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混沌としてきた政治情勢の中、ますます個人の自己責任が問われる。
http://31634308.at.webry.info/201206/article_8.html
2012/06/09 00:00 かっちの言い分
小川前法務大臣が指揮権発動の直前に更迭され、検察にとっては無視出来ない状態が実現出来たはずだったのに、駄目になってしまった。滝新法務大臣は、小川前大臣のときの政務官で部下であった訳で、小川氏の意向はある程度知っているはずである。
昨日のブログに個々の人が出来ることをやるべきと書いて、滝大臣にメールすると言ったが、奈良の事務所のEメール宛に、今回の田代検事の虚偽報告書について、検察幹部が不起訴のリークをしていることに対する批判、及び、滝大臣の前任の小川前法相が、現代ビジネスの「ニュースの深層」で述べたインタビュー記事のpdfファイルを添付して送付した。
もう一度、個々の人が、以下の事務所に連絡することをお願いしたい。個々のFAX、メールは個別に届けられないかもしれないが、数は無視出来ないはずである。
滝まこと事務所
〒639-1017 大和郡山市藤原町2-12
TEL 0743-55-7888
FAX 0743-55-7081
makoto-t@m4.kcn.ne.jp
国会事務所
〒100-8982 千代田区永田町2-1-2
衆議院第二議員会館216号
TEL 03-3508-7081
FAX 03-3508-3861
野田首相は泥に潜って本性を現していなかったが、ここに来て泥から正体を現してきた。消費税増税を行いたいばかりに、一体改革というまやかしの社会保障も、自民党案を丸呑みしそうな雰囲気である。小沢氏は7日午前、消費増税法案をめぐる修正協議で自民党案を丸呑みすることについて、「政党政治、民主政治の破壊につながる。まさに民主主義の歴史を破壊する行動だ」と述べた。
小沢氏は「マスコミの調査でも、次第次第に国民の本音が表れている。民主党政権が消費税だけを先行させようとしていることにノーの答えを出している」と指摘した。「選挙の時の公約がどうでもいいものとなった時点において、国民は判断基準がなくなる。政党政治の破壊」と述べた。
また、民主党内の100名以上が大飯原発再開には慎重であるべきだ、という署名を野田首相に提出したが、再開を宣言した。全て、自分の思いで中央突破を計っている。こんな強引なやり方は菅元首相でも無かった話で、それこそヒトラーの様相を帯びてきた。ある意味、破れかぶれである。手負いの獅子ほど無茶苦茶な行動をするものはない。個人的には、そのレベルに追い込まれていると考えられる。
社会保障については、自民党は自案を丸呑みさせようとしている。しかも自民党は、民主党がそれを呑んだのならマニュフェストのほぼ全てを放棄したことになり、公約違反で解散すべきだという言い方をしている。自民党は、ここは攻め時と見て、2兎も3兎も欲張って要求している。ちょっと調子に乗りすぎているのではないか。あまりに貪欲に要求すると、手負いの民主党でも、窮鼠猫を噛むというように、虻蜂取らずになってしまうのが世の常である。
自民党の社会保障案まで丸呑みしようとすれば、さすがに今まで沈黙していた中間派も黙っていない。結局、15日までには法案の投票は無いと考えている。逆説的に投票があった方が、政界の再編に繋がると見ている。今の執行部は自民党の別の派閥並になってしまった。これでは2大政党にはならない。民主党も所詮その程度の政党であった。国民に選択肢を与えるためには、もう一度政界再編するしかない。
国民にとって、政治を良くするにも悪くするにも、個人の自己責任が問われる。
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