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社会福祉協議会の闇と共同募金会の実態 (旗旗)
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/742.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 6 月 01 日 15:44:37: ulZUCBWYQe7Lk
 

(回答先: <(TV番組中)河本問題で片山さつきが泣かされた > <行政機関と居住者の間の代理人達>  投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 5 月 27 日 23:49:41)

http://bund.jp/modules/minidiary/index.php?page=detail&bid=106

投稿日 2010年06月18日22:36

ちょっと聞いてください
以下に書くことは私がひょんなことから知った某社会福祉協議会の実態です。

ある社会福祉協議会の役員が通勤に使っている車はドイツの"超"高級車。
この役員がつくった自ら代表を務めるNPO法人の事務所前にはドイツの高級車が何台も。
近所のおじさんが言った 「NPOって儲かるんだね」。


おじさんのこの一言で、福祉をうたうこのNPO法人をちょっと調べてみた。
このNPOの代表が役員をしている某社会福祉協議会には、生活に困った方が生活保護の申請にきます。
この中から法制度的においしい人を選別してこのNPO法人が世話をすることにして紹介します。
こうしてこのNPOにはおいしいお客が社会福祉協議会から次々と紹介されてきます。
おいしいお客とは、通常の生活保護費に加えてさまざまな手当てが加算される人です。
要通院の方、障害のある方など通常の生活に不自由を抱えている方は大歓迎です。

このNPOでは、彼らの生活の面倒をみてあげるという設定で、
布団やテレビや小さな冷蔵庫など身の回り品を備えたアパートの部屋を寮と称して住まわせます。
そして食事は毎日届けてあげるのです。至れり尽くせりです。
寮に入ったばかりのある人の感想は、「いやー生活保護はいいもんだなぁ。
もうダンボールハウスで雨風の心配することなく、今夜からはあったかい布団の中で寝られる。
コンビニのゴミ箱に手を突っ込まなくても3度の飯にありつける。
それに小遣いも少しは残るだろうから・・」これまでの生活に比べたらちょっと夢のようです。

寝ているとき不良少年たちに襲われることももうないから安心して眠れるし。
彼らの食事は仕出し弁当屋から毎日NPOの事務所に届きます。
弁当はNPOの車が日に2〜3回 巡回して、あちこちに点在している(寮)彼らの部屋に届けられます。
生活が堕落しないようにと、入寮者は生活費を管理されます。
支給される生活保護費をNPOが一旦預かり、寮費や食費を引くのです。
通常はありえないことですが内通しているからできる越権行為です

寮というこの部屋は、古い安アパートの空き部屋をこのNPOが借りたものなので
かなり安い家賃で契約していると思われますが差し引かれる寮費は決して安くありません。
食事も、数少ないメニューを数日ごとの繰り返しですぐ飽きる冷めた仕出し弁当です。
届けてくれるとはいえ、汁物もつかないのに食費でなぜこんなに引かれるのか不思議です。
これなら生活保護費を直接渡してもらった方が食べたいものを食べれるし、はるかに安い。
一遍に渡すとサッと使ってしまうからと、子供の小遣いのような額を弁当と一緒に置いていきます。
食べたいものを選ぶこともできない、お金を持たされないから何もできない

部屋に備えて冷蔵庫やテレビ、扇風機や布団などどれも借りていることになっていて
一つひとつが一日いくらとレンタル料を取られてるし。
日に3度巡回に来るからどこにも行けない、監視されている、まるで軟禁されているみたい。
NPOにとって収益源いわば大切な金ヅルですから、ね
手足をもいでおいておいしいお客が逃げ出さないように巡回してる?
生活保護費にはあれこれ手当てが加算されてるはずだから、
もっと小遣い分が残るはずなのに、明細書をくれないから正確なことが本人にはまったく不明。
ここの住まいのことをはじめ毎日の食事も配達してもらっていることに負い目を感じているから
当人は間違ってもそんなこと言えない。
わざとそう仕向けている気配を感じていても、
ヘタをすると放り出されるかもという恐怖心もあって何も言わない。言えない。
巡回車にはいつもたくさんの弁当が載っていてコース順に届けているという。
NPOの駐車場には毎朝たくさんの巡回車が停まってるから入寮者の数は一体どれ位いるのやら。


某社会福祉協議会のその役員の通勤車は、ドイツの超高級車で
この役員がつくって自ら代表を務めるNPOの事務所に
時々出勤(?)してくる代表の娘のクルマもドイツの"超"高級車。
冬のある日、この娘が着ていたコートは いかにも高そうな毛皮のロングコート。
それも今どきあの叶姉妹ぐらいしか着ないだろうと思われるド派手なシロモノ。
あまりに品がないから、一瞬この代表のイロかなと思ったくらい。
新車がずらーっと並んだそのNPOの駐車場には他にもドイツの高級車が停めてある。
これらのドイツの高級車は、いずれも上の上のクラスですべて最新型。
前を通ったおじさんのひと言「NPOってほんっとに儲かるんだね」


NPO法人は、特定非営利団体などという和名を冠しているから誤解されがちですが
利益を出さなければ家賃やスタッフの給料も払えませんから
特定非営利団体といってもちゃんと利益を稼ぎ続けているのです。
NPOは営利を目的としなければいいのです。
ですからこのNPOの場合、目的は福祉ということにしておいて
利益が出すぎたら経費に使えということなんでしょう。
でもちょっとやそっとの経費では消費できないほど利益が出ている
じゃ、営業車を増やそう買い換えよう
でもスタッフより営業車が多いのはちょっと不自然だから
台数増やさずに値段が張るものにしよう、で"超"高級車となったんだねきっと


生活保護費を食い物にしたビジネスはなにも今に始まったことではなくて
実は20年以上も前からあることで、これを貧困ビジネスと言うようです。
最近では、2009年に高齢者や障害を持つ方を収容する施設の火災で
たくさんの死傷者が出たときにこうした問題の一部が明らかになりました。
燃えたこの施設では生活保護受給者に支給される保護費を管理名目で預かり
居住費や食費などの経費を水増し請求して差し引いて僅かな金額を渡していたようです。
これはぼろ儲けです。
その施設をあっせん紹介していたのは、都内某区の■■事実も明るみになりました。
この火災事故をきっかけに、同様のことが日本中いたるところで起こっていることが報道されたので
みなさんもご存知かと思います。


NPO法人を名乗る団体と行政や社会福祉法人が組んだら最強です。
国会議員が自分たちに不都合な法律を作らないのと同様に
社会福祉協議会が、あるいは社会福祉協議会と組んだNPOが
自身に不利益になるようなものは自分たちで排除すればいいのですから。
生活保護の窓口が社会福祉協議会に集約されていること
支出も含めた保護費の管理も社会福祉協議会にすべて任されていることが問題です。


「生活保護費は国から任された事業です」とは社会福祉協議会。
だったらきちんとやろうね。
正しく運用されていれば問題ないのかもしれませんが、
任されているということはある意味牛耳れるということでもあります。
任されていることを一種の権力のように勘違いしてはいまいか。
その社会福祉協議会の役員がNPOをつくって社会福祉協議会と連携する。
受給者本人が自己管理できないからと、もっともらしい理由をつけて生活保護費を管理する。
ここにおいしい蜜が無限にあることを嗅ぎつけてビジネスにしようとするものは自分たちが排除する。
それを排除できる立場にいる。蜜はあげないよー
その立場を利用して自らが関係するNPOと社会福祉協議会との連携を強力に推進する。
もう無敵です。


本当にそんなことがあるのか? と疑念をお持ちの方に
社会福祉協議会は公共のものと誤解されがちですが
全国各地の社会福祉協議会は民間の団体です。
当然公務員でもありません。
社会福祉協議会は公のものという世間の誤認識が彼らにはとても好都合なのです。
立派なことをなさってるイメージを傘に・・
なにしろ福祉ですからね

経済政策のミスが社会を経済をズタズタにしてしまい
雇用を不安定にし失業者や企業倒産を増大させてしまいました。
東大卒でも就職難、野宿生活者が公園や川沿いに溢れかえり
自殺者が毎年3万人を超えこの10年で32万人以上の方が自ら命を絶つという異常社会。
打つ手が遅れたツケが、失われた10年を失われた20年にしようとしている・・
このようなとき人間としての生活を保障してくれる国の制度が生活保護法です。
窓口になっているのが社会福祉協議会

全国各地の社会福祉協議会には申請者があふれました。
予算が足らなくなると、国民の生活を守ることより予算を優先するという愚行に出ます。
それは異常とも言え、申請者が病気でなければ
「怠けているのではないか、えり好みをしなければ求人はある。まず働け」
申請を断るのです。まるで関所です。
それでも相談者が後から後から申請にくる。そこで!
業を煮やしたのか上からの指令か社会福祉協議会が究極の暴挙に出ました。
申請書を窓口から撤去したのです。
「相談に来たのなら話は聞くよ、でも申請そのものができるかどうかわからないけどね」
こうして新たな受給者は激減しました。

こうした対応が大きな問題になり今は改善されていますが・・
社会福祉協議会というところは摩訶不思議なところです
あれれ? ご立派なイメージはイメージだけ・・ 
単に金儲け?
ただの弱者いじめ?


この記述をきっかけにもしマスコミが動けば
いずれこの社会福祉協議会の闇にメスが入るかもしれません
そのときは全国各地で先に書いたようなNPOとの妙な関係も報道されるかも知れません
ほかの社会福祉協議会も似たり寄ったりだとしたら・・
社会福祉という言葉の響きを隠れみのにして悪事を重ねているとすれば
世間の勘違いの悪用で悪質極まりない。
いや、天下りした連中や将来の天下り先として守っているのか
社会福祉を食い物にするNPOや社会福祉協議会を洗浄しないと!
少なくても、社会福祉協議会の役員が受け皿の活動団体や企業の役員兼務は禁止しなければ。


そして、社会福祉協議会に絡む闇のもうひとつ、共同募金会の偽善 
    集まった3億の募金の中から経費として1億円をちゃっかり♪
    指摘されての返答が「え? なにか問題でも? どの募金でもやってます」 
    じゃ募金のつど毎回? これまでの長い歴史の中では一体どれだけの額が・・
    みんなの善意を踏みにじる行為では? 背徳行為 横領?

共同募金会には天下りが多いと言われていますし
社会福祉協議会との甘い関係も指摘されているのですから。
天下り先が共同募金会ではいかにも仕事がなさそう! だから非常勤役員ね
役人の天下り人事なら、共同募金会の人件費は安いはずがないですね
全国の共同募金会にはびこっている天下りの高給は、集まった共同募金から払われていたとは !!

  「中央共同募金会 天下り」で検索
共同募金会に天下ったら自身でその受け皿団体を作っておいしい客が流れるルートを作っておく。
2年たったらたっぷり退職金もらって後輩にその席を譲り、自身は先の受け皿団体に収まる。
死ぬまで安泰。末代まで安泰。役人天国。

みんなで社会福祉協議会と共同募金会の闇を明るいところに引きずり出しましょう  

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コメント
 
01. 五月晴郎 2012年6月01日 16:05:35 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
日赤と天皇財閥の闇(上)(下) (心に青雲) / 日本赤十字社 (知っとうや?)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/499.html

02. 五月晴郎 2012年6月01日 16:07:04 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2010/06/post-62d3.html

住んでいる町の「社会福祉協議会」の実態を調べてみませんか


私は、自治会役員として数年間かかわった経験や市政への関心から、本ブログにおいても地元の佐倉市社会福祉協議会について何回かの報告をしている。また、関連するのだが、最高裁決定「自治会費に社会福祉協議会会費や日本赤十字社の社資(会費)など募金額を上乗せすることは違憲である」(2008年4月3日)に関する記事を書いている(*後掲)。そして、年間を通して、これらの記事へのアクセスが増加の一途をたどっているのだ。とくに4月・5月は、自治会の年度替わりでもあり、自治会・町内会での上記会費・寄付金などの集金の季節でもある。毎年、この時期、アクセスのピークを迎える。

今年も例外ではない。私たちの自治会にも、5月中旬、社会福祉協議会の会員募集と日本赤十字社社資募金のチラシが回ってきた。私は、自治会や町内会がこのような募金活動をすること自体に大いなる疑問を持っている。社協と日赤が他の社会福祉法人や福祉・医療の相互扶助を目的とするNPO法人とは別格で、なぜ地域の自治会・町内会が募集・集金を担わなければならないのかが理解できないでいる。私は何回となく社協や日赤に、次のような意見を面談や電話で提言し続けている。だいたい次のようなやり取りになる。

質問:本来自由意思でなされるべき寄付を、なぜ自治会や町内会を通じて、半強制的に集金するのか。地域によっては、憲法にも抵触する上乗せ集金を黙認しているのか。

回答:社会福祉法の「社協は地域福祉の中核になる」という主旨の条文に基づいて、自由意思による募金をお願いしている。強制はしていない。

質問:自由意思といっても、実態としては、顔見知りの自治会役員や班長が集金を担当し、各戸を領収書持参で訪問し、「少なくともひと口(500円)はお願いします」などと促す例が多い。私たちの自治会も数年前までそうであった。よほど勇気のある家でないと断ることができないでいた。上乗せなど違法な集金方法は禁止すべきではないか。

回答:私たちはあくまで「協力」をお願いするまでで、決して強制はしていない。集金方法については、自治会のやり方にお任せしている。「地域福祉は地域の手で」という趣旨から、募金額については地域に還元している。

質問:佐倉市の2010年度の予算概要の例でいえば、社協の財政規模は年間収入総額約3.2億円、その内、市からの人件費助成が9500万円、会費寄付収入が2700万円。地域還元といっても、2009年度の決算によれば2170万円の6割1300万が市内14の地区社協に分配されたに過ぎない。また、共同募金会から2700万円は各施設などに分配される。これらの配分のために人件費1.4億円が支出される。オフィスも市庁舎が提供されているではないか。しかも、恒常的に2億円以上のプール金があるのもおかしい。

回答:社協には、会費や共同募金の分配以外の仕事もいろいろ実施している。毎年5月には、社協の広報紙を新聞に折込みをし(6万部)、予算の公表、使い道についても皆様に説明している。「福祉基金―プール金」については、災害時などの緊急支出に備えている。

質問:新聞の購読者も減少の中、折込み広告をどれだけの市民が目を通すか。広報紙の記事も予算と実績が入り乱れていて分かりにくい。少なくとも自治会回覧のチラシと同時に、社協の予算・決算を広報すべきではないか。集めることばかりに熱心で、その使い道についての広報はおろそかになってはないか。

回答:ご意見として伺って置く。

 大体こんなやり取りが、ここ数年続いている。佐倉市には14の地区社協があり、「地域に還元する」とは、ここに配分することだ。地区社協が、その配分額で何をするかといえば、私の住む地区では、年に数回、広報紙が自治会を通じて全戸配布となり、その中身は、各種イベントのカラーアルバムで、内容がない。各自治会の単位で選出されるボランティアの福祉委員で運営されているようなのだが、自治会役員経験者などに恣意的に声がかけられ、同じ人が10年以上、理事・役員におさまっているのが現状である。ボランティアだったら、何でもありなのだろうか。特定の人たちのたまり場や居場所になって、行政との癒着も見苦しい。

 そこで、これを読まれた方々へのお願いである。社会福祉協議会に少しでも疑問を待たれた方は、自分の住む町の社協の以下を確認してみてください。そのうえで情報交換や意見交換ができればと思う。

@事業内容の実態

A予算・決算書(一般会計、公益事業会計、貸借対照表など)。とくに行政からの助成金、会費収入、積立金、人件費の割合と組織率(会員世帯数/住民世帯数)など

B広報(紙・ホームページ)の経費・内容・配布方法など

C職員の人数、給与、採用方法、とくに行政からの天下りや横滑りの有無など

*本ブログにおける参考記事(福祉、寄付・募金、佐倉市などのカテゴリーで検索可)

@2006年4月18日:社会福祉協議会の「移送サービス」は誰のため?

A2007年8月31日:「自治会費からの寄付・募金は無効」の判決を読んで

B2008年4月4日:自治会費への寄付や募金の上乗せ、やっぱり無効

C2009年12月7日・12月9日:赤い羽根募金の行方〜使い道を知らないで納めていませんか〜その情報操作のテクニック(1)〜(3)


03. 五月晴郎 2012年6月01日 19:44:24 : ulZUCBWYQe7Lk : t3OuS3nAYI
社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい)とは、行政関与によって戦前から戦中に設立された民間慈善団体の中央組織・連合会(「中央慈善協会」「恩賜財団同胞援護会」「全日本民生委員同盟」「日本社会事業協会」など)およびその都道府県組織を起源とする組織で、地域福祉の推進を図ることを目的とする民間団体。略して社協と称される。

全国社会福祉協議会(全社協)は、全国すべての都道府県、市区町村に設置されている社会福祉協議会(社協)の連合会・中央組織である。社会福祉団体や関係者、厚生労働省等と連携を取りながら、福祉サービス利用者や社会福祉関係者への支援、全国の社協、民生委員・児童委員、社会福祉施設等の活動への支援・推進などを通じ、社会福祉の発展をめざした活動を行っている。

1908年(明治41年)に創設された中央慈善協会とその後身を母体とし、1951年(昭和26年)に社会福祉事業法の施行により、恩賜財団同胞援護会(戦中から戦後にかけて主に戦災者や引揚者の援護事業を行っていた恩賜財団戦災援護会と、主に戦没軍人の遺族や傷病軍人及びその家族の援護事業を行っていた恩賜財団軍人援護会とが合併し発足)など全国区の公的関与のある、民間社会事業関連団体と合併・改組され、「中央社会福祉協議会」として発足、後に現在の名称に改められた。 (wiki.)


04. 2013年4月19日 21:07:36 : LjULJeUDkk
先般、2週間を掛けて、北欧諸国の福祉政策を見聞してきました。
私は、これからの日本における福祉のあり方に関する研究に携わっておりますので、本欄の記事に関心を深めています。今後共、海外ジャーナリスト並みの素晴らしい指摘・示唆に富んだ取り上げ方を、心から期待いたします。

処で、今後の日本における福祉行政ですが、やはり「葬式仏教」方式の国民性が脱却されないうちは、無理なのでしょうか。基督教国もイスラム教国も、もっともっと人間的だと思います。

北海道の小樽で、福祉やボランタリズムのない100年以上も前の時代に、私財を投げ打ち、盲・聾・唖の児童のために学校を創立したという小林運平という人物の話を聞きました。かのヘレンケラー女史もこれに感動され、その学校を激励訪問されたそうです。
当時の社会的背景を考察すると、一般市民、小樽市や北海道行政の理解を得ることは極めて困難な事業だったことと推察できます。

ビックリしたことに、このような奇特な方の業績が忘れられてきて、ついにこの学校が廃校になると聞きました。それだけその方面の障害者が少なくなったことは、一面では喜ばしいことですが、今後の日本社会における障害者教育、福祉行政の観点の上では、障害者に対する具体的な配慮のあり方、たとえば道路の点字板の存在を考えれば理解できることですか、健常者対身障者の相互関係を益々に深めるべき時代に、行政が誠に残念な指向性にあろうかと思わずにはおられません。
福祉の考え方を身近にさせるためにも、行政サイドは「福祉センター」などの行政機関として、その地の地域社会の中に存続できるようにすべきではないでしょうか。「忘却は即、福祉の考え方から遠ざかります」。

北欧の福祉、身障者行政のあり方をよくよく学び、先人の遺徳をいつまでも讃えられるような、思いやりの深い取り扱い方を願わずにはおられません。

北海道の、この方面にお詳しい方では、平中忠信氏、佐藤忠道氏の名前が挙げられるそうです。
本欄でこそ、このような希求される時代性の高い事柄には、その動向の是非論を掲載していただければ幸いだと思われます。

一読者より



5. 2019年10月10日 03:07:13 : YVbr2KKzDc : Y1dDY0h5VGdQT2s=[1] 報告
生活保護を申請にきた人を役所が断って、社協から借金しろといい、本来は生活保護を受けさせるべき人を無理矢理借金させて儲けている役所と組んでる社協を暴いてください。

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