周囲に持ち上げられて舞い上がる人間の典型、８０才にもなってまだわからぬ。

「ナショナリズムは病気のあらわれである。生まれ育った国を心配する自然な愛情表現としての愛国心とは違って、ナショナリズムはみずからの優位性を前提とするイデオロギーである。それは植民地のように海外の命令に服従を余儀無くされた国々などによく見られるものである。あるいは独立を果たしたばかりの国や、過去の政治的抑圧が人々の心を重く圧している国などもそうだ。
ナショナリズムは劣った、価値のない存在と扱われたことに対する病的反応である」
（第２の罠「主権国家」難題とナショナリズム　P103)
と述べている。

これを石原慎太郎はピタリこれに当てはまる。
彼が芥川賞を取って以来、その後にかいた物はこのようなイデオロギー、フラストレーションを下敷きとして書いたものと云える。
題名は忘れたが自分の気に入らない人間、嫌いな人間を精度の高い照準器を附けた長距離銃で片っ端から撃ち殺してゆく。そして最後に誤って自分の恩師を撃ち殺してしまう。
やがて国会議員になってウォルフレンの云う様なナショナリズムに高揚して行く。
その時代はウォルフレンの云う独立を果たしたばかりの国か、植民地であっただろう。それが今もそうだが、今よりもその形が強かった時代だった。
それが石原慎太郎の病的ナショナリズムの原因である。
作家としても芥川賞の「太陽の季節」のみ、あとは下らん駄作と云うより駄文だけである。
国会議員となっても何も出来ずに辞め、今度は東京都知事になり今迄の裏返しで都民の対して居丈高にものを云う。支配しているつもりに成れる。
石原慎太郎というナショナリズムという病気を持った男は国民から見れば害になれこそすれ国民を混乱と困惑に陥れるだけである。
偏狭なナショナリズムという病気が広がる国際的な環境は出来ている。
これは早く、処置をしないとマスゴミに単純化された頭に入り込む危険がある。
石原慎太郎は歴史を知らない。

中国との間に緊張を作ることで、得するのは、アメリカです。
日本、中国は、不幸なことです。
国民、扇動され、騙されてはいけません。

チン太郎、御主人のアメリカに養ってもらいなさい！。
いやなら、、厚木基地の座敷牢に入っておれ！
顔見たくないな、口出し番長みたいなものだ。

本当にやる気があるなら、早急に都知事をやめよ！
辞職したら、考えてやる。
辞職するわけない、、よく眺めましょうね、みなさん。

尖閣の購入の話って、都議会通ってるの？知事の専決事項って奴ですか？
そもそも都の名義になったら。名義以外にナニがどう変わるのか。個人名義じゃ守ってくれないのか。都の名義になったら中国が寄ってこないのか。寄ってきたら都の職員が立ち向かうのか？
フィリピンとも南サ諸島の話でもめてるみたいだけど、フィリピンはアメリカ軍を追い出してて、中国が本気で領有する気ならとっくにやってるだろうと思うんだけど。
そういえば。中国でテレビを見ていると全国の天気の中に『南サ諸島』の項目がちゃんとある。
尖閣が都の名義になったら、関東ローカルの天気予報に『尖閣諸島』の項目が加わるんだろうか。今は沖縄県ですよね。小笠原みたいに東京都になるの？