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(回答先: LMHjLB19Rwさんの反論にお答えします。 投稿者 真相の道 日時 2012 年 6 月 05 日 20:26:50)
>相変わらず控訴されている元秘書の陸山会事件の一審判決を絶対的根拠にされているようですね。
デタラメですね。
最大の根拠は、西松建設元社長の裁判です。
何度も書いているように、この裁判は最終・確定判決が出ており、西松建設元社長は小沢側への偽装献金を裁判で認め、判決は小沢側への偽装献金による政治資金規正法違反などで有罪となっています。
繰り返しますが、これは確定判決です。
この時点で既に小沢はアウトなのです。
そしてさらにあるのが陸山会裁の判決です。
一審判決だから政治家は何も対応しなくていいとはなりません。
刑事事件で疑惑が濃厚となった議員、具体的には逮捕または起訴された議員は、ほとんどが離党、議員辞職勧告決議などで政治活動を制限している。
石川元秘書しかり、鈴木宗男しかり。坂井隆憲他しかり。西村眞悟しかり。
政治の世界はそれだけ厳格であり、刑事事件で疑いが濃厚な時点、つまり逮捕や起訴の時点で政治活動を制限しているのです。
ましてや小沢の場合は、小沢川へ偽装献金をした犯人は裁判で犯行を認めて有罪となっているのです。
さらに一審判決といえども裏献金、企業との癒着も事実認定された。
「石川被告自ら、水谷建設から5千万円を受領した。」(判決要旨からの引用)
私が事実認定したのではなく、刑事裁判の判決が事実認定しているのですよ。
つまり小沢のケースは、他の議員の逮捕や起訴よりもはるかに酷い状態なのです。
そして他の議員は逮捕や起訴ですら政治活動の制限を受けているのだから、それ以上の小沢がお咎めなしで済ませること自体がおかしいのです。
繰り返しますが、西松建設元社長の裁判は最終、確定判決が出ており、西松建設元社長は小沢側への偽装献金を裁判で認め、判決は小沢側への偽装献金による政治資金規正法違反などで有罪。
何度も説明している通り、これは確定判決です。
それから、大久保の裁判の件は上記確定判決には影響を与えません。
他の事件の裁判も同様ですが、関連している別の裁判が継続中でも、確定された判決の結果は影響されません。
例えば強盗殺人で、主犯が裁判で無期懲役と確定判決が出れば、無期懲役刑が執行されます。
共犯者の別の裁判が継続中でも影響されず、主犯の無期懲役刑は執行される。
裁判はそれぞれが独立し完結している。
大久保の裁判の件もこれと同じです。
以上繰り返し説明してきた通り、小沢側への偽装献金は確定判決で事実認定されているのです。
既にこの時点で既に小沢はアウトです。
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