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今年2月、野田谷垣党首討論前、野田が谷垣に密談を仕掛けた。
しかし、色よい返事が得られず、野田は谷垣を揺さぶろうと、この密談をリークすると言う信義にもとる暴挙に打って出た。
早期解散を唱え民主との対決姿勢を取っていた谷垣の、自民党内での立場は危ういものとなった。
谷垣は村役場の助役タイプと揶揄されるが、加藤の乱の時に見せたように信義だけは重んじる人間だ。
二度と野田が谷垣の信頼を得ることは無いだろう。
そして今回の輿石東幹事長を交えた小沢野田会談。
輿石さんは真に民主党の融和を尊び行動してきた。
小沢寄りと見られるが、消費増税討議打ち切りに際しても「党議拘束は当然かかる。造反者は処分する。」と党内融和を重んじてきた。
しかし、野田はこの輿石さんの党内融和を悪用して、小沢野田会談を企んだ。
この会談を免罪符として、消費税増税に向けた動きを一挙に加速させる魂胆だ。
さすがに輿石さんも野田の悪意を悟れば、小沢サイドに傾くのはあたりまえだ。
野田は二股をかけるが、谷垣輿石さん両者とも、二度とまともに野田を相手にすることは無いだろう。
残るのは妖怪賤ダニ、生涯一任を得られない前張り、イオーン岡田その他ゴミ砂利一味だけだ。
いつの世も、策に溺れる謀略者の末路は哀れなものだ。
野田の末路は決したようだ。
この先、輿石さん切り、自民党案丸呑み、自爆解散の暴挙にでても、国民が認めることは無いだろう。
「智、信、仁、勇、厳」リーダーとしての資質の無い野田には総理の資格は無い。
一刻も早く、自ら消え去るべきだ。
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