http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/805.html
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu266.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
選挙後、第一党は自民党だが過半数に届かない。橋下徹大阪市長率いる
大阪維新の会などの新党勢力も大きく躍進。自公と維新の会との連立政権誕生
2012年6月23日 土曜日
◆橋下首相なら「石破官房長官!?」という皮算用 6月22日 プレジデント
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120622-00006452-president-bus_all
「今、選挙をやったら民主党が負けることは野田総理もわかっている。いいアイデアがあれば苦労しない」(輿石東民主党幹事長)―野田佳彦首相は消費増税法案の成立に政治生命を懸けるというが、法案の成否にかかわらず、民主党政権に対する国民の信頼はもはや回復不能。次の総選挙での大敗、野党転落は避けられない情勢だ。
「選挙後、第一党は自民党だが過半数に届かない。橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会などの新党勢力も大きく躍進。このため自民党と維新の会、公明党などとの連立政権誕生の可能性がある。民主党政権打倒を掲げた橋下氏が民主党と組むことはありえない」と全国紙政治部の選挙担当記者は読む。
連立のキーパーソンは、飛ぶ鳥を落とす勢いの橋下氏。維新の獲得議席数によっては、橋下首相誕生の可能性さえささやかれている。その場合、注目されるのが次期自民党総裁の有力候補である石破茂前政調会長の動向だ。石破氏は石原伸晃幹事長とともに九月の自民党総裁選出馬が確実視されている。
あまり知られていないことだが、石破氏は防衛大臣当時から、橋下氏の政治姿勢を高く評価し、連携を模索してきた経緯がある。石破氏周辺が話す。
「橋下氏が大阪府知事に初当選したとき、官邸や主だった官庁を挨拶回りしました。最初に訪問したのは宮内庁。日本の象徴・天皇陛下をお世話しているのだから当然のことで、次に訪ねたのが首相官邸だったのも順当だった」
ところが、三番目の訪問先は財務省でも外務省でもなく、何と防衛省。
「その理由を石破氏が聞くと、橋下氏は“自衛隊があるからこそ、今の日本がある”と答えたそうです。政界きっての安全保障通の石破氏はこの言葉に感激、周囲に“橋下という人物は素晴らしい。感動した”とベタ褒めだった」
その後も石破氏は折に触れて「参院廃止・一院制とか、首相公選制とか、橋下氏の思想・考え方は私とよく似ている」などとエールを送り続けてきた。
石破氏周辺からは、「橋下首相なら女房役の官房長官は石破氏では」との声も聞こえてくるが、それは少々気が早いようで……。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 避難所19
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1340328412/
◆闇の声:2012/06/22(金) 22:59:46
小澤が出て行った場合、パーシャル連合はむしろ組み易くなる。
みんなの党は公務員制度の抜本的改革を条件に、維新の会と共同歩調を取るだろう。
そうなると政策ごとの連携とは言え、民主党中間派と歩調を合わせやすくなる、
何の事は無い、今回の消費税騒動で自民と歩調を合わせた閣僚や執行部を追い出せば
それでパーシャル連合は成立するだろう。
小澤は党外から野田や前原達を引きずり降ろしに掛かるだろうし、鳩山や菅直人も同じ考えだと聞いた。
民主が150程度に落ちても小澤系とみんなの党、維新の会で250は稼げそうだが票読みだ。
問題は信濃町で、これは池田大作次第・・・ただ、今回の三党合意でも自民との間には隙間風が吹いた。
その意味でこの連立に公明が加わる可能性はゼロではない。
野田にどうやって詰め腹を切らせるか、誰が首に鈴を付けるかだね。
◆この数字、何で民主党がこれだけ当選するんだと思われるだろう。
一つ言える事は、自民党の人気が依然として低いだけではなく、これと言った候補者がいない。
前回落ちた元職の復帰戦的な意味合いが強いが、悉く資質的に劣る。
酷いのになるとバカ息子を弔い合戦と称して出す例もかなりあるとかで・・・それでは今までと一緒だ。
そんな事をやって世間が許す訳が無いと思わない執行部は完全に感覚がずれている。
それだけ自民党執行部と世間の間には溝があり、今回の消費税騒動でまたあの連中が戻ってくるのかと失望させたのが事実だ。
自分も復帰させるべきではないと思う候補者が多すぎる・・・だから民主がダメだから自民と言う考え方は避けてほしいと思う。
◆それは党是として消費税増税を決めてるんだから、ご指摘の様になるかと。
逆に言えば、あの国会質問レベルに落とさないと民主党は理解出来ない。
そこが大問題。
野田毅は「民主党の政策決定プロセスには常に問題が潜んでいる」と第一次鳩山内閣時代から
ずっと指摘してきた経緯があり、それは今に至っても全く改善されてない。
両院総会を開けないのもその一つでしょ?
いや実は策略でしたと言うならそれはあっぱれだが、今のままでは野田毅が指摘していた
「我々は民主党がまとまるか不安なんですよ」との懸念を払拭出来るどころか混乱は激しさを増すばかり。
野田佳彦が代表を放り出して代表選に全てを委ねますと言うならそれはそれで良いが、民主党の政治のやり方の
稚拙さを一向に改善できないまま時間だけが経過すると言う悪いパターンに陥る。
それこそ究極の政治不信ですよ・・・
(私のコメント)
今日も政局話になりますが、果たして26日に採決が行なわれるのだろうか? 自民党の谷垣総裁が三党合意と早期解散との密約があったという話は昨日書きましたが、79日間の会期延長で民主党に騙された事がはっきりしている。79日間あれば消費税関連法案なども次々と作られて既成事実化するだろう。つまり解散なき消費税増税が実現する事になる。
それに待ったをかけたのが小沢一郎であり、新党含みで法案に反対に回った。54名の反対票で与党体制はひっくり返りますが、この土日の間に取り込み合戦が行なわれている。民主党の1年生議員にしてみれば1日でも長く国会議員でいたい筈だ。次の選挙では民主党のマニフェスト違反や消費税増税で批判票で落ちる事がはっきりしている。
三党合意のシナリオを書いたのは財務省の官僚だろう。財務省にしてみれば増税さえ出来れば勝栄二郎の功績になるから、民主党政権だろうが自民党政権だろうが、どちらも財務省主導の政権になる。政治家としての小沢一郎を葬るのは霞ヶ関も横田幕府も思いは一緒だ。小沢一郎の夫人の手紙まで出してきたのは文春ですが、文春はCIAの工作機関だ。
昨日も書いたように自民党は何もしなくても次の選挙では民主党政権の批判票を集めて大勝するはずなのに、どうして三党合意に踏み切ったのかと言う事だ。消費税に賛成票を投ずれば次の選挙では不利に働く。財務省の官僚は国民は消費税に賛成ですよと唆されたのかもしれませんが、それはシロアリ退治が済んでからの話だ。
民主党が第二自民党になり政策合意が出来るのは不思議ではありませんが、自公民体制で大連立が出来るという単純な話ではない。出来るものならとっくに出来ている。大連立で一番の障害になるのは選挙であり、民主も自民も選挙区を譲るはずが無い。小選挙区制は一人しか当選しないから大連立はなりえない。バカなのは騙された谷垣総裁であり、石原幹事長も同罪だ。
自民党は予算関連法案をストップさせておけば野田内閣は辞任するか解散に追い込まれますが、谷垣総裁はなぜ三党合意に踏み切ったのだろうか? 財務省に騙されたとしか考えられませんが、消費税増税に賛成しても選挙で勝てますよという情報に騙されたのだろう。マスコミもウソ情報で消費税増税に国民の賛成が多いと報じている。
今日はウェークアップで橋下大阪市長が出ていましたが、国会議員や霞ヶ関の官僚は現場の状況が分からない。そして上から目線でああしろ、こうしろと命じてくる。生活保護一つ手続きでも事細かな事まで口を挟んでくる。霞ヶ関中央集権体制は現代の日本では二重行政になってしまって効率が悪く予算ばかりかかるから財政が赤字なのだ。
橋下大阪市長が言うように国家の仕組みから抜本的に作り直さないと、霞ヶ関独裁体制は肥大化して行って予算バカ食いの国家になってしまう。だから財務省は釈迦力になって消費税増税に動いている。野田民主党も谷垣自民党も霞ヶ関官僚の言いなりで国家の改造など出来るはずがない。国土交通省や厚生省などは地方政府に任せて国会は外交と防衛を審議すればいいはずだ。そうすれば国会議員も大幅に削減できる。
今日の橋下市長の話では、まだはっきりとは言いませんが国政選挙には200以上の選挙区に候補者を立ててくるだろう。政権が取れるとなれば財界にはスポンサーが幾らでもいる。民主や自民がこれだけバカな議員ぞろいなら、立候補するだけでも批判票が「維新の会」に集まるだろう。だからもっとどたばたしてくれれば橋下徹にとっては願ったりかなったりだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK131掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。