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自公が民主と消費税引き上げの修正協議で合意。谷垣が言ってた衆院解散・総選挙の要求は案の定、どこかにすっ飛んだ。自民党は結果からみれば、野田民主の増税路線に加担したうえ、政権の延命を手助けしただけ。いまや野党ですらなく、与党の一角に入れてもらいたい一心の情けない政党に。
自民党は2009年の敗北で野党に転落したが、これで終わったな。
一方の野田民主党もマニフェストの旗は完全に降ろし、第二自民党になることがはっきりした。非常に分かりやすい展開。
いずれ来年夏までには総選挙。これで野田+谷垣の「自由民主・民主党」を選ぶのか、そうでない勢力を選ぶのか、はっきりした選択肢ができた。
自民も民主も「解散はいやだ」で一致してる。解散を唱えていた谷垣だけがピエロ状態。解散を怖がるのは、自分たちが負けると思っている証拠。時計の針は回った。もう後戻りはできない。
このままいくと消費税は上がり、電力料金も上がり、企業は海外に出ていき、景気はますます悪化する。数少ない優良企業は外資に買収され、経営者は外国人になって正社員は減り、非正規社員ばかりになる。一方、大卒新人は欧州並みに就職に苦労するだろう。
それを食い止められるかどうか。最後のチャンスは次の総選挙です。
中小企業でも強いところ、商品開発の素晴らしいところは生き残れるはずだけど、そういうところは外資がめざとく買っていく。気がついたら社長は中国人、というのは、周囲にいっぱいある。それが普通になる。
政局は嫌いっていう人はいっぱいいるけど、実はサラリーマンの生活そのものの話です。「政局話はもうたくさん」なんてひとごとのように言ってるのは「ゆでガエル病」の末期症状。気がついた時には、自分がゆであがっている。
「ゆでガエル病」なんて知らないっていう人は、どうぞ、真っ赤にゆでがえってください。(長谷川幸洋のツイッターより)
*投稿者コメント:長谷川氏は、絶対に成立という常識的範囲で、重大な政治の局面に言及している。民主・自民の党内で了承されれば、つぶやきの通りなのだが、まだ逆転の芽は僅かに残っているきがする。
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