた。
55年体制崩壊後の政界再編の中で、軸足を新たに結成された民主党に移し、2004年に部落解放同盟中央書記長であった松岡徹が民主党公認で参院選比例代表区に立候補し、当選。民主党『次の内閣』ネクスト法務副大臣(2007年9月就任)となっており[2]、また部落解放同盟副委員長の松本龍なども民主党に所属している。
ただし一部の地方では、自由民主党議員の支援も行っており[3]、全国大会では、自民党、民主党の他、公明党、社会民主党などの政党からも来賓の出席や祝電の披露がされている。
◆立花町連続差別ハガキ事件(自作自演)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E7%94%BA%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%83%8F%E3%82%AC%E3%82%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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