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小沢一郎にまさかの伏兵 女房が「バクロ女」に変わるとき
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2012/6/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
さすがの“剛腕”もタジタジだろう。民主党の小沢一郎元代表の妻・和子さんが、支援者にあてた手紙で、夫をケチョンケチョンに批判していたことが分かった。
きょう(14日)発売の「週刊文春」がこの手紙を掲載。小沢の愛人や隠し子の存在を赤裸々につづり、「国のためになるどころか、害になることがはっきりわかりました」と断じているのだ。
永田町の関係者も「まさか家の中に伏兵がいたとは」と絶句しているが、バクロ女は小沢の女房に限った話ではない。
女優の長谷川理恵(38)も8日に発売した著書で、石田純一や神田正輝との恋愛遍歴をバクロ。SEXについて〈私は毎月、妊娠検査していたし、検査薬もたくさん買いだめていた〉と明かしているし、離婚裁判がドロ沼化している高嶋政伸の妻・美元(32)も、夫のDVをぶちまけて、騒動に拍車をかけた。
ま、政界や芸能界ではいつの時代にもバクロ女が出てくるものだが、これ、有名人だけの問題だと思ったら大間違いだ。「東京家族ラボ」主宰の池内ひろ美氏が言う。
「サラリーマンの妻だって、親戚や近所に夫の悪口を吹聴するし、不倫のなれの果てで、愛人が法廷でバクロすることもあるから注意が必要です。犠牲になるのは、たいてい、外面と内面のギャップが激しい男性で、サラリーマン社会では経営者や部長など社会的地位の高い人が多い。『私は彼のすべてを知っているのよ』という女性心理がバクロに走らせるのです。浮気や浪費癖を許す女も、いつか我慢は限界に達する。たまに、『おまえが大切だよ』と言葉にしておかないとダメ。ある日、突然、コップの水があふれるように悪口を言い出します。辛抱強く見える女ほど怖いが、基本的に、どんな女もバクロ女に変わる可能性を秘めている。みんな心に鬼を宿しているのです」
まさかうちの古女房に限って、とケアを怠っていたら、後悔することになる。
◇
小沢氏は「放射能怖くて逃げた」のか 週刊文春報道に小沢事務所「全くのでたらめ」
http://www.j-cast.com/2012/06/14135707.html?p=all
2012/6/14 20:34 J-CASTニュース
小沢一郎民主党元代表は、震災後に放射能が怖くて逃げ出した――。週刊文春は2012年6月14日発売号で和子夫人が支援者にあてたというこんな内容の手紙を公開した。
震災発生後、小沢一郎氏が被災地の地元・岩手県にまったく姿を見せないことがマスコミで話題になった。その理由が身内から明らかにされた形だが、小沢氏の事務所では、「全くのでたらめ」と内容を全面否定している。
■和子夫人が支援者にあてた手紙と指摘
和子夫人が11年11月に書いたという手紙によると、別居している和子夫人のところに小沢氏第一秘書が、震災発生から5日後の3月16日に訪れた。そこで、「内々の放射能の情報を得た」として、ほかの秘書たちを逃がし、自らの家族も大阪に避難させたことを明かした。この秘書は、小沢氏も逃げるとして、和子夫人や息子たちもそうするよう促した。
和子夫人は怒って応じなかったが、小沢氏は、それでも塩を買い占めるなどした。また、東京の水道水汚染が発表される2日前の3月21日には、内々の情報を得たとして、小沢氏は、書生らに命じて、料理や洗濯まで買った水でさせた。さらに、3月25日に東京・世田谷区の自宅からどこかに逃げ出したほか、長野への避難計画を5月に立てたり、もらった魚や野菜も放射能を恐れて捨てたりした。
こうした行動を小沢氏が取ったとして、和子夫人は手紙で「岩手、国の為になるどころか害になることがはっきりわかりました」と批判した。8年前に小沢氏に隠し子があることが分かって別居したが、今回の行動を受けて小沢氏とは離婚したと打ち明けている。
文春によると、小沢氏の事務所は取材に対し、第一秘書の家族が大阪に行ったのは法事のためで、秘書が周囲に避難を勧めたことはないと回答した。和子夫人と離婚した事実もないとした。
ただ、小沢氏が岩手県庁に行ったのは3月28日になってからで、被災地は12年1月に震災後初めて訪れている。
■奥州市議「地元に激励もなかったのは残念」
小沢一郎氏の国会事務所の第一秘書は、J-CASTニュースの取材に対し、放射能を恐れたといったことを全面否定した。「震災後の対応等に関する記事内容に対し、全くのでたらめであり、そのような事実はないことをお伝えさせていただき回答といたします」と、ほかのマスコミに対してと同じコメントをしている。
和子夫人が小沢氏を批判し、離婚したなどと手紙に書いたとされることについては、「家族のことに関し、事務所としてコメントする立場にありません」と言うのみだった。
では、小沢氏の地元・岩手県では、震災後に小沢氏がなかなか帰らなかったことについて、どう考えているのか。
地元事務所がある奥州市では、後援会員という市議が、取材に対しこう漏らした。
「先生が『オレに任せろ』『頑張れ』などと激励に訪れたのなら喜んでいたのに、それがなかったのが残念です。地元のだれもがそう言っていますよ。初代はしっかり頑張っていたのに、2代目は2代目だなあと思います。文春の記事が出たことも、残念な思いがしますね」
ただ、手紙を書いたとされる和子夫人についても、「奥さんも大人でほしかったなあ」と苦言を呈した。
後援会員ではないという別の保守系市議は、「震災は関係なく、地元に対して何もやってくれてないですよ。私は支持していません」と冷ややかだった。ただ、2市議とも、小沢氏は、地元の支持が根強いため、記事の影響を受けずに次回も当選するだろうとの見通しを示した。
なお、和子夫人を中心にした地元の小沢氏支援団体「水和会」は、和子夫人が10年以上も来ないため、12年4月に解散する方針を決めている。会長の及川幸子岩手県議の事務所では、「なぜ来られなかったかなどは、個人的なことですので、詳しくは分かりません」と話している。
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