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株式日記と経済展望
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自民党にとっては、増税に賛成して話し合い解散に持っていくより、内閣
不信任案を出して正面から解散に追い込んだ方が得策なんだよ。亀井静香
2012年6月24日 日曜日
◆消費増税法案 「造反」70人規模に 民主、鳩山系に拡大 6月24日 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120624-00000064-san-pol
消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対する意向の民主党議員が50人に迫ることが23日、わかった。野田佳彦首相周辺も同日、「50人近くが反対し、さらに20人程度が棄権、欠席を含めて造反する可能性がある」と分析し、態度が不明な20人程度の議員を対象に電話による説得工作を続けた。造反者には除籍を含む厳しい処分を下す方針だ。
採決で反対する小沢一郎元代表の勢力は、採決後の新党結成を視野に45人分の離党届を取りまとめている。鳩山由紀夫元首相に近い松野頼久、初鹿明博両衆院議員も23日までに鳩山氏に反対する方針を伝えた。
首相は23日、記者団に対し「まだ採決まで(日時が)ある。すべてが一致結束して行動してもらえるように最後まで全力を尽くしていきたい」と述べた。
民主党の藤井裕久税制調査会長はBS日テレの番組で「党の方針に反すると言うことは党員として適当ではない、と野田さんが明確におっしゃっている」と語り、小沢氏らを牽制(けんせい)した。
◆維新、衆院選準備加速 6月24日 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120624-00000061-san-pol
橋下徹大阪市長は23日午後、自身が率いる大阪維新の会の次期衆院選候補を育成する「維新政治塾」2期目の入塾式で「国民と政治をつなぐ仕組みをつくり直す。国のかたちを変えるための本当の戦士になってもらう。戦いに勝たないと意味がない」と述べ、次期衆院選勝利へ準備を加速させる考えを示し、約900人の塾生にげきを飛ばした。
橋下氏は「政治への不信感はピークだ。民主党政権は、意思決定の仕組みが構築できていないがゆえに党内ですら決定できない」と指摘し、衆院選勝利に向けて「声なき声の『ふわっとした民意』をどう拾っていくかだ」と訴えた。
入塾式には石原慎太郎東京都知事が出席し、非公開で講演した。参加者によると、石原氏は「この国を今の霞が関に任せておけない。そのために一緒に頑張ろう」と呼びかけた。
石原氏は入塾式後、記者団に「東京と大阪がいろんな形で手を組んでいく必要がある」と語った。同時に「私はもうじき世を去る人、この人(橋下氏)はこれから来る人だ」とも述べ、橋下氏の国政転出に強い期待を示した。
◆安倍元首相、修正合意を批判「解散約束させるべきだった」 6月22日 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120622-00000604-san-pol
自民党の安倍晋三元首相は22日夜のBS朝日の番組収録で、消費税増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の修正合意について「譲歩するなら首相に法案成立後の解散を約束させるべきだった。結果として野田政権の延命に手を貸した」と述べ、自民党執行部の対応を批判。法案の衆院採決日程が26日に先送りされたことを挙げ「合意による信頼関係は崩れている。民主党は信用できない」と強調した。
民主党の小沢一郎元代表らが内閣不信任決議案を提出した場合の対応については「民主、自民、公明の3党合意について、民主党を信頼するに値しないと判断するに至れば、当然不信任案に賛成する」と断言。小沢氏との連携については「一緒に政治や政策をやることはない。一日も早く解散する機会として活用するだけだ」と述べた。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 避難所18
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1340328412/260-310
◆名無しさん:2012/06/24(日) 00:01:57
松田賢弥たちが「筆跡の似た人に小沢を貶める手紙を書かせる」
⇒「10名以上にばらまく」
⇒「怒った後援会の人、文春にたれこむ」
⇒「高橋嘉信元秘書が、和子夫人の筆跡だと持ち上げる」
というシナリオ
離婚していたら、"小澤和子"で手紙を書くのも変だし、
離婚していなくて協議中にこんな手紙書いたら「離婚されて当然」
になるから、遺産とかでは不利になるし
あたかも岩手に住んでいるかのような手紙だが、
小沢夫人は、世田谷区の小沢氏の家に住んでいたのだから
岩手には住んでいない
和子さんは、普段の署名では、「小澤」ではなく、「小沢」と書いている。
(私のコメント)
永田町には年中いろいろな怪文書が出回りますが、電話一本で内容が確認できるような物が、週刊文春や大手新聞に出回るのは、それだけジャーナリストや新聞記者の質が低下してきたからだろう。小沢夫人の手紙と称するものは、内容自体がデタラメであり、離婚しているのに「小澤和子」と最後に書くだろうか? 本人に直筆によれば「小沢和子」と書いているはずなのですがそれもおかしい。それに「逃げた」と書いているのに小沢氏も夫人も東京に住んでいる。
これに踊らされる民主党議員も頭が悪いから騙される人もいる。要するに最初から誹謗中傷する怪文書であったわけですが、仕掛けたのは仙谷一派らしい。もっと頭が悪いのは自民党の谷垣総裁であり、三党合意で自民党が得るものは何なのだろうか? 選挙前に消費税増税に賛成すれば選挙で逆風が吹きますが、解散の密約すらなかったらしい。安部元首相がそのように発言している。
26日の採決の前に内閣不信任案が出ると言う噂もありますが、誰が指すかは不明ですが、安部元総理は、「合意による信頼関係は崩れている。民主党は信用できない」「民主、自民、公明の3党合意について、民主党を信頼するに値しないと判断するに至れば、当然不信任案に賛成する」と断言している。野田総理は解散無き消費税増税可決を目指していたのでしょうが、流れは一気に解散総選挙に流れ始めた。
「維新の会」も22日に会合を開いて橋下大阪市長や石原慎太郎都知事が講演を開きましたが、総選挙に向かって動きが加速している。三党合意のおかげで民主も自民もダメとなれば新党に票は流れる。今回の選挙は浮動票が動いて「新党」に地すべり的な大勝があるかもしれない。財政再建のためには徹底した霞ヶ関のリストラが必要ですが、民主や自民にはそれが出来ない。民主はやるといって出来なかったし、自民が政権を失ったのも霞ヶ関改革が出来なかったからだ。
三党合意が出来た理由としては、亀井静香氏の説によれば、『退陣したら民主党内で首相選びが始まる。そこで今の主流派が「小沢首相でいい」というならば別だが、そうはならない。「小沢首相だったら自民党の谷垣禎一総裁の方がましだ」となる可能性だってある。そこで民主党は分裂するだろうな。そして民主党主流派と谷垣自民党が連立だか何だか知らんが、選挙管理内閣を作るわけだ。』という目論見だったのかもしれない。
しかし既に民主と自民の信頼関係は21日に採決が行われなかった事で揺らいでおり、9月8日までの大幅な会期延長は自公への裏切りになる。そこで亀井氏は、「旗手は誰か。永田町の既成政党は無理さ。国民に信用されてないんだから。中央が真空状態になっている中、橋下徹大阪市長、大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長、さらに石原慎太郎東京都知事と地方でうねりが起きている。」と見ている。
小沢一郎と石原慎太郎を結びつけるのが亀井静香氏になると思いますが、亀井氏がいた頃の民主党政権はいくつかの改革が行なわれかけましたが、党内クーデターで鳩山、小沢氏が追い出されて、亀井氏も国民新党から追い出された。その結果が三党合意ですが、谷垣自民党総裁の大失策になる。財務省の官僚に騙されて野田総理も谷垣総裁も踊らされてしまった。
自民党内でも安部氏の発言に見るように谷垣総裁への反発は大きくなってる。「維新の会」の動きが活発になるにつれて、自民党内の右派勢力が連携を探る動きが出てくるだろう。石原慎太郎都知事が動いて、維新と自民右派の連立政権が出来るのではないだろうか?
◆「増税は不可能だし、政権は9月まで持たない」 亀井静香・国民新党前代表 5月8日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120508/stt12050822070014-n1.htm
小沢一郎民主党元代表は絶対に消費税増税反対の旗を降ろさないよ。降ろしたら政治生命はおしまいだ。増税を進めようとする野田佳彦首相は退陣に追い込まれる。間違いなく…。
自民党は消費税増税の度に選挙で負けてきたんだぞ。だから3月29日に首相と2時間半話した時も「自民党があんたたちに協力するなんてあるはずねぇぞ」と言ってやったんだ。自民党にとっては、増税に賛成して話し合い解散に持っていくより、内閣不信任案を出して正面から解散に追い込んだ方が得策なんだよ。(後略)
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