http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/446.html
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佐久間元特捜部長は、最も軽い「訓告」の懲戒処分と報道。やはり検審で強制起訴しなければならない。
http://31634308.at.webry.info/201205/article_23.html
2012/05/23 21:53 かっちの言い分
以下の川内議員のツイートを見ると、川内氏が言うように、とても同じ党の人の集まりではないように思う。小沢氏の裁判及び検察審査会の虚偽報告書のネット上への流出などで、如何に検察が不当であるかを川内議員が述べても、菅元首相の側近の北澤氏から「党の名誉に傷が付く」などと言われる。未だにこんなことを言っている民主党は分裂した方がいい思うが、小沢さんも仏様のようだ。本当に「暗い気持ち」になる。
川内 博史@kawauchihiroshi
今日、民主党常任幹事会が開かれた。小沢さんの裁判について、検察の組織的な違法不当な取り調べにより作成された虚偽の捜査報告書により、検察審査会の結論が誘導された、と判決文の中に断定されている件に関して、前回に引き続き、党に調査チ−ムを設置すべき、と発言した。
私の発言に、北澤副代表より「刑事被告人たる小沢氏のことを、常任幹事会で発言するのはいかがなものか。党の名誉に傷が付く」との発言があった。私は「党の名誉回復の為に申し上げている」と返した。最終的には、樽床代行が「検討する」と引き取ったが、結束への道は遠いなあと暗い気持ちになった。
田代検事の虚偽報告書を懲戒処分にすると、法務省は盛んにマスコミにリークしているが、今度は産経新聞が以下の報道のように、「元特捜部長=佐久間元特捜部長」も懲戒処分を検討していると書かれている。
田代検事の上司 元特捜部長も処分へ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120523/crm12052308090001-n1.htm
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、小沢一郎民主党元代表(69)の元秘書、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、法務・検察当局が当時の佐久間達哉特捜部長(55)=現法務総合研究所部長=に人事上の処分を科す方針を固めたことが22日、関係者の話で分かった。訓告処分とするか、国家公務員法に基づく懲戒処分とするか最終調整を進めている。
法務・検察当局は既に田代検事を懲戒処分とすることを決めており、佐久間元部長以外の当時の東京地検幹部についても、訓告処分などとする方向で検討している。来週中にも処分を発表する方針。
佐久間元部長は、副部長の捜査報告書で小沢元代表の関与をうかがわせる部分に下線を引いて強調するなど手を加えており、法務・検察当局は積極的な関与を重視したもようだ。
上記の記事には、佐久間元特捜部長には、「戒告」を考えているとある。
先日、このブログで国家公務員の懲戒処分には以下の種類があり、減給程度でお茶を濁すのではないかと書いたが、上司として田代検事に命令した張本人であるのに、懲戒処分では最低な処分ではないか?全くふざけていて、このご都合主義には反吐が出る。法の番人が無罪の人を貶めて、自分は最も軽い屁でもない戒告だという。日本は本当に隣のどこかの国のようになってしまった。
公務員における懲戒処分には、次のものがある。
•免職 - 職員の意に反してその職を失わせる処分をいう。
•停職 - 一定期間、職務に従事させない処分をいう。国家公務員の場合は1日以上1年以下となっている。
•減給 - 職員に対する制裁として一定期間、職員の給与の一定割合を減額して支給する処分をいう。国家公務員の場合は人事院規則で、1年以下の期間、俸給の5分の1以下を減額することになっている。
•戒告(譴責:けんせき) - 職員の非違行為の責任を確認し、その将来を戒める処分をいう。
江川紹子氏が上記の報道を受けて、以下のようにツイートしている。
田代検事以上に責任が重い人に訓告レベルが議論されているとは驚き→【陸山会事件】田代検事の上司 元特捜部長も処分へ
これが、正常な国民の常識的な感覚で、懲戒免職か諭旨免職であろう。
やはり一番いいのは、検察審査会で強制起訴をして、小沢氏と同じ経験をさせないと気が済まない。
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