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民主党内から反対票がナンボあるか・・・150票が反対か、、、反対票が賛成票を上回れば、内閣総辞職だ!!!
小沢氏、法案採決に「賛成できないっつうのは反対だってこと」
産経新聞 6月3日(日)13時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120603-00000532-san-pol
民主党の小沢一郎元代表は3日昼、野田佳彦首相との消費税増税の是非をめぐる再会談を終え、今回も議論は平行線だったことを明らかにした上で、消費税増税関連法案が採決された場合の対応について「反対だ」と記者団に明言した。党本部で行われた小沢氏のぶら下がり取材の詳細は以下の通り。
「今日も、前回に引き続いてぜひ話し合いをしたいということでしたので、参りました。国民のみなさんはまずやるべきことがあるじゃないかと。やることをやってから増税の話をしてくれと。ま、そういう気持ちだと思いますと。私も同感ですと」
「そして、主な、大きな問題点として、行政の仕組みを抜本的に変えると。中央集権から地域主権へと。そういう大改革をやると。その改革の中から財源も見いだし、無駄を省いて財源を見いだすという主張がわれわれの国民との約束であったと。それが1つと」
「それから、2番目には社会保障。特に今、消費税増税法案は税と社会保障の一体改革というふうにネーミングされているわけですけれども、社会保障の方の青写真はまだわれわれの主張したことは見えなくなってしまって、消費大増税の話だけが先行していると」
「それから3番目としては、経済の問題、震災の復興の問題等々がありますと」
「ということを前回、申し上げたのですが、それに、私のそう言ったことに対するお答えという意味を含めてだと思いますけれども、首相としては、国の仕組み、行政の仕組みを抜本的に変えるという、この大改革についても、いろいろな点で一生懸命、努力しておりますと」
「それから、社会保障、特に年金の、われわれの主張だった一元化と最低保障年金と自主的な年金との2階建てのことについても今、一生懸命、検討して、できるだけ早く法案化したいと。そう思ってますと」
「そうやって努力をいたしているので、何とか賛成してもらえないか。というお話でした」
「まあ、私は、この努力を否定しているわけではありませんけれども、前回も申し上げた通り、国民のみなさんからは、まずやるべきことをやって、その後に財源、税の話をしてくれという、みなさんの気持ちだと思うし、私もそう思う、と」
「消費大増税が先行して、いずれそっちの方の改革も進めながら何とかやります、ということでは、国民みなさんがちょっと納得しないのではないでしょうか。という、私から答えました」
「ま、議論としては前回と同じような平行線になったんですが、最後に首相から、自分としては、この国会で成立を期すと。政治生命をかけるということを再三、いろいろな場でいろいろなかたちで言ってきたので、何としても成立させたいと。ついては党として野党の方々と協議は呼びかけていきたいと。そのことだけは分かっていてくれと」
「まあ、こういうことでしたので、それはもう、執行部として 首相の意向に沿って、野党に呼びかけをし、協議をしようということ、すること自体は当たり前のことですが、そういう方法で進めたいという、そのことは、分かっております、と。いう話をいたしました」
「いずれにしても、今日もまたざっくばらんな意見交換はできましたが、とにかく首相の何が何なんでも待ったなし、今国会で成立ということについては、私は繰り返して、今、申し上げたように、その前にやっぱりやるべきことをやった上での財源、増税論議ではないですか、ということを申し上げたということです」
−−現段階で消費税増税に賛成できないというが、今、採決された場合に法案に反対票を投じるか
「同じことでしょ。今、あなたが最初に言ったことと同じでしょ、っつうの。賛成できね、っつうのは反対だってことでしょ」
−−重要政策で一致が見いだせないとなると、民主党とたもとを分かって政治行動する選択肢もあるのか
「そんなことは考えておりません。私自身が先頭に立って、国民みなさまに訴えて、そして任された政権ですから、もちろん、民主党政権が、その国民のみなさんに期待された、される政権であることを、その意味では誰よりも私は望んでおります」
−−今後も会談要請があれば応じるか
「これも、この前、申し上げた通り、(野田党)代表から呼ばれれば、いつでもどこでも参ります」
(完)
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