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天は小沢に味方した。いまこそ小沢一郎は自らの声で原発問題を語れ
http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/01/
2012年06月01日 天木直人のブログ
野田首相が大飯原発再稼動に踏み切るという。
愚かだ。
ただでさえ政治生命が終わろうとしているのにこれが致命傷になる。
福島原発事故の収束が全く見えないのに、
放射線被曝で苦しむ住民の救済に何も手が打てないでいるのに
何をとち狂って原発再稼動に踏み切るのか。
そんなことをしている場合か。
神をもおそれぬ愚挙だ。
いまこそ小沢一郎は自らの声で語れ。
野田首相が原発再稼動に踏み切るなら、なんとしてでもそれに反対すると。
いま政治がなすべきことは放射能汚染に苦しむ福島の住民を救済することだ。
なによりも母子を被曝から疎開させることだ、と。
その為にはあらゆる予算を投入すべきだ、と。
この声は原発事故で苦しむ住民の声だ。
その苦しみを分かち合おうとする日本中の多くの国民の声だ。
天の声だ。
小沢一郎はいまこそ政治家のすべてをかけてその事を言うべきだ。
天が与えた好機を逸してはいけない。
◇
大衆の心をわしづかみにする者が勝つ
http://www.amakiblog.com/archives/2012/05/31/
2012年05月31日 天木直人のブログ
小沢・野田会談を評するきょう(5月31日)の報道の中で私が注目したのは
産経新聞の記事だ。
小沢叩きを繰り返す産経新聞は次のように書いていた。
小沢は「国民」と言う言葉を野田首相との会談後の記者会見で13回も
使っていた。 もはや頼みの綱は世論しかない。万策は尽きた。と。
とんでもない的外れの見解だ。
頼みの綱は世論でいいのだ。世論だけなのだ。
万策が尽きたのは世論を無視した野田首相のほうだ。
政治家がおそれ、従うべき唯一のものは国民だ。
それを軽視する野田首相は、いくら官僚や財界や米国の支持を得ても、
行き詰まる。
それが古今東西の歴史の鉄則だ。
大衆の心をわしづかみにし、心をふるいたたせる政治家がいまこそ
求められている時はない。
小沢一郎は、それに気づき、本気でそれを実践しようとしているように
見える。
勝負の結果はあきらかだ。
自民党とミニ自民党の連立が国民にしっぺ返しを受ける事は必然だ。
橋下大阪市長が向こうから頭を下げて近寄ってくる。
それを目指せと私は小沢一郎に言い続けている・・・
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