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小沢VS野田、天下分け目の関ヶ原の戦いに突入か?
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2012.05/22 ハイヒール女の痛快日記
岡田副総理は母校の東京大学で講演し、消費税法案に反対している民主党の小沢元代表について、「衆議院での採決の時には賛成してもらえる」という見通しを示したという。何を根拠に馬鹿げた発言をするんだろう?
副総理としての力を示威しているのか。いつも思うのだが、岡田は政治家としての適性があるのか?
こんな男が政治家になってること自体が不思議だ。岡田は「消費増税は党として決めたことですから、小沢元代表も採決には賛成して頂ける。しかし、そこまでは丁寧に説明していく必要があると思っています」と発言した。
ツーか、党として強引に決めただけで、少なくとも多数決で決まったわけでない。決まったと決めたとでは大違いだ。
多数決であれば却下されていたはずだ。この消費増税案は民主的手続きで決められた訳でない。さらに、小沢氏が細川政権時代に「国民福祉税」の導入を図ろうとしたことを念頭に「何が何でも反対というわけではない」と強調したという。
岡田も頭が悪すぎでしょ。何が言いたいのか理解に苦しむ。
時代背景や経済状況が大きく違う20年も前の細川時代の例を出すなんてナンセンス。政治家としての資質に欠けている!政治も経済も社会も時代と伴に動いているのだ。小沢氏は時代や経済を一元的に見て反対しているのではない。多元的にみて判断しているのだ。
野田は行政改革をやらずして消費増税に走るとは、能無しボンクラアマチユア内閣だ。
また岡田は、消費増税案について「どうしてもこの国会で成立させたい」と述べた。国民との約束を破ってまで、急いで成立させる必然性もないし蓋然性も低い。
そんなに急ぐのなら国民が納得出来る理由をキッチリと提示しなさいよ。
副総理に抜擢されたからって、木偶の坊の様に野田の言いなりになるなんて、政治家としてのポリシーはないの?小沢氏の様に「国民の生活が第一」で当選したからには、そこを最低限守るべきでしょ。
明らかに国民を裏切って既得権益に頭を垂れるなんて最低でしょ。
鳩山氏が沖縄で意外に評判が良いのは、現実には出来なかったが「最低県外」を模索し、実際にそれで動いたからだ。国民をバカにできない。努力は認めてくれるのだ。
消費増税案も同様で、他にやるべきことをやってダメなら国民も納得する。
鳩山自身も発言していたが、野田政権は既得権益にとても立ち向かってるようには見えないという。今後の野田政権の存続は既得権益との闘いに掛かっているのだ。即ち、それは消費増税案を却下することで証明される!
そうならなければ、小沢氏も政治生命をかけて新党結成に突き進む!政局は一気に天下分け目の関ヶ原の戦いになる。
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