http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/465.html
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■ 先のスレッドで説明した通り、文春公開の手紙は本物(小沢夫人が書いた)の可能性が極めて高い
文春が公開した手紙の件で阿修羅を見ていると、手紙は無視しろという盲目的な小沢信者による主張が多いようです。
家庭内のことだから説明責任はないとの主張もありますが、これも間違い。
なぜなら第一に、手紙が小沢夫人の書いたものである可能性は極めて高くなっています。
詳しくは、下記で説明した通りです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/438.html
その要点を説明すると、
小沢事務所はこの件で複数のメディアから取材を受けたが、結局この手紙が偽物だとは表明しなかった。
この件で取材を受けて手紙の中身についてはコメントしているのに、手紙自体が偽物だと表明していないのです。
小沢夫人も手紙が偽物だと表明していない。
以上からすれば手紙は本物、つまり小沢夫人が書いたと考えざるをえません。
■ 手紙の内容は一家庭内の問題だけではなく、 国政、国会議員としても重大な問題を含んでいる
手紙が本物である可能性が極めて高いとなれば、次に問題となるのは手紙の記載内容が事実か否かです。
手紙には、小沢は放射能にビビって、国民には知らせない「内内の放射能情報」を聞いて逃げようとした、逃げたと手紙には書いてある。
本当ならば、政治家として国民へのとんでもない背信行為です。
政治家として職権で得られた放射能情報を国民に知らせずに、自分たちだけ逃げた、逃げようとしたということになるのだから。
もはや一家庭内の問題だけでなく、国政としての重大な問題なのです。
(だから小沢夫人も小沢の政治家として不適切な行動を後援会の人たちに手紙で伝えようとしたのでしょう)
そして上記の行動は、国会で定められている、国会議員の道義的責任に抵触する可能性が高いのです。
「第一条 議員は、職務に関して廉潔を保持し、いやしくも公正を疑わせるような行為をしてはならない。」
これまで述べてきた上記行動は、この「公正を疑わせるような行為」に触れる可能性が高いわけです。
政治家として職権で得られた放射能情報を国民に知らせずに、自分たちだけ逃げた、逃げようとしたということになるのだから。
■ 国政や議員の重大な問題については説明責任がある
そしてその議員の道義的責任を追及する場が政治倫理審査会であり、証人喚問です。
密室でウソをついても罰則規定のない政倫審よりも、公開でウソをつけば偽証罪となる証人喚問のほうがより適切であることは言うまでもありません。
それゆえ、小沢自らが説明責任を果たさない以上、小沢をこの件で証人喚問の場で徹底追及すべきなのです。
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- 小沢信者は日本語も理解できないレベルの人が多いようですw 真相の道 2012/6/15 19:18:43
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