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小沢一郎、反撃始まる!!
2012年06月20日 :(「日本人」の研究!)
朝からテレビなどの報道を見ていると憤りを感じる。
明らかに、誘導している。
テレビが政局の流れを作っている。
消費税増税法案に「賛成」か「反対」か?
とことん迷っている日和見議員たちに対して、もうすでに流れは決まったかのように、政局を誘導し、大本営発表を繰りかえす。
多くの民主党議員が語っているが、まだ賛成とも反対とも言っていないのに、「○×派は、多数賛成」とか、「反対票は30人程度」とか、もうすでに、報道スクラムが念入りに計画されて、前原の食い逃げ「一任」発言を皮切りに、怒涛のごとく、賛成へと流れを作る。
これがやつらのやり口だ。
前回の民主党代表戦のときのNHKの非常に罪深い誤報を思い出していただきたい。
まだ代表選挙真っ最中に「馬渕は野田氏に投票」などと、報道した。
これは、明らかに誤報であった。
それにより、迷っていた議員は、どっと野田側に流れてしまった。
今の報道も本当なのか?
民主党の多数が、この最悪なタイミングの消費税大増税に「賛成」を投じるのか?
それが、多くの人を苦しめ、根本的に日本の基礎体力を貶めることか。
執行部が、公明党の選挙協力をエサに、多くの反対派の切り崩しを行っていると言う。
本当だろうか?
だって、各選挙区に確実に自民党の対立候補がいる。
本当にそんなことが効くと思うのか?
それも、民主党憎しで凝り固まっている自民党候補をほかっておいて、平気で仲間を裏切る民主党議員に選挙協力などするはずがない。
それに、前回のように大きな風は吹かない。
それより、「民主党」という看板を背負うだけで、津波のような逆風が吹くはずだ。
冷静になれば分かる。
中間派の日和見議員たちも、「民主党」という看板で戦いたい。
それも、タダでさえ選挙基盤が弱い民主党議員は、追い風の中で戦いたいはずだ。
それが、今のように大増税、原発再稼動、TPPなどをうたいながら、選挙などに勝てるはずがない。
また、小沢氏らが離党すれば、衆院でさえ、過半数から欠落する勢いだ。
まだまだ、十分戦える。
さあ〜どうする、前原・仙石。
今までのような悪巧みだけでは、到底乗り越えることは出来ない。
所詮は、最後は人間力の力が勝る。
私は、まだまだ小沢氏が大反撃をすること確信している。
私は、絶対にあきらめない。
大好きな日本を、こんなやつらのためにあきらめるわけにはいかない。
未来の子供たちのためにも、多くの人の血と汗で築きあがられた日本の社会をけっしてあきらめることは出来ない。
さあ〜、一郎いくぜよ〜!
元記事リンク:http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/276261401.html
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