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輿石幹事長との会談を終え、会見する小沢元代表=21日午前、東京・永田町の衆院第1議員会館で(木口慎子撮影)
2012年6月21日 13時57分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012062190135221.html
民主党の小沢一郎元代表は二十一日午前、消費税率引き上げを含む社会保障と税の一体改革関連法案の採決で反対票を投じる意向を明言した。その上で、元代表を支持する議員らとともに離党、新党立ち上げも検討する考えを示した。輿石東幹事長と国会内で会談した後、記者団に語った。
この後、国会内で開かれた自身を支持するグループの会合に出席。元代表は「国民の気持ちがどこにあるか、何のために政治家になったかを思い起こして、自身で決断してほしい」と同調を呼び掛けた。
衆院採決を目前に控え、元代表が関連法案に反対する意向を示したことで、民主党は分裂含みの展開になった。党内では、元代表に同調する議員の規模は二十〜三十人規模にとどまるとの見方がある一方、六十人超に上るとの声も出ている。
元代表は記者団に、新党の立ち上げについて「われわれの大義である『国民生活が第一』を実行、実現する選択肢はいくつかある」と述べた。その上で「現時点で具体的に計画しているわけではないが、(消費税増税関連法案の)採決が済んでから、仲間と相談して最善の道を選びたい」と述べた。元代表は輿石氏との会談で、関連法案について「われわれの主張を曲げるわけにはいかない」と反対する意向を伝えた。
(東京新聞)
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