48. 2012年6月13日 21:10:48
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山科恭介 夢想弄翰やはり、そうだったか・・・(^ー^) 2012.06.02 (Sat) 世の小沢信者諸君! 君たちの感覚は正しい。(爆) 本日、待ちに待った吉報が信頼できる人間から届いた。 まっ、その 「吉報」 は、目覚まし時計代わりだったのだが。(笑) かれこれ、もう一年近くも気にしていて、それでも判らず、さりとて精力的に調べもしないでいたのだが、その理由は、私の中では 「当然ありそうなこと」 で、その 「ありそうなこと」 は、 すでに確信に変わっていたからである。 一人の政治家を支持し、その行動に着目することは、それを為しうる人間の立ち位置を明確にする。その立ち位置は、取りも直さず、自身の生きる姿勢へと繋がっているのだ。 「現在の日本を代表する政治家の名を一人だけあげよ」 という質問があれば、 真っ当なる人間なら、小沢一郎と躊躇なく答えるだろう。 また、少しだけ真っ当な気持がある人間なら、良し悪しは別にしてとか、その政治家の力量は未知数だとか、まあ、色々あってグレーには違いないんだけど、その影響力は否定できないわなあ〜とかいう屁理屈をこねながら、彼の名を言うかも知れない。 では、真っ当ではない人間は、どの政治家の名をあげるのだろうか。 その名前だけで、その質問を浴びせ掛けられた人間を評価しても構わないほどの政治家の名を告げるかも知れない。 例えば、仙石由人だとか・・・・(笑)
私の周りに何人かいる特別な人間たち・・・・ 彼と彼女たちは、政治の実相はもちろんのこと、政局の妙や政治家の本性など露ほども知らず、ただ新聞やテレビから日夜垂れ流されるインチキ情報に晒されながらも、いわゆる外見上は 「B層」 なのだが、それでも人間としての最低限の 「真っ当なる感覚」 を保持し続けている。 その彼らから、「小沢さんには頑張って貰いたい」 という言葉を聞いたとき、あ〜この人たちは、昔たくさんいた日本人の感覚をいまでも持っている人たちなんだ、と思ったことがある。 この腐りきったマインドコントロール社会でも、精神的にはその魔の手から逃れている極少数の生活人たちがいる。 これは嘘でも冗談でもなく、実際に私の友人知人たちだから、現実だ。 あるところで、ふと聞いた 「ひととなり」・・・・ 日夜忙しい政治家が移動する際には飛行機を常用するのだが、その狭く閉ざされた空間で、有権者もマスコミもいない状況下では、その政治家の本性が現れるのだという。 一人のキャビンアテンダントが奇しくも漏らしているのだが、 横柄で無愛想で命令口調の政治家が多いなかで、小沢一郎さんだけは、私を同じ人間として真摯に対応してくれたと。 初対面の彼から、「あ〜、お世話になります」 と、笑顔でひとこと言われたそうだ。 移動途中の飛行機の中は、数少ない精神を解放できる場所、そのゆったりできる空間でも、他人様(ひとさま)に気を遣い続ける小沢一郎。 これが記者会見の場だとか、その他、人の目が光っている場ではないことが重要だ。 彼女は決して小沢支持でもなんでもなく、その言葉を期待していたわけでもないのに、無性に嬉しかったのだと。今までの印象がこの件で、180度ひっくり返ったらしい。(笑) その後、彼女が小沢ファンになったことは想像に難くない。 あらら、女ごろしの小沢一郎じゃん・・・・(爆) さて、今日の本題。 2011年3月11日午後2時46分、東北地方を歴史に残る強烈な地震が襲った。 まだ記憶に新しい東北震災だが、その後の津波は一気に仙台空港を呑み込んだ。 その影響をもろに受けて、一発で使用不能になった仙台空港は、マスコミ報道によれば多くの善意の結果と米軍および自衛隊の諸君らの活躍で、1ヶ月で復旧を果たしたと伝えられている。 だが、もうひとつ、どうしても伝えておかなければならないことがある。 誰も言わず、そしてどこも報道しないが、その復旧に尽力した重要人物の確かな情報を、 本日、遅ればせながら取得することができた。 これは私が信頼している人間が小沢事務所に直接確認をとった情報なので間違いない。 むろん、その重要人物とは、小沢一郎である。 あのとき、しばらくの間、姿を消した小沢一郎を評して、こんな大事なときに奴は一体どこで何をしているのか、先頭切って東北へ行け、と言っていた人間たちがたくさんいたのを私は知っている。 またまた逃げたのかよ、という悪意を込めた声も聞いた。 だが、 彼は東京で昼寝をしていたわけでもなく、逃げたわけでもなかった。 当時、私が入手した少ない情報のなかで、小沢一郎はすぐさま東京を離れ、地元の岩手に入ったとのことだったのだが・・・・、その詳細は不明だった。 本人は、何も言わない。 そして、彼が何をしたのか、今でも正式な発表が為されてるわけではない。 恐らく、今後も言わないだろう。 しかし、たった一つの事実が、彼が本物の政治家であることを証明している。 どうやら、 仙台空港の復旧がGW明けになるとの通しで、それでは困ると思い、全日空のトップが小沢本人に相談を持ちかけたらしい。 そのとき、小沢が何処にいたのかは不明なのだが、空港復旧には相当数の人間が必要であり、そこには土木と建築の専門家が必要だったはずだ。米軍と自衛隊だけで出来るものではない。 それを無言のうちに手配したのは、ほかならぬ小沢一郎。 もちろん、地元業者が全面協力したことは間違いないのだろうが、震災の現場ということもあり、小沢はその太い人脈をたどり、田中角栄の地元、自分の妻の実家(福田組)の影響下にある新潟の業者を全力でかき集めたとのことだ。 重機も必要だったろう、人材も必要だっただろう、そして何よりも、そこには一刻もはやく東北における “空の動脈" を開通させねば、という気概があったに違いない。 結果、仙台空港の機能は、1ヶ月足らずで復旧したのである。 この件は、『思索の日記』 の武田康弘氏のみが伝えていたので、その限りにおいては知っていたのだが、ほかの情報は一切なかった。 仙台空港の復旧は、2011年4月13日とされている。 復旧に協力した業者リストもネット上にあったらしいのだが、今は消されているようで、発見できない。 仙台空港の早期復旧は、小沢一郎さんの尽力による。 - 思索の日記 http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/de1270bf453b5df6a892c462412ad6ca そして、ここからは私の想像(妄想)だが、(爆) 小沢一郎は、その持てる 「豪腕」 をフルに発揮したに違いないのだ。 有無を言わせず、強引に押し切ったことだろう。 果たしてこれを、「利権」 と呼ぶのか? 悪意を込めて、たんに 「利権」 と呼び捨ててよいのかな? 小沢嫌いの諸君。(笑) 君たちは、自分の心が曇っているから相手の心も曇っていると思うか、あるいは、その曇りのせいで前が見えないのだろう。
小沢一郎という政治家は、権力の使い方を熟知している。 今回の仙台空港の件でも、彼にとってみれば政治家として当然のことであり、ことさら何だかんだいうことでも無いのだろう。 震災にかこつけて売名行為に奔る政治家もいるようで、一方では新たなる利権を生み出してもいるのだが、それをよりによって 「絆」 だとか、「善意」 とかいう美名の下で自身の強欲性を発揮している政治家どもよりかは、「何も言わない小沢一郎」 のほうが政治理念も実際の政治力も圧倒的な高みに存在しているように感じる。 政治にはカネが必要であり、そのカネがなければ権力を保持できない。 かつて、小沢の政治の師であった田中角栄は、そのカネを着服したとして無惨にも裁かれてしまった。しかし今現在、田中は大量に集めたカネを 「政治を動かすための道具」 として遣ったということが判っており、賛否両論入り交じっての角栄に対する民族政治家としての再評価が始まっている。 私は一向に構わないと思うよ、政治家は 「クリーン」 である必要などない。 問題は、その権力の使い方であり、超法規的にでも、その理念の所在のみが重要なのだ。 危機に際して、政治家に限らず我々一般の人間たちも、 それをどの様に解釈し、どの様に自分に課すかは、その人間の力量による。 小沢一郎の闘いは、すでに終盤戦に突入した。 これからどうなるのかは余談を許さないが、彼は今までもそうだったように、存分に闘い抜くことだろう。負けたっていいじゃないか、たとえ負けても、その崇高なる意思は何人かの民衆の心に残るに違いない。 多くの人間が思っているように、政局のみに関心があるというのは、恐らく間違っている。 その実現の為に政局が必要なのだと解釈しなければ、彼が自民党を飛び出し、その後、多くの政局に関わってきた理由が納得できない。 それでも、そうだと言い張る人間は、自分自身の悪趣味とゲスの精神を疑いなさい。(笑) 日本の政局は、いよいよ煮詰まりつつある。 火急なる消費増税反対の旗を小沢一郎は降ろすわけにはいかないだろう。 万が一そんなことになったら、その瞬間、彼の政治生命は終わってしまう。 だから、これから天下分目の興しろいドラマが始まるのだろうな。 しばらく見ようか、そしてその結果を心に刻み込もう・・・・ cf. 仙台空港 津波被害から復旧へ 写真特集 http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_quake&p=sap415-jlp10579194
http://kyosukeyamashina.blog62.fc2.com/blog-entry-1214.html |