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昨夜のNHK午後９時のニュースに出演した小沢相手にいつもの小沢魔女狩り傲慢発言捲し立てていた勢いもなく、まるで小沢にビビりまくりのような拗ねたアホ質問連発した犬腰なる馬鹿キャスターがいたが、結局はその馬鹿の言いたかったことは党の決めたことだからマニフェストなんて無視で消費税増税に賛成するのが小沢さんあんたの義務だと言うことだったね。
まあこれでも判るが、官僚組織と財界とそのバックにいるアメリカ様の尻舐め犬でしかない日本のマスゴミはとにかく国民の民意なんてそんなもの（オレ様たちの既得利権維持さえ出来れば）関係ネエってのが基本姿勢ということだ。そんなマスゴミの意思があまりに明瞭に表れていたのがマスゴミ界の究極のゴミ産經新聞の今日の記事と社説（ゴミどもは主張というらしい）がまあクズの見本。
まずはその社説だが、タイトルが「野田首相 公約撤回なぜ打ち出さぬ」と来た。つまりはコイツラの主張は民主党が政権を奪取した根本である国民との約束マニフェストなんてどうでもいいんだよ、さっさと破棄して財界と官僚様とアメリカ様のおっしゃる通りの消費税増税などをやればいいんだよというまさに売国を煽っている訳だ。
まあ、真の売国奴コイズミなどというクズは公約なんて大したことないと放言したぐらいだから売国奴にとっては国民との約束なんてゴミなんだろうな。もうひとつ、マスゴミというか産經新聞のゴロツキゴキブリ政局記者がいかに小沢一郎を排除したいのかの薄汚い精神を見せている記事が「首相の険しい一本道 小沢氏の傷はさらに深く」なるもの。
その中の文だが＊＊＊「数の論理」の信奉者のくせに多数決で敗れても従わない。首相は、そんな小沢氏にかねて嫌悪感を抱いてきた。会談を「乾（けん）坤（こん）一（いっ）擲（てき）」と表現したのは「小沢切り」を消費税増税への第一歩だと考えたからだろう。ただ、会談決裂で受けた傷は小沢氏の方が深い。普段は無言を貫くのに、会談後に記者団の取材に応じ「今のままでは国民に理解されない」と「国民」を１３回も連発した。夜はＮＨＫ番組で「政権公約は国民への約束だ。これほど重いものはない」と訴えた。「世論だけが頼みの綱」と思ったからではないか。衆院採決で造反すれば、除籍処分は免れない。法案が否決され、首相が衆院解散に踏み切れば、選挙基盤の弱い小沢氏の支持勢力は雲散霧消する。＊＊＊
もう小沢一郎への呪詛そのものというしかない反吐が出そうなキチガイどもだ。すでにコイツラにとっては民主党からの小沢排除は「小沢切り」への第一歩というほどの切望であり、「会談決裂で受けた傷は小沢氏の方が深い」と小沢弱体化ベクトルにどうしてもしたいようだ。国民の生活が第一としてマニフェスト実現へ国民の期待に愚直に応えようとする小沢を排除したいコイツラゴロツキは、もし革命でもあればまずは国民のリンチでズタズタに身体を引き裂かれても良いぐらいの国民の敵だというこだな。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2012/05/post-b0ce.html
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