http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/190.html
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■「増税の前にやるべきことがある」は小泉元首相のパクリ。 小泉の人気にあやかろうとする小沢!
「増税の前にやるべきことがある」
これは小泉元首相の発言だ。
そして小泉元首相はそれを有言実行し、国民の喝采を得た。
□ ちょっと横道に逸れるが、詳しくは下記。
※ 小泉政権の時には、やるべきことをやって埋蔵金を掘り出し、増税をやらなかった
『行革推進法は、小泉政権時代を象徴する法律だ。政策金融改革、独立行政法人改革、総人件費改革、国の資産及び負債改革らとともに、特別会計改革が盛り込まれていた。
そこでは、「今後5年を目途に31ある特別会計の数を2分の1から3分の1に大幅に削減する」ことも書かれているが、改革のキモは「2006年度から2010年度までの5年間で、財政の健全化に総額20兆円程度の寄与をすることを目標として定めている」ことだった。
小泉政権の時には、増税の前にやるべきことをやって、埋蔵金を掘り出し、増税をやらなかったのだ。』
(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120201/plt1202010835001-n1.htm)
『「特別会計合理化法案(仮称)」は2007年3月31日、特別会計に関する法律として公布され、2007年4月1日施行された。(一部未施行)このため、個々の特別会計を規定する根拠法が廃止され、特別会計は、特別会計に関する法律に一本化された。
平成20年度現在21ある特別会計を、「特別会計に関する法律」に基づき平成23年度までに17まで縮減される事が決まった。』
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E4%BC%9A%E8%A8%88)
小沢は上記の小泉人気にあやかろうとしているのである。
要は小泉のパクリだ。
「増税の前にやるべきことがある」
小沢のこの主張はどこかで聞いた言葉だと思っていたが、小泉のパクリだったのだ。
そして上記の通り、小泉元首相のほうはこれを有言実行した。
さらに小泉は当初からの国民への約束通り、自民党の規定通りに5年で総理をきっぱりやめたのである。
支持率が高く、辞めないで!という国民の声を押して、有言実行で辞めた。
このように小泉元首相は、重要なポイントで有言実行の首相だったのである。
議員を辞めます、いややっぱり辞めない、いややっぱり辞めようかな、いやいややっぱり辞めない。
もはや正気の沙汰ではないこのルーピー鳩山とはえらい違いなのである。
■ 小泉元首相と違って「有限不実行」「増税政治屋」だった小沢!
話を戻して、「増税の前にやるべきことがある」で有言実行だった小泉(成果は上記で具体的に説明した)に比べて、小沢はどうなのだろうか?
これがなんと小沢は「増税の前にやるべきことがある」と主張しながら、下記のように増税を押し込んだ。
ガソリン暫定税率維持(実質的増税)を官邸に乗り込んで、鳩山元首相を恫喝してまで押し込んだのである。
それも小沢自ら作ったマニフェスト破りでもあるのだ。(マニフェストではガソリン暫定税率は廃止)
詳しくは下記。
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/325.html
つまり小沢は、有言不実行、マニフェスト破りのとんでもない政治屋だったのである。
さらに小沢と民主党は、復興大増税法案も通してしまった。
大増税などしなくても復興財源があることは、みんなの党が具体的に提示している。(下記)
http://www.eda-k.net/column/everyday/2011/10/10802011-10-04.html
にもかかわらず小沢は政治生命を賭けて止めることもせずに、この大増税法案を通してしまったのである。
小泉元総理からパクった、小沢の「増税の前にやるべきことがある」という主張はなんだったのか?
大嘘だったのだ。
以上の2つの大増税の事実から、小沢の「増税の前にやるべきことがある」のインチキさは完全に露呈した。
「有限不実行」の小沢。
これが紛れもない事実だったのである。
上記のような「言ううだけ小沢」に騙されてはならないというのが、これらの事実から導かれた結論である。
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