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(回答先: 民主・仙谷氏「大連立が一番素直」 政権交代を成した民主党が死ぬ時が来たようだ! 投稿者 日本一新の夜明け 日時 2012 年 6 月 01 日 15:59:46)
テレビ放送の収録に際して民主党の仙谷氏が次のように述べたという。「消費税と原発を(次期衆院)選挙の争点にするのはいかがかという気持ちは、民自公とも持っているのではないか。そうならないようにする決め方としては、連立の形が一番素直だ」と述べ、民自公3党の大連立が望ましいとの考えを強調した。[以上「時事通信社」引用]
「消費増税」と「原発再稼働」は次期選挙の争点にさせない、ということで野田内閣でさっさと決めてしまおう、とは何事だろうか。仙谷氏は民主主義の本質は何か御存じないのだろうか。それとも市民派を自任していた活動家は単なる借り衣装に過ぎず、本質は悪辣な専制主義者なのだったということなのだろうか。
国民生活に重大な影響を及ぼす事項は総選挙や住民投票という手法で国民の声を聞いて行うべきだ。政治家が勝手に暴走してはならない、というのは民主主義の根本原理ではないだろうか。それをこともあろうに「消費増税」と「原発再稼働」は次期総選挙の争点にしてはならない、というのだ。
つまり国民は愚かだからこの国にとって必要な決定で間違うかもしれない、だから自分たち事情通がチャッチャと決めてしまえば良いのだ、ということだ。なんという傲岸不遜な考えだろうか。仙谷氏に一日たりとも政権の中枢を担わせるわけにはいかない。いや、民主主義政治を担う国会議員にすら不適格だ。徳島県の有権者はかくも不見識な代表を国会へ送り込んだ不明を痛感すべきではないだろうか。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2707200/
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