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消費税増税で党議拘束は当たり前という議論がのさばっている。マスコミもそれを当然としている。民主党は増税に反対の投票行動をした議員に処罰を下す構えである。
一体改革法案、岡田氏「当然、党議拘束かかる」(YOMIURI ONLINE 2012年6月16日)
岡田副総理は16日、民主、自民、公明3党が修正合意した消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案について、「当然、党議拘束がかかる」と述べ、民主党内の反対派や態度未定の中間派をけん制した。
一体改革関連法案、党議拘束は当たり前と財務相(YOMIURI ONLINE2012年6月18日)
【ロスカボス=五十棲忠史】安住財務相は17日夕(日本時間18日午前)、消費税率引き上げを含む社会保障・税一体改革関連法案について、「党議拘束は当たり前。重要法案で党議拘束をかけないことの方が今までなかった」と述べた。
政党員を縛るものは第一に政党の立党宣言とか綱領である。これに反すれば党を出るのは当然である。ただし民主党にはそれがない。次は選挙公約、マニフェストである。これは党と国民との約束である。これが現在のところ民主党の最高規範である。これに反すれば当然党を出るべきである。
党議拘束の正統性は上記の範囲内に限られる。党の議決がマニフェストに反すれば、議決をした人間は党を出なければならない。その議席は国民を騙して得たものである。直ちに議席を返上しなければならない。民主党の国民への約束がマニフェストである。マニフェストを掲げて選挙を戦った議員は、有権者にその実現と実現に向けての努力を約束したのである。マニフェストは党議以上の権威を持つものである。
議員が、有権者に約束したことに忠実であろうとすれば、増税反対の行動をとるしかない。
議員は個人として有権者に約束したのではない。民主党の議員・候補者として有権者に約束し当選したのである。彼らには、民主党に約束を守らせる義務があるのである。
彼らは、増税に反対しなければならない。民主党に約束を守らせなければならない。出て行く必要などない。いや出て行ってはいけないのだ。出て行くのは野田なのだ。岡田や仙谷や安住やその他多くの屑議員どもなのだ。野田や岡田や仙谷を民主党から追い出すことこそ、有権者との約束なのだ。マニフェスト違反の議決と彼らの議席に正統性はない!
小沢一郎をはじめとする正統民主党議員は徹底的に戦わなければならない。それが有権者との約束なのだ。除名というなら、受けて立て!自分から出て行く必要はない。出て行くのは、総選挙の直前でいい。
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-305.html
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