http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/807.html
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先に私のコメントを記載します。
[コメント]
>小沢氏は手紙で「放射能が怖くて逃げ出した」と指摘されており、執行部とも小沢グループとも距離を置く中間派から「もう小沢氏についていけない」との声が上がっている。
>中間派の増子輝彦参院議員は「内容が事実だとすれば、小沢一郎という政治家に対する考え方が大きく変わる。『信念を持った強い政治家』というイメージは作られたものだったと言わざるを得ない。国民の間には強い嫌悪感、不信感が生まれたのではないか」と語った。
中間派の増子議員言うとおりです。
小沢の化けの皮が剥がれたということでしょう。
これまでも多くの国民が小沢にNO!を突きつけてきました。
だから実質的な小沢党だった自由党は選挙ではいつもジリ貧。
民主党へ移行後も小沢は党の代表選で、自らの立候補、推薦合わせて3連敗もしてきたのです。
つまり小沢は今まででさえ、国民、地方議員、国会議員から嫌われてきた。
それが今回の手紙で、その性根がバレてしまった。
正にトドメと言えます。
週刊文春の報道でこの件は日本中に知れ渡ったわけですが、ついに読売新聞、毎日新聞というタブロイドやスポーツ紙ではない一般新聞までもが大々的に報道するようになったのです。
独自取材で手紙の信ぴょう性が確認できたということなのでしょう。
これでは、小沢から大金を貰って小沢を支持する一部の議員は別にして、まともな議員が小沢から離れて行くのは当然です。
※ 小沢が大金を議員候補に渡して当選した議員を手なずけていることは、阿修羅でも下記のように指摘、批判されています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/328.html
手紙で小沢の性根がバレた以上、上記のように小沢から大金を貰って小沢と金で繋がっている議員は別にして、まともな議員がどんどん小沢を見限るのは当然と言えるでしょう。
その小沢を見限った議員の筆頭が上記の中間派議員というわけです。
[記事本文]
民主党の小沢一郎元代表の妻が支援者に送った手紙が、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で揺れる民主党に波紋を広げている。
小沢氏は手紙で「放射能が怖くて逃げ出した」と指摘されており、執行部とも小沢グループとも距離を置く中間派から「もう小沢氏についていけない」との声が上がっている。新党結成を視野に入れる小沢グループは、手紙を使った執行部側の「切り崩し工作」とみて警戒を強めている。
民主党内で問題とする声が強いのは、昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、放射能漏れを恐れた小沢氏が秘書を連れて逃げたとの記述だ。
福島県選出で中間派の増子輝彦参院議員は「内容が事実だとすれば、小沢一郎という政治家に対する考え方が大きく変わる。『信念を持った強い政治家』というイメージは作られたものだったと言わざるを得ない。国民の間には強い嫌悪感、不信感が生まれたのではないか」と語った。
小沢氏に距離を置くベテラン議員は「多くの議員が現地に赴いた中で、本当に逃げたのだとしたら、議員失格と言われてもやむを得ない」と指摘した。野田首相に近い副大臣も「これでは輿石幹事長もかばいきれないのではないか」と述べた。
これに対し、小沢氏が会長を務める「新しい政策研究会」の東祥三事務総長は「手紙の内容は事実ではない。逃げたと言われる昨年3月25日、小沢氏は東京にいた。消費増税や原発に関する我々の主張を支持してくれる国民に、この手紙が影響を与えることはない」と語った。
(2012年6月23日12時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120623-OYT1T00228.htm?from=main1
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