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2012年6月 6日 (水)
(パロディスト、マッド・アマノ氏ご提供)
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5日、経団連の定時総会が東京・大手町の経団連会館で行われたが、その席で来賓として出席した野田佳彦首相は「なんとしてもこの国のためにやらねばならないことは結論を出す」と熱弁した。消費税率の引き上げ(税と社会保障の一体改革関連法案)の実現に強い意志を改めて表明した。
野田首相の内実が伴わない大言壮語、美辞麗句は、もはや公的な場所でのセレモニーと化した感があるが、またしても野田首相は経団連の定時総会で、その恥ずかしい公言癖を抑えきれず、「なんとしてもこの国のためにやらねばならないことは結論を出す」と大きな声で情熱的に言い放った。
シロアリ退治なき消費税増税のどこが「この国のため」なのか?「なんとしてもこの国のために」を野田首相自身の本音で翻訳すれば、「何としてもこの国の財務官僚を中心とする官僚たちのために」ということになる。
野田首相の語彙の中で、彼が「国」というときは、国民を完全に捨象した「国」ということであり、そこにあるものは官僚王国と大企業のみである。そこで野田首相が「なんとしてもこの国のためにやらねばならないことは結論を出す」と言ったことは、「なんとしても官僚たちだけのために、国民から税金を徴収する法案作成には、断固として結論を出す!!」という意味になる。
(シロアリ退治動画より一部引用)
「野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行」
http://www.youtube.com/watch?v=qmZoWlsr76o
マニフェスト、イギリスで始まりました。
ルールがあるんです。
書いてあることは命懸けで実行する。
書いてないことはやらないんです。
それがルールです。
書いてないことを平気でやる。
これっておかしいと思いませんか。
書いてあったことは四年間何にもやらないで、
書いてないことは平気でやる。
それはマニフェストを語る資格がないと、
いうふうにぜひみなさん思っていただきたいと思います。
(引用終了)
野田首相は、かつて「書いてあることは命懸けで実行する」「書いてないことはやらないんです」と言っておいて、シロアリ退治を故意に忘却した。
というか、野田首相は財務省のために「シロアリ退治」を命懸けで忘却したのである。命懸けで実行すると言ったことを、命懸けで破棄し、書いていなかった消費税引き上げ法案を命懸けで押し通そうとしている。
野田首相よ、国民のだれが、そんな掟破りで、天下のご法度法案を支持するというのか。頭大丈夫か?と思われても仕方がないではないか。
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