52. 2012年6月21日 12:23:48
: 4oxVLdLuXY
相変わらず、アンチには馬鹿なコメントが多いようですが、全く対応は無駄、無視がいいと思いますよ、以下のオリーブニュース、コピペが回答になります、少し長いですが参考にthe daily olive news 2012/06/21 04409号 http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=12 01.特集コラム : 引き続く「人物破壊」の嘘を暴く 金銭スキャンダルで小沢氏を政治的に抹殺しようとした一連のキャンペーンのキャッチコピーであった「政治とカネ」という言葉。小沢裁判の進行とともに色あせ、最近はとんと耳にすることが無くなった。これで、オランダ人ジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏が言う小沢氏に対する「人物破壊」は一段落したかと思っていたのだが、まだまだ終わらないようだ。だが、それを許してはいけない。 先週14日の朝刊に週刊文春(6月21日号)の広告があり、そこに“小沢一郎・妻からの「離縁状」”というセンセーショナルな文字が躍っているのを見て、週刊文春は性懲りもなく、「品性下劣」と内心侮蔑していた。と言うのも数週間前に同誌は、小沢氏の隠し子問題を掲載し、週刊ポストから手ひどく批判をされ、さらには、毎日新聞の週刊誌評でも、その記事の取り扱いを酷評されていたからである。 処が、18日日曜のフジテレビ「新報道2001」に出演した猪瀬東京都副知事が、この記事に触れた発言をし、さらには19日月曜の毎日朝刊コラムでも取り上げられていたので、早速、この記事に目を通した。そして驚いた。猪瀬氏と言えば、もともとは物書き。それが、次の都知事に野心を燃やす副知事に変身したからだろうか、この記事をおかしいと思う感性を失ってしまったようだ。 毎日新聞のコラムは、感性以前の問題。毎日新聞社の論説室内に漲るアンチ小沢の空気を表現したに過ぎない。今の大手新聞が、ジャーナリズム精神を失っていることはこういうところで顕れてくる。マスコミは「クロスオーナーシップの禁止」と「新聞の再販制度廃止」を謳う小沢氏が、天敵に見えるのだろう。だが、マスコミに引き続いての「人物破壊」爆弾を許してはならないと思い、本コラムを書いている。 小沢氏は、「言い訳をしない」という家訓を守り、言い訳や弁解の類の発言は一切しない人である。今回も、おそらく何も反論しないだろう。家庭の中の、それも夫婦間のことだから、なおさらだ。それをいいことにして、このような記事を書く、そして掲載する。これを書いた松田某なる人が、ブラック・ジャーナリストと誹謗されるのは当然である。週刊文春が格を落とすのは、これは自業自得である。 この文春の記事には、真のジャーナリズムなら決して侵さない欠陥がある。それは、裏取りが無いことだ。つまり、離縁状を書いた小沢夫人の承諾や確認を得ていない。これでは信憑性がない。その信憑性をさらに傷つけるのが、同じ文章の手書きの手紙が10通も出されたということだ。後援会の主だった人に出したにしても、常識的に考えて、それはないだろう。それは、さて置いて、何がおかしいかである。 まず直感であるが、この文章は女性ではなく、男性、それもルポライターが書いたものである。この文は3月21日、25日、27日と日付をつけ、その順に出来事を書いている。これはルポライターの習性。この手紙は11月に書かれたとされている。 手紙に3月11日という日が書かれるのは分るが、その他の日付は、夫人にとって全く意味がない。夫人なら「3月下旬のある日」「その後」という風に書くはずだ。 手紙は「まだ強い余震がある中、お変わりございませんか」で始まる。だが、この後がおかしい。震災から半年以上も過ぎて、今さら「ご家族・ご親類はご無事でいらっしゃったでしょうか」はない。震災以前から、夫人に離婚の意思があったとしても、このような手紙を出す相手なら、震災から1ヶ月以内には、お見舞いの手紙を出すなり、電話で消息を確かめるなりしていたはずだ。それが、昭和前半の女性である。 この手紙は「お礼の手紙」。後援者に対して、離婚するので今後は小沢氏とは係わりがなくなることを告げ、これまでの「お礼」を述べる目的の手紙である。従って離婚の理由を述べるため、「隠し子」と「政治家・小沢氏を支持できない理由」を書くことは頷ける。だが、お礼の言葉は最後の一行だけである。また、女の性(さが)として、30年以上の間、政治家の妻として務めてきた自らを貶めることは、決して書かないはずだが、惨めなことを書き過ぎている。偽作者の意図がそこにあるからだ。 細かなことを挙げて行けば、おかしな点は幾らでもある。例えば、小沢氏の裁判のことに全く触れていないことや、別居しているのに小沢氏の行動を、同居して見ているかの如く書いていることなどである。中でも決定的なミスは、最後に「小澤和子」と書いたことである。「離婚しました」と書いているのだから、「小澤」はおかしい。 常識的には、元小澤一郎妻、福田和子とか、福田(旧姓小澤)和子と書くだろう。 処で、震災で大きな被害を被ったのは岩手県の沿岸部である2区と3区。小沢氏の選挙区である4区では、平成20年の岩手・宮城内陸地震での被害の方が大きかった。 岩手県は日本で一番面積の広い県。それを見落としてはいけない。岩手県が他見に比べ復旧が一番速く進んだのは、在京の小沢氏と地元の達増知事のタッグによると言われている。だから選挙区に行かなかった方が、政治家として当然の行動だったのだ。 <徳山 勝> |