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民主党の仙谷政調会長代行はTBSの番組「時事放談」の収録で、消費税増税などの重要課題を決着させるため、「連立政権という格好をとらないと、そんなところまでリスクは冒せないという意見が強いならば連立を組む」と衆議院の解散前に自民党などとの連立政権を目指すべきという考えを示した。いよいよ追い込まれた民主党四人組内閣の頭目が表に出てきたという格好だ。
消費税増税法案の採決に向けて、小沢一郎氏らが反対方針を明言していることから、小沢切りを約束する代わりに連立を組んでもなんとか消費税増税を成立させたいという意欲を示したものと云える。しかしながら、われわれ国民は、いよいよ「われわれの季節」が到来したと踏んでおり、投票練習の素振りに余念がないところである。そして消費税増税法案採決の日は必ず到来する。
自民党と公明党と民主党四人組グループが連立。どうどどうぞ、われわれ国民にとってはシロアリ集団がくっきりと浮かび上がることを意味する。なんならノシを付けて差し上げてもよいくらいだ。だが選挙勝利が至上命題の公明党が賛成に回るかは不明である。彼らは、むしろ、「あるべき一体改革の姿が異なる」とか云って賛成に回らない。
選挙の重要性は自民党もよく分かっている。従って公明党が反対すると、自民党も反対する。このあいだ小沢〜河村密談が行われている。ひょっとすると河村氏が、甲冑と兜姿で、選挙に出て来るかもしれない。そこで増税と書いた紙をバッサリやってほしい。さぁいよいよ消費税増税法案の採決の日が迫る。その日が四人組の命日となる。そしてわれわれ国民の審判の日、そう、最後の審判の日がやって来る。それは必ず来るものである。皆さんの審判もお待ちする。
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=0
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