http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/331.html
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不成立で「解散」示唆、出来るものならやってみろ。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2718601/
2012/06/11 21:04 日々雑感
野田首相が消費増税法案が不成立なら「解散」を示唆したという。こいつは何処までバカなのだろうか。出来るものならやってみろ。小泉劇場の再現を夢見ているのだろうが、自分の支持率が何%か判っているのだろうか。危険水域に入っている支持率で、国民に不人気な日本経済を破壊しかねない「消費増税」をシングルイッシューにして、劇的に勝てると思っているのだろうか。小泉劇場の再現を期待しているとしたら、一体どれだけバカなのだろうか。
官僚の広報紙になり下がった大手マスコミの「ヨイショ」に乗って解散も辞さじと決断したとしたら、末代までのお笑い草だ。「豚も煽てりゃ木に登る」とは良く言ったもので、「野田も煽てりゃ解散する」と官僚たちはほくそ笑んでいるだろう。これで官僚改革を目指す政権はここ十年は出来ないだろう、と。
野田氏が「ノブタ」と呼ばれる所以だ。財務官僚の支援を得て民主党代表選で決選投票の末に勝てたが、民主党国会議員の過半数が財務官僚に汚染されていたとは政権交代に懸けた国民こそいい面の皮だ。だから野田氏は2009民主党マニフェストを反故にして紙屑屋に売り払い、財務省から頂戴したペーパーを代読し、大飯原発再稼働に関しては経産官僚のペーパーを代読して「私が責任を取る」と大見栄を切った。
バカもここに極まった。野田氏にはいうべき言葉もない。
◇
不成立時の解散示唆=「言わなくても分かる」−野田首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061100459
2012/06/11-19:17 時事通信
野田佳彦首相は11日午後の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、今国会で消費増税関連法案が成立しなかった場合に衆院を解散するかどうかを問われ、「国民のために決断しなければいけない時期は迫っている。そして私は政治生命を懸けている。もうそれ以上は言わなくても分かっていただける」と述べ、解散に踏み切る可能性を示唆した。
自民党の額賀福志郎氏が、2005年に郵政民営化関連法案が参院で否決された後、当時の小泉純一郎首相が解散した例を挙げ、「この(消費増税)法案ができなかったら、国民に信を問う覚悟を持つべきだ」とただしたのに対し、答えた。
また首相は、民主党が09年衆院選マニフェスト(政権公約)に消費増税を明記していなかったことに関し、「国民にきちんと説明せず、今日に至ったことはおわびしないといけない」と陳謝。その上で「国民のためにやらなければいけない改革だとしっかり訴え、理解をいただけるように努めていきたい」と述べた。
一方、最低保障年金を含む民主党の年金抜本改革案について、首相は「党内の長い議論の到達点だ」と述べ、自民党などが求める撤回に慎重な考えを強調。「中長期的に考えているものは、修正協議の延長線上ではなく、識見を持った有識者会議のやり方がある」と語り、同党が提案した「社会保障制度改革国民会議」での協議に前向きな姿勢を示した。
同会議に関しては「有識者だけでなく、政治家も入らなければいけないという議論もある」と指摘した。自民党の阿部俊子、額賀両氏への答弁。(2012/06/11-19:17)
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