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2012年06月16日07:40
6/25法曹8団体中之島集会「橋下市長に、異議あり!! 」
6月25日中之島公会堂で、反橋下政治を掲げた大きな集会が開催されます。
主催は、法曹8団体。
弁護士だった橋下市長のかつての同僚(?)も、いい加減黙っていられません!
弁護士でありながら、法律違反・憲法違反はあたりまえ!
居直る橋下市長の政治手法に、法律家、労働組合、そして市民が声をあげます!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
手をつなごう、市民と公務員 共に働く仲間として
6.25集会 橋下市長に、異議あり!!
〜「公務員たたき」と市民むけサービス削減」を許さない〜
日時:2012年6月25日(月)18時半〜 (開場:18時〜)
場所:大阪市立中央公会堂(中之島公会堂)1階・大ホール
(最寄り駅 京阪・地下鉄「淀屋橋」から徒歩5分)
講演:「公務員の権利と、労働組合の権利を考える
〜大阪でいま起きていることの意味〜」
講師 宮里邦雄さん(弁護士・日本労働弁護団会長)
*音楽家有志の演奏(四重奏)
*労働組合からの発言 〜公務員と職場をめぐる実情など〜
大阪市労連(自治労・大交・水労)・大阪自治労連・大阪全労協
(大阪全労協青年部の仲間が発言します!)
*市民からの発言
主催:連合大阪法曹団・大阪労働者弁護団・民主法律協会・大阪社会文化法律センター
自由法曹団大阪支部・青年法律家協会大阪支部・日本労働弁護団大阪支部ほか
連絡先:大阪労働者弁護団 tel 06-6364-8620
民主法律協会 tel 06-6361-8642
(以上、集会の案内終わり)
(水野博達さんのfacebookへのご投稿です。ご了解を得て転載させて頂きました)
上記のような集会が、大阪の7つの弁護士団体や労組が中心になって準備されています。私たちの「熟年連帯会議」の立場は、添付の文章を参照していただくとして、以下のように皆さんに訴えます。
この集会が、従来の意見や運動の違いを超えて、各方面の労組、市民団体、諸個人が、橋下と維新の会への怒りや抗議の意思、闘いの経験を持ち寄って共同の闘う意思と連帯行動を確認しあう場になること、そして、共同の反撃態勢を作りあげていく契機になることを希望します。
そこで、
@ 多くの団体、人々に訴えます。この集会への参集を可能な限り働きかけ、多数の意思が集合した集会として成功させて下さい。
A 集会を準備されている団体の皆さんと集会参加を考えている皆さんへ訴えます。
これまでの時代の制約の中で、社会的政治的問題に対して、活動の領域や立場を超えた連帯・連携・共同の取り組みの経験や習慣が永らく途絶えていました。そのため、団体・個人の間の相互交流や意見交換が停滞しており、それぞれ別個に活動するしかない状況でした。
例えば、労組団体は、上部団体の違いによって分断されてきました。市民団体との共同の活動は例外的でした。女性団体や障がい者団体と労組の連携も十分ではありません。これらの結果、橋下と維新の会の各個撃破を受けています。ピース大阪、リバティー大阪、男女共同参加事業や市民交流センターの改廃の攻勢にも晒されています。民族教育権への弾圧も公然と行われています。公務員の政治的権利の剥奪は、在日外国人の政治参加や市民的権利の上になされているとも言えます。
つまり、大阪の大衆運動が長年かけて築いてきた成果がつぶされようとしている今、これまでの歴史的経過や考え方の違い、運動領域の相違などを超えて、連携し、協力し、連帯して共同の行動を生み出すために、可能な限り相互に呼びかけ合いを6.25集会の準備を契機に行っていきましょう。
私たちも、各運動団体・グループが、連携・協力・連帯して共同の行動を実現していくための努力を進めたいと考えています。
2012年6月15日
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