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鳩山を非難する論調が目立つ しかし、彼の言葉が日米安保・沖縄問題を提起した (世相を斬る あいば達也)
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投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 17 日 04:28:47: igsppGRN/E9PQ
より転載します
「沖縄の不信感を煽る民主党の無責任と無関心(田原総一郎コラム ギロン堂)
ここまで沖縄の日本政府に対する不信感を強くさせた原因は、民主党政権にあると言わざるを得ない。
沖縄から、世界一危険な普天間基地の移設を強く要望され、当時の自民党政権は移設先を懸命に探した末、辺野古に行き着いた。そして、この移設に対して沖縄県民の理解を得るために、梶山静六元官房長官は、『私は沖縄を死に場所に決めた』と言って一年の多くを沖縄で過ごした。野中弘元官房長官も沖縄のほとんどの島をまわって住民たちとテーブルを囲み、徹底的に話し合った。
民主党の幹部や閣僚で、そのような事をした人物がいるのか。
鳩山由紀夫元首相は『普天間基地を最低でも県外に移設する』と公言し、結局、沖縄県民をだました。次の菅直人前首相は沖縄を無視し、現在の野田佳彦首相も『辺野古に移設する』と言うだけで、何の努力も見えない。日米首脳会談で普天間問題に一言も触れなかったという事は、野田首相の頭の中には普天間基地のことが全くないのではないか。
民主党の幹部で梶山、野中両氏の様に沖縄に密着している人物は一人もいない。まるで関心がないようだ。これでは沖縄の人々が、日本政府に対してどんどん不信感を強めるのは当然ではないか。
放送が終わって、私は衝撃を受けた。番組の視聴率が、近年にないほど低かったのだ。沖縄以外の日本人の多くが、沖縄の米軍基地について関心がないという事だろう。」
以下は転載された方のコメントです
「さっそく吹いているよ、田原総一郎。週刊朝日、コラムギロン堂。
この前の朝生、現地沖縄での放送を受けての一文、題して「沖縄の不信感を煽る民主党の無責任と無関心」。 前回の放送を視聴なさった方はおわかりと思うが、沖縄県民を前にしていつも通りの誘導を試みるも通じず、却って罵声を受ける羽目に。にもかかわらずどうしてこんな文が出来上がるのか、理解できない。
田原は沖縄県人の生の声を耳にして、得られた感想がこれなのか。一体何を感じたのだろうか。感じたのは沖縄の利権に関して自民党、民主党現執行部、防衛省、アメリカの強い要望ばかりではなかったのではないか。沖縄問題に関し、ことさら県民感情を口にしながらその言う事を聞けば、ただ辺野古への基地移設を急ぐことだけなのである。」
転載者JAXVNコメント
週刊朝日はなぜ、田原氏のコラムの連載を続けているのでしょうか?
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