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司法改革を実現する国民会議?!:波があるときには乗るのも一興かと
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2012-05-27 八木啓代のひとりごと
先週、新政研の勉強会http://iwj.co.jp/wj/open/archives/15759で、「この検察問題は、小沢氏を支持するとかしないとか、そういう問題に矮小化しないでもらいたい。べつに民主党でなくても、これが自民党や共産党や社民党の議員でも、同じことがあったら、同じことをする。日本の法治が崩れるかどうかの瀬戸際です」というようなことを喋ったのがきっかけ(?)で、そのあと、米長議員から、お電話を頂きました。
このようなとんでもない状況の中、検察の暴走問題を速やかに解明し、再発を防止することが急務として、森ゆう子参議院議員、鈴木宗男新党大地代表、当会代表八木啓代を呼びかけ人として、広く有識者や一般国民の参加を募り、『司法改革を実現する国民会議』を結成しようというご提案だったのです。
ぶっちゃけ、うちの会もあたくしも、政党や政治家とは完全に一線を引いていましたので、ちょっと考えました。その立ち位置を変えるつもりはないからです。
だいたい、うちの会が民主党の別働隊だとか小沢派から金もらっているとか言いふらしている法務省のえらい人とかもいらっしゃるようですし。
(あ、ちなみに、このことを知った、うちの会計のたぬきちくんが、「うちの会計簿見せたろかあ、小沢派が1000円単位で資金援助すんのかぁ〜。\(*`∧´)/」と、暴れ出さんばかりに大激怒していらっしゃいました。小口×多人数の会費とカンパの会計、ほんとに大変ですよねえ。ほんとにほんとにお疲れ様です。)
でも、品性のお低い方が、お間抜けなことを言いふらしていらっしゃるからといって、それで遠慮するのでは、まるで、その手に乗っているみたいです。
検察問題は、まだまだ予断を許さないし、もしも田代検事やその上司たちが、不起訴になったら、当然、うちの会としては検察審査会に申立をせざるをえないのですが、その検察審査会が、もう、議事録ひとつ無いことから始まって、補助弁護士の選定から審査員の選び方から、なんともいえずグレーだし、特捜検察の暴走にしたって、仮に今回、最高検が大英断を下してくれたとしても、再発防止のためのシステム作りがなかったら、また、同じ事が起こらない保障はない。
民主主義や法治主義の基本というのは、水戸黄門とか遠山の金さんの出現を期待しちゃ駄目ってことです。
たまたまエライ人が立派な人で、その人に声を届けたら、それでなんとかしてくれる、ってのを期待してはいけない。水戸黄門みたいな人がいなくても、馬鹿な藩主や悪代官が馬鹿なことしたときの歯止めになるような、きちんとしたシステムを作らなくてはいけない。
ただ、そうなると、政治の力、つまり立法府の力が必要になってくる。
となれば、検察問題・検察審査会をより究明し、司法をまともにするためには、立法府をきちんと啓蒙して、議員さんたちに、日本の法治を揺るがす問題であるということを理解してもらい、法改正などを視野に入れていくことも重要と考え、あくまで市民の立場から、今回、この国民会議に協力することにいたしました。
平日の昼という、またもや厄介な時間帯ではありますが、偏りのない市民の声を反映させるためにも、みなさま、ぜひ、ふるってご参加下さい。
日時 2012年5月29日(火) 12:00〜12:45
場所 参議院議員会館1階 講堂
ご連絡・お問合せ 米長晴信事務所 03-6550-0703/京野きみこ事務所 03-3508-7147
http://shiminnokai.net/doc/120529.pdf
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