http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/434.html
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■現代日本の原発型「戦時総動員体制」は、始まりも、フクシマ3.11も、大飯再稼働も、其の全ては<原子村側からの威圧・脅迫とヤラセ>で始まった
野田ブタ政権が脱原発(核燃リサイクル/再処理&高速増殖炉廃止)を選択できないのは、<大義名分的なエネルギー安全保障(内実は原子村自身の安定的利益確保が目的)を国民生命の安全に優先させること>が法的に仕込まれ、その結果、六ヶ所村に保管されている膨大な使用済み核燃料の行き場がなくなってしまったという恐るべき現実が出現しているため/日本国民が原発のため「戦時総動員体制の悲劇」に追い込まれたのは、その始まりも、フクシマ3.11も、(そして大飯再稼働も!)、その<全ては原子村側からの威圧・脅迫とヤラセ>で始まった!!
<注記1>「戦時総動員体制の悲劇」の意味
原子力防災訓練が今は必須ながら<原子村の利益最優先のため日本国中が“戦時体制”下に置かれること≒国家総動員体制>自体への根本的懐疑を国民は強烈に自覚すべきだ!いわば日本国民は謀られて<原子村利益の最優先死守体制>に体よく嵌まっているノダ! hanachancause2012.06.13 05:51
http://xtw.me/XrC0fO3
<注記2>原子村側からの威圧・脅迫の直近の事例(下記◆)
◆【原発再稼働】で滋賀県知事が「関西電力と国から脅された」/関西電力が「停電」を武器に企業を焚き付け自治体首長たちを脅していたことが現職知事の証言で明らかになった/電力不足で電気が停まるのではなく電力会社が自らの都合のいいように電気を停めるのだhttp://xtw.me/X4fR6FL
◆米倉経団連会長 大飯再稼働に「当然のこと」http://bit.ly/K2xZ09 ←立地自治体周辺自治体の長、住民・一般国民を停電の実力行使で脅かす非道な経営http://bit.ly/K2xZ0d を「当然のこと」とするのじゃ、コリャ米倉式噓つき&恐喝経団連だぜ!
http://xtw.me/XJuWrbQ
(六ヶ所村に保管されている膨大な使用済み核燃料の行き場がなくなっているという恐るべき現実)
・・・・[2012-06-09toxandoriaの日記/国民の法が政官財労学メディア交尾権力にひれ伏す瞬間、二つの闇の相似性/「国策原発・急加速」下で起きた東電OL殺人事件、大幅前倒しの「野田草履・急遽内閣改造」http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120609 へ頂いたコメントの転載]
もえおじ (125.54.8.126) to toxandoria
『今のところ、核燃料サイクルの中核となる高速増殖炉の実用化の目途は全く立っておらず、将来的にも実現するとは思われません。
再処理工場は放射能汚染が懸念されるだけでなく、再処理(プルサーマル)自体のコストも、非常に割高であることが分かっています。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65802877.html
さらに、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」よりも、再利用せず地中に埋めて捨てる「全量直接処分」の方が総費用は安いのです。
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_434326
それにも拘らず再処理計画(プルサーマル)を放棄しない理由は、以下の2点と考えられます。
1. 六ヶ所村に保管されている膨大な使用済み核燃料の行き場がない。
使用済み核燃料を元の原発に戻すと、原発稼動に支障が出てしまう。to
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65795841.html
2. 将来の核兵器保有の可能性を残したい。(再処理工場は、プルトニウムを抽出して核兵器を製造する軍事利用に転用可能。)
勿論、原発事業そのものを縮小廃止していくのが一番の解決方法なのですが、そうなると巨大な原発利権に寄生している原発産業従事者、管轄行政・官僚、お抱え研究者などが困るのです。 つまり、脱原発を選択できないのは、一般国民のためではないのです。』
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120609/p1
(関連参考情報)大義名分的なエネルギー安全保障(内実は原子村自身の安定的利益確保が目的)を国民生命の安全に優先させることが法的に仕込まれることになった発端
'91'〜’93電源喪失会議資料/東電・関電側がメモ黒塗り要求 東京新聞http://bit.ly/K0O5aI '91'〜は、奇しくも、原子力委員会核燃リサイクル専門部『同専門部会報告/我が国の核燃リサイクル・・・』が<福島3.11へ繋がる闇>を創作した時期にもほぼ重なる!http://bit.ly/Mq03yc hanachancause 2012.06.13 14:09
http://xtw.me/XBF1toB
・・・以下は、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120609「深謀遠慮の原子村により用意周到に準備された「プルサーマル・再利用、原発プラント輸出(事実上の潜在的核装備能力の強化戦略)」本格化への道筋」より関連部分の転載・・・
1990 東西ドイツ統一
1990〜1997 15基の原発が集中的に稼働開始(年平均で2基稼働開始のペース)
1991 ソ連崩壊 高速増殖炉もんじゅ試運転開始
1992 マーストリヒト条約(欧州連合創設が定まる) 原子力船「むつ」進水
1995〜 原子力立国が唱道され、オールジャパン方式のインフラ・プラント輸出の最有力分野として「原発輸出」が掲げられて現在に至る
1997 日本原発の「総数52基(総発電容量45082メガワット)」体制が確立1998〜(2003、2007まで)規制緩和に呼応しつつ自己修復的であるとされた<市場原理主義の失敗>のピーク期(〜2003)/民間セクターと公的対応の双方が失敗(ステグリッツ国連報告、http://xtw.me/XCWymDr)
2000 原子力開発利用長期計画が改定2001 9.11NY同時多発テロ 第一次・小泉内閣(2001年4月〜)
2003 イラク戦争 第二次・小泉内閣(2003年11月〜)
2005 第三次・小泉内閣(2005年9月〜)
2006 アフガン侵攻 第三次・小泉内閣(〜2006年9月)
2007・夏 世界金融恐慌の兆〜
2008 リーマン・ショック(過去80年で最大の経済・金融危機)
2009 泊原発3号基・運転開始(直近に運転開始した原発/プルサーマルを予定)
2011〜 福島第一原発過酷事故発生(3.11)、野田政権のインチキ収束宣言にもかかわらず過酷事故収束のメドは立っていない
2012.6 野田総理が大飯原発・再稼働を宣言「日本国民のため原発を再稼働する!」←ウソ吐き、「日本の財労野合交尾権力のため原発を再稼働する!」がホントだろうに
・・・この流れには非常に重要な前史がある。それは、日本の真の実効権力たる「官産メディア(官産報)複合体」(財務省を頂点とする政官司財労学による交尾野合型の実効支配構造へ、その広報機関化した主要メディアを加えた概念)から威圧された第二次海部内閣が、1990年代以降に世界的な流れとなった規制緩和の進展の中で、超危険とされた<核燃料サイクル計画と裏腹の関係にあるプルサーマル実施計画>を織込む「原子力委員会核燃料リサイクル専門部会報告(下記★)」を1991年8月2日にアッサリ認めてしまったことだ(恐らく、原子村側からの威圧によって)。
★核燃料リサイクル専門部会報告書「我が国における核燃料リサイクルについて」1991年8月2日/原子力委員会核燃料リサイクル専門部会、← 渦中の大飯原発等の再稼働問題と同じく結果ありきの<財務省を頂点とする政官司財労学による交尾野合型の実効支配構造>の典型である<原子村謹製のやんごとなき屁理屈?>で書かれたレポート。言い換えれば、これによって国策エネルギー・セキュリティ(実は原子村自身の安定的利益確保)を国民の生命のセキュリティに優先させることが決まったという意味で、非常に重要なヤラセ・レポートだったとさえ言える。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/wp1991/ss1010204.htm ・・・
(蛇足情報)
仙谷氏「大飯以外も粛々と」再稼働推進を明言「ロウソク生活には帰れない」- http://bit.ly/KuBlPU←仙谷は原発ゾンビ!原発なし=ロウソクは短絡!あれ、それより、仙谷は<自分自身>がロウソクでなかったのか? 逆だったかな? w
hanachancause2012.06.14 06:56
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