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「100回記念パーティー (No.118)
2012年6月20日、日本経済復活の会の100回記念パーティーは私学会館で開かれました。会長の私としては、大成功、大満足の会でした。参加・協力して下さった方々に深く感謝をします。参加し講演・ご挨拶をして下さった方々は
亀井静香衆議院議員
田中康夫衆議院議員
亀井亜紀子参議院議員
グレゴリー・クラーク多摩大学名誉学長
宍戸駿太カ元国際大学学長、筑波大学副学長
三橋貴明 経済評論家、作家
倉山満 国士舘大学体育学部・21世紀アジア学部講師
河添恵子 (株)ケイ・ユニバーサルプラニング 代表取締役
司会は島倉原氏、そして私小野盛司もご挨拶をさせていただき、また、第一部上場会社である川田工業株式会社の創業者川田忠樹氏もご参加下さいました。また参議院議員の姫井由美子先生と衆議院議員の田中康夫衆議院議員からは、立派なお花を頂き、会を盛り上げて下さいました。
このような会を開くことができたのは、やはり今の政治に対する不満が根底にあるのだと思います。国民の多くが反対している消費税増税法案を自公民の3党の談合で決めてしまいました。前回の衆議院選挙では、景気回復ができない自民党政権に対し、夢と希望を与えてくれた民主党のマニフェストに期待し、多くの国民が民主党に投票し現在の政権ができたわけです。ところが政権交代してみると、マニフェストは事実上撤回され、マニフェストに書かれていなかった消費税増税をだまし討ちのごとく決めてしまう。デフレ時にこんなことをすれば、経済が深刻な打撃を受け、財政再建・社会保障制度の維持は不可能であることは明らかなのに、何と馬鹿なことをやるのでしょうか。
この100回記念パーティーは一つの通過点に過ぎません。日本経済をこのまま放置して、衰退し続けさせるわけにはいきません。一日も早く日本国民にこれではいけないと気付いてもらわねばならないと思います。日本は「おカネのない国」と諸外国に見られています。日本で商売しようと思っても国民がカネを持っていないから無駄ということで、外国企業も見捨てています。IMFに助けてもらえばおカネは何とかなると考えている人がいるかもしれません。しかし、日本で足りないのは円であってドルやユーロではありません。日本は外貨をいっぱい持っています。そして円を作れる(刷れる)のは、日本政府・日銀であり、IMFではありません。「天は自ら助くる物を助くる」です。IMFに頼るのでなく、政府・日銀がやろうとしなければなりませんし、やろうと思えば今日にでも円は作り出せますし、増税は必要ありません。これを日本人が理解できればすべてが解決するのです。
これからも日本経済復活の会を宜しくお願いします。
日本経済復活の会 会長 小野盛司」
http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-835a.html
関連
「復活の会」100回記念 両亀井氏、田中氏が来る
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/843.html
投稿者 ますらお 日時 2012 年 6 月 04 日 01:14:11: tlXAsMLYVhTKo
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