http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/438.html
Tweet |
■ 小沢側、夫人側は手紙が偽物だとのコメントを出していない
小沢の夫人が書いたとされる手紙を週刊文春が公開しましたが、この手紙は夫人が書いた可能性が極めて高くなっています。
なぜかというと、手紙が偽物ならばこんなに大騒ぎになっているのだから小沢事務所や和子夫人が真っ先に偽物だとコメントを出すはずです。
それが、文春が手紙を公開してから1日以上経ちましたが、未だに手紙は偽物だとのコメントは小沢側、和子夫人側から出ていません。
したがってこの手紙は和子夫人の書いたものである可能性が極めて高いと言えるわけです。
小沢事務所への取材に対する回答は、夫婦のことについてはコメントできないというもので、手紙の真贋についての回答から逃げています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120614/stt12061401220000-n2.htm
小沢事務種からは離婚はしていないとの回答もありましたが、これをもって手紙が偽物ということにはならない。
和子夫人が離婚届に判を押して小沢に渡し、小沢が既に役所に出したと夫人が考えている可能性があるからです。
■ 手紙の内容は極めて具体的で、部外者では記載困難な内容もある。筆跡も確認された。
手紙の内容は、下記の通り日にちの記述も含めて極めて具体的です。
『三月十六日の朝、北上出身の第一秘書の川辺が私の所へ来て、「内内の放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました。私の家族も既に大阪に逃がしました」と胸をはって言うのです。あげく、「先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えて下さい」と言うのです。』
『岩手日日には三月十五日国会議員六人が県庁に行き、知事と会談したとありました。
彼らに一緒に岩手に行こうと誘われても党員資格停止処分を理由に断っていたこともわかりました。
知事に止められたのではなく放射能がこわくて行かなかったのです。 』
『三月二十五日になってついに小沢は耐えれなくなったようで旅行カバンを持ってどこかに逃げ出しました。
去年、京都の土地を探していたようですのでそこに逃げたのかもしれません。
その直後、テレビやマスコミが小沢はどこに行った?こんな時に何をしているかと騒ぎだし、自宅前にテレビカメラが三、四台置かれ、二十人位のマスコミが押しかけました。
それで、あわてて避難先から三月二十八日に岩手県庁に行ったのです。』
『更に五月には長野の別荘地に土地を買い設計図を書いています。
多くの方々が大切なご家族を失い何もかも流され仮設住宅すら十分でなく不自由な避難生活を送られているときに、何ら痛痒を感じず、自分の為の避難場所の設計をしています。●●●という建設会社の話ではオフィス0という会社名義で土地を買い、秘書の中里が担当しているということでした。』
以上のように、小沢が逃げたこと、長野の別荘の設計のこと(小沢の今後の避難先?)などが極めて具体的に、書かれています。
部外者が思いつきで書けるものではありません。
また手紙の筆跡も、元秘書らによって和子夫人のものであることが確認されたと記事にあります。
■ 以上からすれば、手紙は小沢夫人が書いた可能性が極めて高い
小沢側も夫人も手紙がニセだとのコメントを出していない。
手紙に書かれている愛人や隠し子についても否定コメントはなし。
手紙の筆跡も確認済み。
もはや勝負あったというところでしょう。
■ 小沢は説明責任を果たせ!
この手紙における具体的な小沢非難に対して、小沢はきちんと説明する責任があります。
手紙が真実なら、国民には知らせない「内内の放射能の情報」で逃げた、逃げようとしたということであり、小沢の責任は重大なのです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK131掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。