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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
>読売新聞が入手したのは手書きで記された11枚の便箋の写し。被災地の衆院岩手4区を基盤とする小沢氏の地元支援者に宛てた文面で、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、昨年3月16日の朝、東京都世田谷区の自宅を小沢氏の秘書が訪れ、「内々の放射能の情報を得たので、(小沢)先生の命令で秘書達たちを逃がしました。先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えて下さい」と言ってきたと明かしている。
>妻の関係者は、筆跡が真正のものと証言している。
ついにスポーツ紙や夕刊タブロイド紙以外の一般新聞までもが、小沢夫人の手紙について報道を開始しました。
新聞の独自取材でも夫人の手紙の信ぴょう性が高いことがわかったのです。
読売新聞はこの手紙の11枚の写しを入手したと記載しています。
筆跡も上記の通り関係者に確認している。
小沢事務所はこの件で読売新聞に回答しているようですが、手紙が偽物とは言っていない。
手紙の筆跡が本人のものではないと何の具体的な根拠もなく喚くだけです。
これでは何の説得力もありません。
恐らくは、小沢事務所が夫人に確認したところ、夫人は偽物だと言わなかったのでしょう。
夫人が偽物だと言ったのなら、小沢事務所ははっきりそう表明するはずです。
それができていないということは、小沢夫人は手紙が偽物だとは言わなかった。
つまり手紙が本物であるという証です。
読売新聞もそう考察し、筆跡確認した後、手紙が本物だと判断したのでしょう。
今のところテレビは、小沢側からの圧力でこの件を黙殺しているようです。
詳しくは下記。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000007-jct-soci
しかし一般新聞が本件の報道を開始したことから、テレビも小沢側からの圧力を跳ねのけて報道を始めることとなるでしょう。
議員の圧力に屈して報道をしないようでは、テレビはメディアとして死ぬだけです。
[記事本文]
昨年3月11日の東日本大震災後に、小沢一郎元民主党代表(70)の妻(67)が支援者に宛てた手紙の中で、小沢氏が「放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました」と指摘し、小沢氏に対する不満を吐露していたことが22日、分かった。
「一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本の為ためになる人間ではないとわかり離婚いたしました」として、小沢氏の政治家としての資質を疑問視している。
手紙は今月中旬に週刊誌が報じ、民主党所属議員などの間にも出回っている。小沢氏の言動に不信感を抱く議員も出ており、小沢氏が目指す新党結成の動きにも影響を与えそうだ。
読売新聞が入手したのは手書きで記された11枚の便箋の写し。被災地の衆院岩手4区を基盤とする小沢氏の地元支援者に宛てた文面で、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、昨年3月16日の朝、東京都世田谷区の自宅を小沢氏の秘書が訪れ、「内々の放射能の情報を得たので、(小沢)先生の命令で秘書達たちを逃がしました。先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えて下さい」と言ってきたと明かしている。
同21日には書生が「東京の水道は汚染されているので料理は買った水でやって下さい」と伝えてきたと指摘し、小沢氏側が、行政当局から独自に未公表段階の情報を集め、行動していたのではないかと推察している。小沢氏が同25日に自宅のある東京から「旅行カバンを持ってどこかに逃げ出しました」とも記している。
小沢氏が初めて地元入りし、盛岡市の岩手県庁で達増拓也知事と会談したのは同28日だった。妻は、それまで小沢氏が地元入りを避けていた理由について「放射能がこわくて行かなかった」と断じている。
妻の関係者は、筆跡が真正のものと証言している。
◆「逃げていない」、小沢事務所反論
これに対し、小沢事務所は「手紙は本人の字ではない。放射能を恐れて逃げたという事実はない。どこにどう逃げたのか、こちらが聞きたい。どこにも逃げていないことは証明できる」と反論している。
(2012年6月23日09時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120623-OYT1T00211.htm?from=main1
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