http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/492.html
Tweet |
国民を裏切らない小沢氏グループ議員には、国民も裏切らない。
http://31634308.at.webry.info/201206/article_16.html
2012/06/15 22:43 かっちの言い分
最後まで渋っていた公明党も民主党と自民党の修正案を容認したので、15日中に合意に達する見通しになった。新聞には、法案に向けて大きく前進したと報道されている。民主党の小沢氏が会長の新政研の事務総長・東祥三氏は、国会において採決となったら拒否票を投じるとテレビの前ではっきりと述べた。鳩山氏も増税反対と超党派の反対集会で述べたが、私などが聞いていてもインパクトは感じない。こんな勇ましいことを言っていても、また腰砕けになる疑念は払えない。
中間派が両院総会を開いて、首相自ら説明しろと言っているが、人を騙す党運営は、坊ちゃん鳩山・何も反論しない小沢氏のときと比べて、はるかにずる賢い。
このずる賢さの陰の立役者は、その品性が顔を現れている仙谷氏と考えている。仙谷氏はセクハラ問題を週刊誌2誌に書かれて、各1000万円の損害賠償を求め提訴したが、東京地裁は12日、「セクハラと受け取られかねない言動があったとの根幹部分は事実だ」として、仙谷氏の請求を棄却してしまった。とんだ恥晒しである。
『セクハラした仙谷氏は「公党の恥さらし」 民主党の女性参院議員が激しく批判』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120615/stt12061514210007-n1.htm
15日に国会内で開かれた民主党参院議員総会で、谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が、セクハラ行為があったと裁判で認定された仙谷由人政調会長代行を、激しく批判したと書かれている。
仙谷氏は、確信犯のようなセクハラを行なっていながら、2誌を提訴したというから、したたかである。
その正反対を行っているのが小沢氏である。週刊文春に奥さんの手紙と称するものを掲載され、放射能で関西に逃げていた等と書かれ放題である。さらに、これでもかと、以下のタイトルでまた昔の話を蒸し返えされている。
『小沢氏に不倫スキャンダル 青木愛氏と密会疑惑、週刊誌が報じる』
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110107/stt11010717500090-n1.htm
正に関が原という時にこういう記事が出てくるのが、ある意味小沢氏の日頃の徳のせいである。小沢氏の徳は、どんな悪口を言われようが、反論、言い訳をしないことだと聞いている。しかし、このような批判に反論することを大人気ないと思っているのなら、大きな間違いである。もう無言は美徳ではない。小沢氏にどんなことをしても、何も言わない、対抗措置も取ってこないと、マスコミも官僚、検察などもわかっているから、やりたい放題なのだ。仙谷氏は明らかに自分がセクハラを犯していながら、週刊誌を訴えている。それが抑止力になっている。
小沢氏は、このまま国会の投票が行われれば、除名され新党の党首となる。今までのような誹謗中傷をそのままにしておけば、認めたことになる。ここは断固提訴すべきである。
民主党の直近の支持率は、過去最低の8%台となった。自民党が5ポイント程度多くなっている。このまま衆議院の選挙があれば、惨敗は間違いない。
小沢グループの新政研は、新党の枠組みとなっている。ここの勉強会では、@原子力エネルギー、A国の統治、B安全保障を含む危機管理、C立法府のあり方、D社会保障 E税制、F雇用対策、G景気対策を、分科会毎に議論している。新政党の枠組みは出来ている。
国会が解散になっても、理念を守っている小沢氏グループが国民を裏切らない限り、国民も裏切らない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK131掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。