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検察の疑惑を暴かれたくない野ブタ首相は小川法相を不当に解任した。
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2012-06-09 ひょう吉の疑問
形勢が悪くなったと見た野ブタ首相は、なりふり構わず逃げに入った。
検察に対し指揮権発動をしようとした小川敏夫法相のクビ切りである。
見かけ上は5閣僚の交代という内閣改造に見せかけているが、
本当の狙いは小川敏夫法相のクビを切ることである。
これは首相権限の乱用である。
なぜ小川敏夫法相がクビを切られなければならないのか皆目わからない。
法務大臣が検察に指揮権発動することは法的に認められている。
その法的に認められた行為をすることで小川法相がクビを切られることは、首相権限の乱用である。
こういう職権乱用についてこそ、野党は内閣不信任案を出すべきだ。
そうでなければ法治国家が守れない。
この国では首相自らが法を犯している。
野ブタ首相は自分の身を守るために小川法相をクビにしたのだ。
法相が検察に対し指揮権を発動し、小沢事件に関してウソの捜査報告書を作成した田代政弘検事が起訴されることになれば、検察全体を巻き込んだその政治的背景が明るみに出される。
この事件は自民党政権下で仕掛けられた事件だが、菅と野田は自民党側に転んだ政治家だ。
自己の利益を図るために、同党の代表まで務めた小沢一郎氏を相手に売ったのだ。
その過程が、田代政弘検事が起訴されれば、法廷で明らかにされる。
そのことを野ブタ首相は恐れ、即座に小川法相をクビにしたのである。
そうでなければ、6月5日に会談予定の小川法相を前日の6月4日に何の予告もなく解任するわけがない。
あまりにも不自然なクビ切り劇だ。
野ブタ政権はこのような不自然な政治操作によって運営されている。
民主主義を危うくするばかりか、法治国家さえ危うくする。
マニュフェストに書かれていない消費税増税をしようとしているばかりか、
検察の不正義を正そうとした法務大臣まで問答無用でクビにする。
このような政治家は危険だ。
即座に野ブタに不信任案を提出すべきだ。
しかし野ブタは、自民党に抱きついて不信任案を提出させないようにしている。
そして自民党の消費税増税案を丸飲みしようとしている。
政権与党としてあるまじきことだ。
どこに民主国家としての正当性があるというのか。
こんなことを野ブタ首相が行うのは、検察の疑惑に自ら関与しているからだ。
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