最後まで、棚上げや「国民会議？」での持ち越しにしないならば、
次の代表選の「反仙谷・霞が関」派の候補になるだろう。

長妻くんにも５分の魂はあったのか。

政治生命をかけるというと、普通は責任をとって辞任することを意味すると思うけど。

断言してもいいが、消費税は可決される。
それも中間派や小沢派がテレビの前で精一杯「反対」のパフォーマンスをやって有権者にアピールしたあと「党議拘束がかかるので仕方なく」というかたちで賛成票を投じるカタチをとる。ｗ
大笑いの三文オペラだ。もっともいつもの三文オペラに怒りを覚えて民主党から出た稀有な人もいたね。
そういう人だけだよ。本物の政治家、信頼に足りる人というのは。

こりゃだめだと感じたのは、　　菅　対　小沢　の代表選で長妻が菅側についたと
ネットで知ってからです、長妻事務所へ抗議の電話をかけ、二度と献金や
後援の依頼の通知はくれるなと怒鳴りまくりました。

長妻は信頼に値しません。　

年金だけの専門家であってもあまりにも視野狭い。

俺は長妻氏、結構信じてるけどな。全面的にではないけど、菅や野田、仙石と比べるまでもなく、全然まとも。

消費税増税を本気で、マジで阻止したいとほんとうに願っているなら、
小沢派だけでなく、中間派の決起が必要であるという事実を理解できるはず。
好き嫌いじゃないんだよ。
「政治は数。数は力」
民主党議員の６〜７割方が反旗を翻したら、消費税増税の採決はできない。

【野田内閣総辞職こそ最善の選択】
消費税増税反対派・反官僚支配派にとってベストなシナリオは、野田内閣総辞職。
消費税増税法案継続審議乃至廃案→９月代表選で小沢代表誕生あるいは消費税増税反対派・マニフェスト順守派の代表誕生

■民主有志 両院議員総会を要求
社会保障と税の一体改革に関連する法案を巡る、民主・自民・公明の３党による修正協議が続くなか、
民主党の有志の議員３０人余りが国会内で会合を開き、衆議院で法案を採決する前に、
党全体で議論する必要があるとして、両院議員総会の開催を求めていくことを決めました。
会合には、田中慶秋副代表や平岡元法務大臣ら３４人の議員が出席しました。
この中で、呼びかけ人の１人の田中副代表は、
社会保障と税の一体改革に関連する法案を巡る民主・自民・公明の３党の修正協議について、
「社会保障改革なくして消費税の問題を議論するというのは、私たちが今までやってきたルールからするとおかしい」と述べ、
社会保障改革を棚上げして消費税率の引き上げを先行させることは認められないという考えを示しました。
出席した議員からも「社会保障改革に国民が期待して民主党政権ができたのだから、ないがしろにしてはいけない」とか、
「自民党が主張する『国民会議』ではなく、国会議員がしっかりと議論していくべきだ」などといった意見が相次ぎました。
これを受けて、会合では、衆議院で法案を採決する前に、党全体で議論する必要があるとして、
両院議員総会の開催を求めて署名活動を始めることを決めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120612/t10015781811000.html
両院議員総会を開いて、「最低保障年金棚上げ反対！」「景気条項削除反対！」と決議し、
野田首相を辞任に追い込むべきだ！

長妻ら中間派に決起を促そう！ほんとうに消費税増税反対派なら。

政治は好き嫌いじゃない。数だ！結果がすべてだ！

　その目的を成就するにはどうすべきか。我々一人ひとりが出来ることから始める。批判や愚痴はいつでも出来る。しかし、この国の明日を切り開くには、時宜と言うものがある。好機を逃しては元も子も失ってしまう。

　小沢政権樹立のため気をしき締めようではないか。

確かに、長妻は官僚との戦いにおいて「完敗」だった。
そのため、官僚機構だけでなく民主党の仲間からも裏切られ、晒し物にされて大臣職を追われた。
レンホーや枝野の様に「世渡り」もできない。
岡田副総理の「前回の選挙で国民はマニュフェストに期待したのではない」という
言葉と正反対の態度から、執行部が長妻を押し立てる狙いが見えてくるではないか。

長妻が「マニュフェスト順守を放棄した時点」で、小沢グループの議員も「党籍を取るか、マニュフェストを取るか」の選択を迫られる事になる。
小沢支持派の側に立てば「長妻が最後の防波堤」だという事を考えた方がいい。