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小沢一郎元民主党代表と河村たかし名古屋市長が会談、その気になる中身 - 12/05/14 | 18:52
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/23d6abe1b0ba1bc43353d67b0dd8d9a3/
5月14日夕方、名古屋市役所本庁舎4階の貴賓室を“注目の人”が訪問した。4月26日の無罪判決を受け、増税阻止を目指して積極的な動きをとり始めた小沢一郎・元民主党代表だ。もちろん出迎えたのは旧新進党以来の盟友である河村たかし・名古屋市長。「増税阻止」の小沢氏と、地域政党「減税日本」を率いて、減税を最大の政策目標に掲げる河村氏がどのような形で手を結ぶかが注目される。
ただし、取材・撮影が許された会見冒頭では「あなたはネクタイをしていないね」(小沢)、「ははは」(河村)とわずかな世間話をしただけ。あっと言う間に記者団を退席させ、極秘会談に移った。
20分ほどの会談を経て、ぶら下がり取材に応じた河村市長はペーパーを片手に「増税阻止、原発に依存しない社会の実現という2点について話をした」などと述べたにとどまり、次期衆院選に向けての連携などは「そうした話をしたのか、していないのか、という点も含めてコメントはできません」とした。が、どのような連携になるかは別として、次期総選挙における連携の布石を打つための会談と考えて、ほぼ間違いはないだろう。
新しい勢力になるか?
河村氏は昨年2月に行われたトリプル選挙(愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、名古屋市議会解散の是非を問う住民投票)の際、大村秀章・愛知県知事とタッグを組み、共同マニフェスト「中京都構想」を掲げていた。しかし現在、河村市長は中京都に対し消極姿勢を見せ、独自の構想「尾張名古屋共和国」を主張している。共同マニフェストで掲げたもうひとつの公約「県民税、市民税の同時減税」に対し、大村知事がそっぽを向いたことから両者の反駁は深まっているのだ(詳細は5月7日発売の週刊東洋経済臨時増刊『進化する名古屋』を参照)。
その大村氏がタッグを組む相手が橋下徹・大阪市長だ。両者は現在の消費税増税のあり方には批判的だが、河村氏の主張する減税からは距離を置いている。そのため、愛知県という範囲で分析すれば、増税ラインにつく愛知県知事と、増税阻止ラインにつく名古屋市長、という具合に明確に分裂したかっこうだ。
河村市長は地元・名古屋で絶大な人気を誇る。そのため、選挙に強い小沢元代表が、河村氏を味方に引き入れ、選挙での“利用”を考えても不思議ではない。遠くない将来の実施が予想される総選挙において、河村氏自身が「減税」「反原発」を旗印に国政に打って出れば、一定の影響力を与えることは間違いない。それだけに、河村氏と小沢氏がどのような結びつきを目指していくのか、ますます注目されることになりそうだ。
(山田 俊浩 =東洋経済オンライン)
原発依存から段階的脱却を=小沢氏と河村市長が会談(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012051400977
民主党の小沢一郎元代表は14日、地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長と市役所内で会談した。河村氏によると、小沢氏は「原発は過度的なエネルギーだ。過去の反省をして新エネルギーに転換していかなくてはならない」と強調。また消費増税について「反増税で力を合わせてやろう」との考えで一致した。
両氏は、次期衆院選の対応をめぐっても意見交換した。(2012/05/14-20:26)
小沢元代表:大村愛知知事との連携に意欲
毎日新聞 2012年05月14日 21時11分(最終更新 05月14日 21時27分)
http://mainichi.jp/select/news/20120515k0000m010077000c.html
壇上で大村秀章愛知県知事(右)への支援を呼びかける民主党の小沢一郎元代表=名古屋市西区で2012年5月14日、佐々木順一撮影
拡大写真 民主党の小沢一郎元代表は14日、名古屋市内での大村秀章愛知県知事のパーティーに出席し、大村知事が次期衆院選に向けて結党を目指す地域新党を念頭に「お互いに力を合わせ、大いなる改革に取り組もう」と語り、連携に意欲を示した。パーティーに先立ち、元代表は名古屋市役所で河村たかし同市長と会談し、反消費増税路線で協力していく方針で一致した。
元代表は大村氏のパーティーで、大村、河村両氏にふれ「知事も、市長も東京においでの時には、必ず私のところに寄って、意見交換している」と述べ、連携ぶりを強調してみせた。会場には河村氏も姿を見せた。
元代表が民主党の外に活路を求めるのは、党員資格停止処分が解除される一方、政治資金規正法違反事件で控訴され、復権に向けた戦略の見直しを迫られているからだ。刑事被告人の立場で、9月の党代表選に立候補するのは難しいとの見方も強まっている。
投稿者コメント)飛び交う憶測。毎度ながら毎日の記事には悪意を感じる。
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