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「日本一新運動」の原点―111>平野貞夫妙観:○ 改めて感動した小沢一郎氏の見識 20120529 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/654.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 30 日 00:50:48: igsppGRN/E9PQ
 

「日本一新運動」の原点―111>平野貞夫妙観:○ 改めて感動した小沢一郎氏の見識20120529
http://blog.livedoor.jp/tenmei2asobu-jinji0tukusi/archives/4021120.html
2012年05月29日14:00 天命に遊ぶ


◎「日本一新運動」の原点―111
日本一新の会・代表 平野貞夫妙観

◎「日本一新運動」の原点


○ 改めて感動した小沢一郎氏の見識

 5月24日(木)、JR柏駅発の特急フレッシュひたち号に乗って、上野駅に入りかけた午後1時すぎ、突然小沢さんから携帯に電話が入った。

「今、どこにいるのか?」と聞くから「特急列車の中です」と答えると、東京を離れていると誤解したらしく、「大事な時に東京にいない!」とのこと。

「上野駅についたところだ」というと笑いが出て久しぶりに会うかということになった。

 実は、消費税増税審議も始まり、小沢控訴審の大まかな日程の見通しもできたところで、私も会いたいと思っていたところだった。

体調不良とのことなので、最近の政治状況への意見をメモにして届けておこうと用意していたところだった。

赤坂の事務所で約1時間懇談したが、大袈裟にいえば「天の配剤」といえる。

改めて政治に臨む覚悟を聴いた。

 私の顔を見るや「週刊朝日の爆弾証言」(谷垣自民党総裁らの夫人同伴海外旅行で官房機密費を使った話)を話題にして

「後期高齢者になっても、相変わらず世間を騒がせて・・・」とのこと。

「品の悪いことをして、迷惑をかけているかも知れんが、私は今回の消費税増税を許すことができない。

http://livedoor.blogimg.jp/tenmei2asobu-jinji0tukusi/imgs/3/4/34f1fab7.jpg
爆弾証言! 谷垣自民党総裁 官房機密費で「夫人同伴」外遊していた
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120525-00000004-sasahi-pol
週刊朝日 5月25日(金)7時13分配信


自分のできることで阻止したいからだ」というと、

二人で苦労した「売上税廃案・消費税導入」の思い出話や、敗戦後の税制改革で苦労した先人たちの話となった。


☆ 進駐軍が強制する「割当課税」を首を懸けて阻止した前尾主税局長 ☆

 私の人生の師・前尾繁三郎元衆議院議長は、敗戦直後の昭和22年〜23年の片山内閣時代、大蔵省主税局長を勤めた人物だ。

よく聞かされたのは、「進駐軍が使う終戦処理費のための割当課税を強制された話」であった。

GHQからの増税要求をことごとく拒否したが、最後に、目標額を税務署に請け負わせて、これを至上命令としてとらせる「割当課税」を強制してきた。

 これに対して前尾主税局長は「あまりにも国民を欺き弄ぶものであって、税務の威信は一朝にして崩れてしまい、悔いを長く残すこととなる。

やるなら私の首を切ってからにしてくれ」と開き直った。

日本政府は困り、池田勇人大蔵事務次官が前尾主税局長を説得し、大阪の造幣局長に転出したうえで退職した。

これを機に、前尾先生は昭和24年1月の衆議院選挙に出馬して政界で活躍することになる。

 前尾主税局長がGHQに抵抗した理由は、占領時代とはいえあまりにもひどい増税要求に、自分が犠牲になって進駐軍に反省を促すためだったと、

「私の履歴書」(昭和49年)で述べている。

その後の占領時代の税務行政は、進駐軍が税務署を直接監視し非常識な税務執行が行われ、世の顰蹙をかった。

しかし、「割当課税」は実施することはできなかった。

 前尾先生は常日頃、租税のあり方について私にこう語っていた。

「政権はいかなる時でも増税しない≠ニ公言してはいけない。

国家の緊急非常事態はいつ発生するかもわからないからだ。

しかし、増税、ことに大きく国民に負担を求める時には、正義にもとづく理論がなければ、国を滅ぼすことになる」と。


☆ 野田首相の消費税増税10%論に正義はない ☆

1)まず、議会民主政治の正義に反するといえる。

マニフェストに入っていないだけではなく、政権交代の総選挙の際「任期の4年間は消費税は上げない」と公約した。

これを「消費税増税の法律を成立させても、実施しなければよい」と言っている。

これは国民を愚弄し、騙すもので不正義である。

不正義でも増税しなければならない客観的事情があるのか。

2)野田首相は、多額の国債を抱えた財政悪化を是正するためと公言し、社会保障と税の一体化を見直すとのこと。

段階的消費税増税とはいうものの、10%の増税が断行されると30兆円前後の税収となる。

これは国家税収の3分の2以上の中核税制となり、租税制度の性格を変更するものである。

ということは、「国のあり方、国の性格の変更」を伴うものだ。

社会保障も大事なことだが、混迷し変質する資本主義に、日本国としてどう対処するかという国民的議論のなかで消費税のあり方を究明すべきではないか。

3)もっと重大なことは、現在の世界経済の実態をどう認識するかにある。

小沢さんは、「ヨーロッパの経済混乱はユーロを破綻させ、ドルを巻き込み、収拾のつかない事態が目前に迫っている。

日本の責任は大きい。このままの政治ではいけない」

と、高揚して語り始めた。

私は世界恐慌を想定したわが国の政治体制と政策を考えていると感じた。

「こんな事態で生活必需品をも一括して消費税増税10%に強行すると、

人口の約4分の1にあたる3千万人ぐらいの人々が路頭に迷うことになる。

国の財政はさらに悪化することは確実だ。

『国民の生活が第一』どころか、最悪になる政治を、自民党と手を組んで強行する野田政治には困ったものだ」

と私が興奮して話すと、話題は政局に移った。


☆ いまの政局は、政権交代した民主党と自民党の対立ではない ☆

 昨今の「消費税増税」をめぐる国会内外の議論について私の感想だが、

消費税増税をしないと公約した民主党と、増税すると公約した自民党が対立する政局ではない、ということだ。

消費税増税に生命を懸けるという野田民主党政権に

対決する自民党は「消費税増税に反対する小沢を切れば賛成してやる」(最近では決別といっている)と、野田首相に迫っている。


 この構図は、消費税増税をめぐる政策論議ではなく、「小沢」を(政界)から切るか、切らないかの論議である。

その理由は消費税増税に対する世論の反対にある。

生命を懸けて、野田政権の消費税増税を支持する巨大メディアが工作する世論調査でも60%が反対である。

ネットの調査だと80%以上が反対だ。

その中で小沢さんを政界から排除すれば、小沢グループが霧散して消費税増税が実現できるからだ。


 私が「いまの政局は、質(タチ)の悪いずるい自民党と、民主党の名を騙った頭の悪い野田自民党政権の対立といえます」と言うと、

小沢さんは「それじゃぁ、米ソ冷戦終結後の自民党政治時代と同じではないか」とのこと。

「そうです。

当時と違うのは、日本政治の奥底にある既得権を持つ悪霊が何か、

それが国民の福寿と国の発展を妨げてきたという事実をようやく国民がわかりかけてきたと思います」と話すと、目を閉じて聞いていた。


 これからの政局の主軸は、衆議院の社会保障・税特別委員会の自民党増税派の動きである。

彼らのシナリオは、自民党から財務省が作成した修正案を六月中旬に提出して、消費税増税関連法案の採決を、野党から要求する。

その狙いは野田首相を助けることではなく、民主党を潰すことにある。

野田首相はそれをわかったうえで採決していくだろう。

そして、参議院での審議時間確保のために約1ヶ月の会期延長を強行して、消費税増税法案を成立させ、衆議院を解散する。


 このシナリオが政局の中心となると思うが、彼らの思惑通りにはならないだろう。

まず自民党内でこのシナリオが了承されるかどうか保証はない。

自民党内の消費税増税慎重派が急増している。

民主党を潰すために、消費税増税に賛成する自民党増税派に野田首相が乗っても、

民主党を分裂させないことに生命を懸けた輿石幹事長が簡単に応じるとは思えない。

要するに政局は、消費税増税をめぐり自民党も民主党も、想像を超えた「グチャ、グチャ」になる、という私の説明に、

小沢さんは、「日本の政局がグチャグチャになっても、世界の混乱は待ってくれない。

日本に良質で信頼される安定した政治をつくらないと、世界がおかしくなる。

そのために私心を棄てて臨む」と力強く語った。

民主党を改革して原点に戻すのか、新しい結集を目指すのか、全ては状況次第だ。

小沢さんの眼線は、日本の安定を通じて世界人類の福寿を志向しているのだ。

各国で起こっている財政悪化の根本原因は、悪質なマネーゲーム資本主義にある。

これを是正しない限り、いくら消費税増税しても問題の解決にはならない。


 「これまでの政治弾圧、政治捜査、政治裁判など、さんざん苦難があったが、

これからの道を開くため、天からの宿命だったんですなぁ」

と私が言うと、小沢さんはニコッと笑ってうなづいた。


2012年05月30日


 

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コメント
 
02. 2012年5月30日 06:46:32 : uQWKOHZTlQ
平野様。日本ためにしっかり頑張ってください。

今の日本で、正論を分析できるのは、しかも、小沢一郎氏に

助言できるのは、平野様をおいて他にないはずです。

今、国家と国民にとって戦後最大の存亡の危機です。

よろしくお願いたしおます。

(永人のよそ道)


03. 2012年5月30日 06:57:26 : 6cei7tFbtQ
悪質なマネーゲーム資本主義をするどく突いたビデオが話題になっています。カナダの12歳の少女の演説です。

世界の大きな流れを、小沢氏は感じ取っているようです。

「腐敗した銀行制度」カナダ12歳の少女による講演
http://www.youtube.com/watch?v=ABkW3SRtEz0&feature=related


04. 2012年5月30日 08:36:50 : hYZoapMOfA
きょうのニュース9生出演楽しみにしてます。

05. 2012年5月30日 10:01:58 : il8UW33C8Q
>小沢さんの眼線は、日本の安定を通じて世界人類の福寿を志向しているのだ。


国家のトップリーダーには、この世界観がなければ・・・。

今日の小沢・野田会談で、
野田は、「この一度の会談で、運を天に任せて、一か八か小沢さんと決着をつける」とその意気込みを四字熟語(乾坤一擲、一期一会)で語っている。
しかし、悲しいかな、
「器の大きさ」が違いすぎる。

野田総理が財務省によるマインドコントロールから解放されない限り、落としどころが全く見当たらない。

少なくともいえることは、
消費税増税は「賛成か、反対か」で選挙をやれば、反対派の小沢グループが圧倒的勝利を収めるの違いない。・・・と思いたい。


06. 2012年5月30日 10:14:10 : DiDb5Qc5EA
いっぱい嘘を流すマスコミを何とかして下さい。

新聞社には、「消費税が免除されると考えているのでしょうが、
消費税が上がったら購読を止めます。」と電話をいれた。
小さな抵抗です。

小沢さんの事でも「虚為報告」を「ウソの報告」と悪意を込めて言う。

今朝も、ミノが生活保護の話の中で、いきなり「4億円〜」と喚き出した。
政権交代の前は民主党の悪口ばかり。
時給百万円以上やのに、まだ貰ってんのかな?


07. 2012年5月30日 11:35:08 : uSPAJFNftA
こういうの読むと改めて政治家としての格が違うのがよくわかる。
他はことごとくクズばっかりで困ったもんだ。

08. 2012年5月30日 13:31:23 : 3xiSF3Rvid

これで谷垣も消費増税をすすめる正当性を失ったわけで、
増税はますます暗礁に乗り上げるだろう。それに伴って小沢と野田の会談の機会も増える。

元をたどれば、やはり中曽根がやろうとした売上税だったわけで、
こういう国民のためにならない話には、必ず中曽根が関わっていたと、改めて思う。

鈴木善幸のおかげで中曽根が光り輝いたように、
中曽根のおかげで小沢が光り輝いているんだろう。
小沢はただ、当たり前のことを言ってるだけなのになw



09. 2012年5月30日 15:06:09 : cQj7EnHBpM
自民党は民主党に小沢がいること自体邪魔で仕方がないのである。
できれば小沢に新党でもなんでも立ち上げて出ていってもらいたいのである。
小沢のいない民主党なんか赤子の手をひねるより簡単なのである。小沢切りをさせれば交渉力のあるものは皆無であるから、次々と無理難題をふっかけて混乱させるのは昔とった杵柄とやらで政局でも政策でもお手のもんだ。
民主党としては小沢切りをして小沢グループ以外果たして足元を固められるのか甚だ疑問である。なぜなら子供手当て、高速道路無償化、あとはなんだったけマニフェスト放棄で更に年金一元化までを反故にしてまで自民党の賛成をとりつけても民主党の中から異論が出てくるかもしれない。単純に民主党(小沢グループを除く)+自民党で法案成立とならないのです。
そうなれば国民はだまっていないよ。こんな明らかな野合はない。どんなにマスコミが絶賛しようとも国民は騙されない。


10. 2012年5月30日 15:26:10 : 3xiSF3Rvid

小沢を排除する動きが強くなれば、このスキャンダルを爆発させればいい。
消費増税は、有権者も強く反発しているし、論理的必然性もうすいから、
大衆が強い関心を持つと、極めてもろく崩れるだろう。

だから、こういうスキャンダルは、枯れ草に火を放つがごとく燃え盛るはず。
そうなれば、政局は大混乱なので、議席を橋下に奪われる事につながるから、
谷垣も妥協せざるを得ない。

要するに、谷垣の撤退にあたって、
自民の支持者をなだめる説得のにこの事案は役立つだろう。



11. 2012年5月30日 16:46:48 : Rll5GkK2Ss
質(タチ)の悪いずるい自民党と民主党を騙った頭の悪い野田。
当たっているねぇ。
両方とも官僚と手を組み国民に背を向けた政治家たち。
政治家として失格。

ネットの社会では人の噂も七十五日と言う訳にはいかない簡単には消えない。
調べればすぐ分かる、立候補するたびに裏切り者呼ばわりされる。

官僚に使われる政治家ではどうしょうもない。
官僚を使う政治家でなければ自分の目指す政治が出来ないだろう。


12. 2012年5月30日 17:25:54 : DakJtLVz52
野田の顔色が悪い。どこか悪いところがあるのじゃないか?
小沢氏との儀式らしい。これが儀式でないなら、いったいどうするのかね?
自民の魂胆さえ読めず、母親におもちゃをねだって、傍迷惑も考えず、わめいている餓鬼の姿が目に浮かぶ。
躾の悪い子は障害わがまま。加納筒井の中国との闇の組織も以前国会で追及されたが、このスパイ事件でその濃厚な関わりを、もはや否定できなくなったようだ。まさに売国奴大臣である。野田豚韓国ロビーといい、この男の政治生命は枯れ果てようとしている。一方の谷垣ぼっちゃんのこのスキャンダル。もう言い訳できないだろう。事実は事実。自民という敵は、みずから褌がはずれだした。扱けたのである。こんなぐちゃぐちゃなまやかし自民に擦り寄ろうとしている野田豚のおもちゃのねだり。これは恥ずかしい行為である。早く注意しろよ。自民のぼっちゃんも同じこと。誰か、注意して遣れよ。なんなの、この政治家たち?

13. 2012年5月30日 17:41:24 : c3MGH08xSU
唯、赤カブは、小沢氏支持を偽装しつつ、売国奴の姦計を支援?している。
 阿修羅拍手ランキング上位独占は、懸念この上ないのだ。80%の真実を言いつつ、20%の虚偽を嵌めこむ?これが鬼奴等の阿修羅住民洗脳手段?なんて思われる。
 唯、阿修羅住民は、その姦計をお見通しだ。
 然し、ランキング独占は、阿修羅住民にとって、目障りだ。必死に、そのお仲間が拍手ランキングのボッチをクリックしているのかネ?(笑)阿修羅も落城?巷の噂も、マジかもね?(涙)そんな思いのする昨今でした。(拝)

14. 2012年5月30日 17:53:32 : XhpX8jbLoU
11番さん、同意見です
新聞・テレビに欺かれる国民が少しでも気付いてくれれば
民主主義に戻るのだが、これでは国民が危ない
小沢一郎が抹殺されれば完全に官僚国家社会だ、
官僚とその仲間立ちに国民の税金が食い荒らされる

なんとか、庶民に真実が伝はらないでしょうか、騙される無知な国民、可哀そうだ


15. 2012年5月30日 17:58:04 : 8J6kAIEgps
野田の顔色が悪いのはもっともだろう。

自身が副大臣、管が財務大臣してた頃からのユダ金IMF 様からの絶対命令である消費税増税を実行する為に総理大臣にさせられたわけだから。

「消費税増税に命を懸けている」って言葉は、そういう意味だから...


16. 2012年5月30日 18:57:50 : fzJHAaV0B2
>谷垣自民党総裁 官房機密費で「夫人同伴」外遊していた

谷垣総裁はご褒美だ。カネの出所との空いて会話はいかのとおり。

藤村官房長官「消費税増税に協力ありがごうございます」
谷垣総裁「いやいや、しかしねー、いくら協力して実質が伴わないと
意味がありませんねー」

藤村官房長官「その点は大丈夫です。ご夫人と息抜きされては
どうでしょうか」

谷垣総裁「そうですね〜しばらく息抜きはしてませんからねー。しかしねー
夫人と言われてもねー。なんというか。。。」

藤村官房長官「ご心配には及びませんよ。現地で会議の予定も入ってますから」

谷垣総裁「そうですか、そうですか。はははは」

藤村官房長官「へへへへ」


17. KOHCHAN 2012年5月30日 23:39:36 : CXsSmWIn6Qvx6 : gevYQfBHOQ
自公政権に任せていては日本は壊れてしまう、との思いで政権交代を支持しました。2009年の総選挙で民主党政権誕生を支持しました。平成維新、革命的改革を強く望みました。ところが、菅政権、そして今の野田政権のやっていることは、自公政権と同じか、それ以下ではないか。野田政権のやっている政治は、自公政権と同じではないか。多くの国民は、まずは地方主権を断行し、且つ徹底的な行財政改革の断行を望んでいるのだ。そして日本経済をデフレから脱却させ、経済成長をさせることを望んでいるのだ。消費税増税を行うなら、それからにすべきだ。国民の将来の姿が示されないまま、消費増税に突き進む野田政権には反対!

18. 2012年5月31日 00:37:46 : vVbgXfpbeI
21:00のNHKニュースに小沢一郎氏が出ていた。
現在、日本の政治家の中で彼ほどの見識と信頼感があるものはいないのではないかと感じた。
その彼をめちゃくちゃに陥れ、叩きまくるマスゴミの姿勢に憤りを通り越して、壮絶な生活者の立場を感じる。
「国民の生活が第一」とのキャッチフレーズは生々しくて魅力的ではあるが、マスゴミの人々も国民の端くれである。
彼らは彼らで生活が掛かっているから一生懸命だ。
おそらく三割程度の国民は現体制がお望みだろう。
彼らは彼らでコツコツ現在の状況を作ってきた。
後の七割の者はそれにヘイコラ付いて行った感がある。
現代に至っては三割程度の国民がヘイコラを止めて、自分の足で歩くのが賢明だと考え始めている。
残りの四割はわけも分からず右往左往しているのではないだろうか。
三割の国民が七割の国民に対して自分の考えを押し通すことは至難の業だが、四割の国民はどっちにも転ぶ要素を持っている。
戦いは始まった。
本格的戦いの幕開けは日本史上初めての決戦である。
南北朝も関が原も霞んでしまうほどの歴史的な闘いである。
今後の戦いを左右する要素として情報(プロパガンダを含)が中心的な役割を果たすことだろう。

ネットはかなりの情報戦で勝ってきだしたが、裾野の広いマスメディアや床屋談義はまだまだ劣勢である。
ここに至っては、マスメディアは一時無視して床屋談義に力を入れることが有効かとおもわれる。一人一人がネットによって覚醒した意識を持って勇気を出して誰彼に対しても語りかける時だろう。現体制が気に入っている三割の国民に対してもそれは同じだ。
日本は本格的な考えの下で国民民主主義を取り入れたわけではない。
しかし、国民はその素晴らしさを実感した。
今こそ、本物の国民民主主義を考え実践すべき時期を迎えた。
いい時代になってきている。


19. 2012年5月31日 08:53:32 : bnSg79ZZAg
「各国で起こっている財政悪化の根本原因は

悪質なマネーゲーム資本主義にある。

これを是正しない限り、いくら消費税増税しても

問題の解決にはならない。」

世界の外的な問題の根っこは

平野氏のこの言に尽きるでしょう。


20. 2012年5月31日 09:53:50 : PiMH0uSqmg
指定弁護士の違法控訴など、認めていいんかい、小沢さん、平野さん。
彼らにそんな独立権限はない。

21. 2012年5月31日 11:25:26 : 3wIfZQJXws
平野氏のファンです。

現役復帰してほしい政治家の一人ですね。


22. 2012年5月31日 12:33:58 : zlXzqxLGpU
5月30日夜のNHKのニュース9の最初に小沢氏が登場。
さすがに大越も小沢氏を前にすると迫力負け。
必死で政府方針の消費税増税による財政再建など、マスコミの一般的な見解を小沢氏にぶつけるが、財務省の作ったプロパガンダにごまかしがあることを小沢氏に見抜かれているため大越も反論できない。
当たり前である。
正論は勝つのである。
民主党はマニフェストを基に選挙により国民の信頼を得て政権についた。そこには増税の一言もないのであり、国の仕組みを変える努力をしようというマニフェストの達成に努力しなければならない。
この基本路線は党員の議論と総意で決めた事である。
それを放り投げて自民党のような消費税増税路線をひた走る、増税の承認は議論の中途打ち切りで民主党員の総意とは言えないと、小沢氏ははっきり明言。
ユーロの不安定から発した世界的な経済不安が押し寄せようとしているこの時期に、増税一直線は日本経済にとっても非常に危なげであると小沢氏は指摘しておられた。
すべて正論である。
はたして一般視聴者は小沢氏をどう見たであろうか?
やはりマスゴミによって塗りたくられた悪のイメージから脱せられなかっただろうか?
しかし野田により増税が国会審議に持ち込まれるとしたら、大飯の原発再稼働とともに、馬鹿な野田を担ぐ日本のお粗末さを世界にさらすことになるだろう。

23. 2012年5月31日 19:43:39 : CY4HzW3D32

爆弾証言! 谷垣自民党総裁 官房機密費で「夫人同伴」外遊していた。

ふざけた話だ!

平野貞夫さんに「異議なし」がんばってください。

偏向マスコミに負けないでください。平野さん本の愛読者です。


24. 一番町のボケ爺 2012年5月31日 20:30:48 : f.FP6saV8REc. : yBmmA3sXwo
小沢一郎さん

の「国民の生活が第一」の理念が揺るがないことが分かった。

安心しました。

今日は、枕を由な良しなに

安眠できよう。

諸君、いい夢を!


25. 2012年6月01日 06:05:38 : NvUBJpk0Og

平野貞夫さんが、31日の夜に

TBSラジオに出ていた。

日頃は、くだらない雑談が多いが、

31日は平野貞夫さんが出て、ガツンとおっしゃってくれたので、
爽快でした。

やはり、今のマスコミは、邪悪で、知性のない人物が、
情報発信しているので、おそまつすぎますね。


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