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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012053002000233.html
2012年5月30日 夕刊
野田佳彦首相は三十日午前、民主党の小沢一郎元代表と党本部で会談した。
首相は消費税率を引き上げる法案について「財政状況や少子高齢化の問題を考えれば、待ったなしだ」と今国会の成立に協力を要請。
元代表は「大増税は納得できない。国民に大きな税負担をさせる前にやることがある」と反対する考えを重ねて示し、会談は平行線に終わった。今後、再会談を含め協議の継続を模索していく方針だ。
首相が小沢元代表と会談するのは、昨年九月の就任後初めて。会談には仲介役の輿石東幹事長も同席した。
首相は会談後、記者団に「今国会中に成立を期すのが私の立場だ」と強調した。
小沢元代表は会談後、記者団に、社会保障と税の一体改革について「民主党が描いてきた社会保障ビジョンが反映されておらず、消費税増税だけとなっている。一体改革とは言えない」と批判。増税の前に(1)行政改革・地域主権改革(2)社会保障制度の理念の確立(3)経済の再生−の三条件を行う必要があると指摘した。
元代表は増税法案をめぐる首相との考えの違いに関し「一致点を見いだせるか分からない」としつつも、再会談については「代表である首相から求められれば行く」と述べた。
一方、輿石氏は記者団に、再会談について「必要性があればやるし、なければやらない」と述べるにとどめた。
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